[iPad] JOT PRO (タッチペン) をかって、自画像を描いてみたよヽ(´ー`)ノ [書き味]

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iPad miniを使って、落書きメモを書くときなど、アナログにすませたいことが、私の場合多いのです。
ですから、普段のお仕事の時に Macbook Airを持ち歩きながら、フツーのノートも持ち歩いてます。あと、むしょーに文字を書き倒したいときなんかもあるので。

とは言え、紙で書いたものの共有は大変ですし、色も物足りなかったり、気がついたら紙がなかったりと不便なこともあります。

そこで登場するは、iPad miniちゃんでございます候。手書きできるノートアプリが面白いほどたくさんあります。以前も Note Anytime をご紹介しましたが、他にもいくつか入ってます。黒板アプリは心和ませるのにちょうど良いですね。

ところがぎっちょんちょん。指だけだと、絵心以前の問題でどうにもならないコトがおおいのです。文字を書きたいときとか、指で書くにはちょっと面白いことになります。Note Anytine だと文字入力もできるので、それで対応できるじゃんとは言え、文字を書いておきたいケースもあるわけです。となると、どうしても「タッチペン」に頼らざるをえないと言うことになります。

しばらく悩みに悩んだあげく、本日、BIC CAMERA で購入してきたものをご紹介しましょう、と言うのが本日の流れです。

さて、早速ご紹介しましょう。今日、購入したのはこちらです。
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JOT PROのペン先
JOT PROのペン先
これ、ちょっと面白いのです。ペン先がゴムというものが多い中、平たい円盤がついてるんです。右の写真を見てみてください。
ペン自体の先はまん丸のものがついてるんですけど、その丸っこいのを覆うように円盤がくっついていて、ちょうどこの円盤の中心に接点があるようになってるわけですね。で、この円盤の中心がタッチパネル面に接すると、ペン先がちょうど接するような感じになり、まさにペンで線を引いてる感じが味わえます。これのお陰で、ずいぶんとピンポイントで線を引くことができるので、ふつーにノートに書いてる感覚に近くなっています。ステキ。
「その円盤自体がうざいんじゃ…」なんてことは得にありません。一度使って、その後 1時間くらいおいてから使ったときには、その円盤の存在を忘れる程度には、気にならなくなってました。こりゃすごい。

そんなスゴイ JOT PROを使って、慣れてから実際に自画像を描いてみました。こんな感じです。青い文字とか矢印は後で入れたもので、JOT PROで書いたものじゃありませんからねー。
するとこんな感じに。今回使用したソフトは、前回紹介したものではなく、こちらです。
Adobe Ideas App
カテゴリ: エンターテインメント
価格: ¥850

自画像を書いてみた
自画像を書いてみた
Adobe の簡易Drawツールです。自由線を書いた後、頂点を抽出して綺麗な線にしてくれるというもので、一度、ペンを離したときに計算が入るのが特色です。とは言え、待たされたりすることなく、違和感も遅延も感じることなく、綺麗に線を引くことができて喜べるツールです。いかがですか。丸とか書くと、その恩恵をひじょーに得られます。

アプリの紹介がメインじゃないので、絵のほうへ。絵のできについてとやかく言う場ではないのですが、この程度の絵を描いただけでも、いくらか不備がありました。3つですね。内容としては 2つのポイントがあります。

1.線が途切れる
Adobe Ideasは、先ほども申しあげたように、ペン先を離したときに計算が入るため、書いたものがキャンセルされることがままあるのですが、このケースはそうではなさそうです。線を一本、ピーッと引いているときに、途中でこのように途切れ途切れになってしまうことがありました。
そんなに頻度が高いわけではありませんが、長い線では起きにくく、短めの線だと線ではなくて、点になってしまったりするケースを多く感じます。
Ideasの所為かというとそういうわけではなく、Note Anytime でも、Penultimate でも発生するので、このペン先の円盤の接触の問題があるのかも知れません。Amazon のレビューにも、初期不良で接点の接触不良という方が数名いらっしゃいますね。
2.線が消える
これは、Ideas 固有です。ペンを離したときに、その線描を再計算して綺麗な線にしてくれるのですが、その時に何故か消えてしまうのです。離す前にはちゃんと書かれていたので、何かあるのかも知れません。

この自画像内では、この二つの現象が発生しているのですが、もう一つ、変な現象が発生しているので、そちらもご紹介しましょう。

Note Anytime で不思議な線
Note Anytime で不思議な線
それがこちらです。ある文章の一部です。
“のに「な」ぁ〜” の「な」がおかしいです。まっすぐ上へ向かって一直線に線が追加されています。
私がわざと書いたわけじゃなくて、線を引いた後に、このように変な直線が増えることがあります。どうも、線を引いた後、一度ペンを離した隙に、その曲線に対して再計算をするアプリだと、このようになるようです。

と書いておきながら、まったく再計算してないだろう、黒板アプリでもこのような変な直線が入るケースがありましたので、もっと別の理由でしょうね。
ともかく、欠けやすくて、変な線が入る、という状況です。

レビューの内容も、他で実際に使っている人も、評判が良いので、もしかすると初期不良をつかまされているかも知れませんね。

とは言え、このペンはとても持ちやすくて書きやすいインターフェイスなので、一度お試しいただくことをオススメします。

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