[Yosemite] インフラエンジニアに限って、OS X 10.10 on iMac mid 2011 で重くなる現象を解決する 3つの方法

えらいご機嫌に書いてみた。
こんな時間に帰ってきたのに(23:23)。

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[Mac] インフラエンジニアが YOSEMITE にして、まず困ったこと : Terminal を起動したらしぬほど重い [X]

なんとなく酒の勢いを借りて、バックアップもとっちゃったし「Apple – OS X Yosemite」アップグレードしちゃおう、なんて気軽にやってしまったのが運の尽き。TODOをいくらかすませられず、泣きながら寝たのが昨晩。
本日、ようやっと使える状態になったので、その原因と対策を残しておきます。オレが忘れるから。

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[生存証明] 最近やっている技術的なこと [vagrant chef serverspec]

いい加減「WEBサーバを新しいのにしたら、blog書くようにしよう(´∀`)」なんて言っている状態ではなく、なにも書いていないので、日本語を書くことがものすごく苦手になっている気がしてやみません。
致し方ないので、やっぱり、日々アウトプットもしていく飛鳥があるなとキーボード叩いてみます。やってみます。おう、やってやんよ!!( ゚д゚ )クワッ!!

最近やっている技術的なこと

最近の活動内容はこんな感じです。
そろそろ、これらについて、ちょっとずつアウトプットしていかないとなーって気はしてます。ホントに。仕事の気分転換的ですけど。

  • qpstudy 2014.04
  • 自宅サーバ更改
  • vagrant+chef+serverspec
  • Mac 環境設定

qpstudy 2014.04

先日、”qpstudy 2014.04 一般枠 〜俺の屍を超えて行け、でも踏まないで〜 on Zusaar” 久しぶりの、本年初めての qpstudyでしたね。もう、Markdown の書き方すら怪しいくらいにアウトプットしていなくて、ホントに自分がやばい気がします。死にそう。
さて、そんな qpでは「インフラエンジニアとは、なんだ」と称して、インフラの領域と、構築フェーズについて一般的なことに少し拡張してお話ししてきました。

このまとめも、そのうちやらなきゃなーと思ったら、あれから 2週間くらい経過してますね。ゴメンなさい。本番編のスライドも作らないといけない気はします。でも、本番スライドできたら、数年それで食べていける気がするので、それネタになんか書いても良さそうです。

自宅サーバ更改

ぶっちゃけ、数年前から「要件定義書いてー(´∀`)」「設計書書いてー」なんて言いつつもずっとすすんでおらず、テンポラリで移行した仮想鯖で満足した日々を送っていますが、イロイロとやたらめったら課題山積なので、本気でサーバの更改案件を進めています。
んで、qpstudy 2014.04 でもやった手前、その考え方に従って、要件定義からテストまで実施してみようと、実際に要件定義書を書き始めました。適当でいいやと思っていたら、なかなかの傑作(分量的に)になってきてしまい、このまま進んでいっていいのかどうか、非常に悩んでいるところです。
なにをというと、誰も長すぎて読まないんじゃないかという一抹の不安。

文書は置いといて、構築自体は進めています。で、フツーにやったら面白くもなんともないので、インフラ構築にアジャイルの要素を組み込んでみたり、TDD してみたりと幅は広いです。新しいことを取り込んで進めているために、遅々として作業自体も進んでいかないのですが、全部できあがった暁にはそれなりの経験を積めて楽しいことになるんじゃないかと、一人キャッキャうふふしてます。仕事の役には立たないのに。たぶん。

今、作ってみようと考えているサーバはこんな感じになってます。年内には、全てのサーバが移行できたら良いなぁ、なんてそんな時間感覚での気構えです。所詮、家のサーバです。

  • LDAP でユーザ情報一括管理
  • SAMBA も LDAP へ。AD は使わないことにする
  • ownCloud や git いれて、ドキュメントやファイル管理できるようにしちゃう
  • rsyslog でログを集約、fluentd もいれて解析しやすくしちゃう
  • 一般的な Internetサービス(dns,mail,web)あたりはどれだけ先端技術を組み込んで、サイト自体を守れるかに挑戦
  • バックアップは、家の別バックアップサーバに取得するとともに、s3+glacier もふんだんに使う
  • zabbix と munin で監視するけど、どうやってこうかなー
  • そういえば、サーバリソース(CPU/MEMORY)とストレージリソースは筐体別にして、よろしくやってます

vagrant+chef+serverspec

ということで、開発環境やテスト環境がなかったので、vagrant 活用してます。そして、上記のサーバ更改にあたり、chef や serverspec のお世話にもなってます。
sho7650 – Qiita“でも、vagrant や chef に触れられていることで、その熱き想いは理解いただけると考えています。そんで、どれくらい熱いかというと、会社の社内勉強会(研究会とでも言うほうがいいのか)でも、この 3つのプロダクトをターゲットにして、利活用について検討を始めてます。おいらがリーダーやってるので、好きし放題です。やりたい放題です。しかし、なんで女子が少ないのか。

