書斎と寝る場所は、一緒にしてはならない理由

Pocket

今日は、珍しく嫁が飲み会で遅くなるので、子供たちと留守番。嫁子供は、寝室に敷き詰められた布団でみんなで寝ているので、今日は俺が子供と一緒に寝室で寝かしつけをしているのです。

普段の俺はと言うと、いくつかの理由により、一人、書斎に布団を敷いて寝ています。さ、さみしくなんかないんだからねっ…!

ただ、仕事や作業をするに当たって、このような「書斎に寝床がある」のはあまり勧められません。その理由とはなんでしょうか。

その理由とは一つです。

書斎で、集中して作業をすることができない。

からです。何かに集中して作業するに、人は何らかの儀式を行っていたりします。自分でも気がつかないうちに、何かをしていることもありますし、スーツや作業着に着替えたり、出勤したりすることでスイッチが入る人もいます。
最近、カフェで仕事や勉強している人が目立ちますが、これはこのようなスイッチの効果と、他に余計なものを排除して、集中せざるを得ない状況を作り出しています。

このように、作業を実施する場所は、極力、日常から離れた状況を適用することが望ましいと言えます。

ですから、作業主体に実施するであろう書斎には、寝室の機能をもたせないことが良いのです。日常生活そのものとも言えますし、ちょっとでも「めんどーだな…」の考えが浮かんだ時に、ついつい布団で横になって寝てしまったりもします。お陰様で、私の土曜日は寝てて終わることも少なくありません…。

「その程度の想像はつくけど、部屋がないから、わけられないんだよ、このクズ」と言われることを予想して、私が対処している方法もご紹介します。

布団をたたんで片付ける。

これだけで、日常の空間から、あっさりと仕事空間へ早変わりです。そして、寝る場所もないので、だらだらすることもなくなります。

最近はこのようにして、抵抗をしているわけですが、やっぱりオレも寝室で寝たいです…。

あ、ベッドの人は、布団にしましょう(ぉ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください