[映画] CABIN (洋題 The Cabin in the Woods) 見た [ホラーコメディ]

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やたらとストイックに過ごす日々が続いていて、これはきっとどっかのタイミングでヽ(`Д´#)ノ ムキー!!ってなりそうなしょっさんです、こんばんわ。

活動していることがヒジョーに多いので、22時前には毎日オネムで、ストイックに過ごしたままでいるしかない状態ではあります。

長期休暇や、その前後はやたら映画がすすみます。ということで、ホラーっぽい映画にしました。(邦題) CABIN -キャビン- です。


The Cabin in the Woods 2012 theatrical poster

なんとなくポスターの絵だけだとよくわからないけど、見終わったあとなら「アー」くらいの感想が出る、いわゆるアメリカンな感じのポスターです。まぁ日本のポスターよりかは粋だと思います。

ということでこんな雰囲気の映画です。

タダの怪奇系ホラーではなさそう感あります。監視しているところと、その監視されているキャビンに旅する五人の若者たち。二人はただのエロいカップル。このカップルは、他の二人をくっつけようとしていて、映画に出てくる中で一番可愛い女の娘と、頭の良さげなメガネ男子。そしてもうひとりは取ってつけたようなマリファナ漬の変な男。組み合わせ自体が謎すぎてあれですし、展開的に「あれ、どうしてそういう残り方すんの」みたいなうまい切り返しはあります。ただ、伏線がわかり易すぎるので「あー」「ああ」「あー」という感じで過ぎていくことまちがいなしです。

ジャンル的にはホラーコメディとなってますが、これをコメディだと言ってのける海の向こうの人たちの感性は相変わらず面白いです。日本人も見習うべきです。厳格なジャンル論者的には、オカルトホラーSFコメディといったとこでしょうか。なんかてんこもりすぎて、サービス満点です。

ラスト付近になると、だいたい想定どおりに物事が動いていくんですが、最後の最後で「こんな面白い配役したやつ誰だ、シェフを連れて参れ」みたいな気分になることこの上ないです。「ああ、なるほどコメディか」と言わんばかりですが、コメディの要素がひじょーに少ないので、途中でしんどくてやめたくなる時もあります。終わりも想定通りだけど、まぁ、この終わり方が流れ的には妥当かなというところです。「はぁ」って感じです。

恐いだけのホラーやオカルト映画に強くない初級者から中級者に上がりたい人たちのおすすめの、ホラーコメディです。ナンセンスなギャグに気がつけるかどうかで、アメリカ人とどれだけ寄り添えるかが分かる作品です。ちなみに、わいはかなり大爆笑でした。なので、一般人と一緒に見れないでしょうね、多分ふつーの人はそこそこ怖いと思います。

2時間もないですし、ちょろっとサクッと見るにちょうどよいあれです、暇つぶしにどうぞ。

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