さて、そんなこんなで、今、この 3つのプロダクトは私から外して語ることはできません。面白いネタができたら、小出しにしていこうと思います。
ついでに chefは “sho7650 (sho kisaragi)” github にも更改済。おい、パスワードモロみえじゃないかという突っ込みはスルーします。基本、パスワードは変更されるための初期パスワード扱いです。data-bag にいれて暗号化するとかゴメンなさいめんどくさいのです(おい

Mac 環境設定

先ほどの githubQiitaを見ていただくと分かるとおり、.emacsrc とかもいじって遊んでいます。楽しいです。もう、ほとんど飽きました実生活の一部となっていますけどね。
それと、GNU screen です。気がついたら 4.2あたりで縦分割できるようになってオシャレです。でかい画面のオレには必須機能でした。楽しいです。
しかし、hardstatus と caption はホントに意味が分かりません。どっかに、hardstatus シミュレータとかないんでしょうか。

ということで、気分転換に *rc ファイルをいじり始めると、夜更けになっているので、こういう楽しい環境設定は、ヒマでヒマで仕方ないときに廻しておくことにした方が良い気がします。でも、気分転換にやっちゃうんですよね。平気で 2時間くらい。そりゃ、資料もできませんわ。

最後に

こんな感じで生きてるのでご安心ください。
最近、寝室が変わって、毎晩フライングボディプレスト、ローリングソバットに耐えしのぐ夜をすごして睡眠不足ですが、なんとかしてみたいと思います。

かしこ

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[chef] 特定のsqlを一度だけ実行する方法 [template]

chef が便利すぎて泣けてきてる今日この頃なところで、「アレはどうするんだろう」「コレはどうやって実現するんだろう」
→ 公開されているレシピ使えよ( ゚д゚ )クワッ!!

という軟弱な思考に頼らず、自ら作ったレシピでどうこうしたい同輩は多いかと思われます。
皆さんの役に立つようにというよりも、もはや自分の備忘録としか思えないような話ではありますが、chef で特定の chefを「一度だけ」実行できるようにするには、どう組み合わせたら良いかなーについて、一時的に結論が出たので、ご紹介します。

後でご説明しますが、この方法にも難があるので、他に良い方法があれば教えてください。
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[習慣] 習慣化を支援してくれる Lift が助かる [記録]

「習慣化」

ナニゴトも習慣にすると便利です。知らぬ間に身体が勝手に動いて自動的にやっていてくれることがあります。朝の身支度で、洗顔や歯磨きをされている方がほとんどと思いたいのだけれども、行動のパターンの中に組み込まれて勝手にやっているケースがほとんどではないでしょうか。
あたしゃ、自動的にやってるケースが多いですし、特にやることにハードルを感じたことすらありません。

ただ、これらは長いくりかえしの蓄積により習慣化されたため、敷居のたかさを一切感じない状態にまで昇華された結果と言えます。
ぶっちゃけ、朝から晩までプログラミングしていた若かりし頃は、風呂にはいるのが面倒で数日はいらないとか、今では信じられないことがありました。恥ずかしい。今では、毎日入らないと、むしろ「気持ち悪い」状態に昇華しています。

そです、習慣化されると、やらないと「気持ち悪い」んです。だから、それを実施するように行動するわけですね。習慣化された行動パターンは、いついかなる時でも、ほとんど実施され、やらないということを考えられない状態になっているはずです。

これに合わせると、「ダイエット」「運動」それから「勉強」と言った、普段やっていないけれども、コレからはやりたいなぁなんてものは、習慣になるまでは、行動すること自体がとても億劫で、実現されずに三日坊主になって、最終的にはげ上がるわけです。

禿げたら、困る。さてどうするか。

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[Vagrant] Vagrant で複数のVM を立ち上げて、お互いに通信できるようにするには [VirtualBox]

Vagrant では、一つの BASE BOX イメージから、複数の VMを起動することができるようになってえらくステキです。

勿論、複数のイメージファイルを指定することもできますけれども、BASE BOX は素の状態にしておいて、各サーバは Chef の Role を使って識別して、構成できるようにするのが宗教的理由により優れていると判断しましたので、そのように構成してみようと至ったわけです。

今は、たまたま、ZABBIX2.2の環境を構成しようとしているのですが、ZABBIX の Webフロントエンドと、ZABBIX本体(+DB)を別々のサーバにして構成してみようというところから、この考えに至ったというか、今朝、入門Chef Solo – Infrastructure as Codeを読んでいたら、「Vagrant で、複数のVMを管理できるのか!!( ゚д゚ )クワッ!! Vagrant やべぇ!!」となったので、試してみただけです。

宗教的とかいってゴメンなさい、思いつきです。

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[Vagrant] Debian7.4 の Vagrant BOX を作ってみた [Debian]

最近、Vagrant+Chef+ServerSpecで遊んでます。というか、今年はこれらをどうやって弊社の事業へ生かしていくか、考えないといけないコトがほとんど確定していて、それもふまえてのお勉強です。

さて、まず、なにはともあれ chef や ServerSpec で遊ぶための箱庭が必要です。と言うことで、毎度慣れ親しんだ Debianをつかって、Vagrant用の BASE BOX を 1から作ります。
折角なので、先日、発表されたばかりの Debian(Wheezy)7.4を使ってみます。

今回作った boxファイルを公開してます。 => debian-7.4_c64.box
よろしかったら、お使いください。不都合あれば、ご連絡くださいませ。

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[RSS] Google Reader からの移行先は、"Feedly" でいいんじゃないか? [新時代]

Google Reader がなくなる日

「Google Reader からの移行は、”Reeder” が対応していなければ、ならない」

かつて、そう信じていた私はまちがっていたことを知ります。
Reeder App
カテゴリ: ニュース
価格: ¥250

Reeder for iPad App
カテゴリ: ニュース
価格: 無料

Reeder はとても優れたアプリでした。ただ、私は、Google Reader から簡単に移行ができて、無料であることが重要でした。

そこの先にあったものは。「Feedly」でした。

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[楽天e-NAVI] .csv 形式のファイルを iCompta でも読み込めるようにするには [予実管理]

家計簿つけていますか?

あたしはつけてます。我が家は、生活がギリギリなので、いったい、何に、いつ、どうやってお金を使っているのか、予算との実績を見ていかないと、ホントに借金が増えていくだけという悪い方向へ。
これまでも、Microsoft Money や、Master Money などを使っていましたが、今はこれです。

iCompta App
カテゴリ: ファイナンス
価格: ¥1,500

iCompta 2 Personal Finance App
カテゴリ: ファイナンス
価格: ¥250

MacとiPhoneのアプリを紹介している時点でご理解いただけると思いますが、iPhone でも Mac でもいずれでも使えて、同期ができることからこちらを愛用しています。
2011/10から使っているので、もう気がついたら、1年半以上使っている感じですね。家計簿って、少なくとも 1年間分のログが残っていると、便利なもので翌年の予算化もできますし、イベントドリブンの消費なども先読みしてお金を準備しておけるんですね。ありがたい。つけろ、家計簿。今すぐにだ。

そんな便利な家計簿アプリたちは、Microsoft Money の import フォーマットを使って、銀行やクレジットカード屋さんからの情報を importするのが、社会常識だったのですが、Microsoft が Moneyの開発を辞めたことにより、各社、.ofx ファイルの提供をやめて、.csv のみにし始めてあたふたしています。今日は、そんなアタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタの記録です。

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[Mac] iPhotoから、スマートに複数のファイルを抽出・再利用する方法

PhotoStream のためだけに、”アップル – iPhoto “を利用しているのですが、再利用するのがメンドウで困ってました。
まず、そもそも、オリジナルのファイルへアクセスするために、iPhotoの[ファイル] → [Finderに表示]→[オリジナルファイル] (英語版だと [File] → [Reveal in Finder] → [Original File])とすると、やっとFinderで表示できます。1つのファイルならいいのですが、複数ファイルの場合、最悪そのファイル数の分だけ Finderが開いてしまって、軽くテロになります。ちょっとだけ、blog に貼り付けたいだけだったりすると、更にいらっとします。
そこで、”DragonDrop“を活用しましょうヽ(´ー`)ノ
DragonDrop
Macのファイルコピー・移動をとても快適にしてくれる素晴らしいソフトウェアです。まず、買いましょう。そんなに高くないです、ほんの ¥450 [I]2013/4/3現在 です。
DragonDrop App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥450

それでは、これを使って実際に、この WordPress の blogへ画像ファイルをいっぺんにコピーしてしまいましょう。

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References

References
I 2013/4/3現在