青森#4 (1月14日)

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aomori-080114_1.jpgおはようございます。1月14日のことを2月にはいってから書くことになるとは思ってもみませんでしたw
さて。ついに帰京日です。私も長いお勤めを終え、都に帰らねばなりません。嗚呼、さようなら、田舎。
今朝はおにぎりとすいとんです。昨晩、作り方をおしえてもらった長いものすいとんではなく、フツーのすいとんです。裏のお母さんが作ってくれました。「ほれ、これ作ったから、みんなで喰え」って感じが田舎らしさです。

で、お昼ご飯は八食センターでお寿司です。回転寿司です。さっき喰ったばっかりなきがします。
写真撮影禁止なので、写真ありませんが、ちかくの八戸港でとれた旬の魚を中心に、新鮮な魚と貝、そしてイカのオンパレードです。おいしくて泣きそうです。
時期的に、時期的に鱈関係がめっぽううまいんで、きく(白子)好きのオレには幸せの骨頂でしかありませんでしたさ。なに喰ってもうまいんで、すげぇ食い過ぎました。でも幸せ。


aomori-080114_2.jpg食後は、八食センター内の市場でお土産大会です。
いえ、昨日買ってるんですけどね。それでも、日本酒やイカめしとかはココで新たに購入です。負けすぎだと思いました、自分。
その市場の中で面白いものみつけました。この市場の中で購入したものを、そのまま、すぐに自分で調理して食べられるんです。この写真の奥には、炭火でうめつくされたバーベキュー会場と、みんなで食事のできるテーブルとがひしめき合ってるんです。
ちょうどお昼時というのもあり、でっかいホタテとか焼いてるの見て羨ましかったですけど、寿司食いすぎで、実際はそんなに興味ありませんでしたw

aomori-080114_3.jpg市場の中は、こんな感じです。生鮮食品もの関係がずらっと並んでます。それ以外のお菓子、焼き物、乾物、お酒なんかは、もっと奥の別のこじゃれた感じのトコに位置してました。そのこじゃれた感にだまされて、陸奥男山(日本酒)を 2本も買ってしまったのがオレです orz
食後だったから良かったものの、食前にきたら、とんでもなく買いすぎた感が非常に高いです。調理できないからと断りましたけど、毛ガニとかすごい欲しかったんですよ。安いし。三杯で5,000円だったのを 3,000円にするとか、とくに値切ってもないのに言ってました。必死ですね。

ちなみに、手前にいるアヒル口は M子です。

aomori-080114_4.jpg最後の立ち寄り所は「海」です。海見ること自体何年ぶりだろう。さらに、写真を撮ったのは10年ぶりです。
ココはいちおう観光地になっていて、展望台になっているんですね。見えるトコは海だけなんですけど、このクソ寒い中、観光バスも立ち寄ってました。
かろうじてお店も併設してるんですが、なんでメインで売っているのがソフトクリームなのかが理解できませんでした。
向こうでは寒い中で、寒いもの食べるのが主流なのか。いや、そんなことはあるまい。

aomori-080114_5.jpg展望台はこんな感じです。
M子が、ココに到着してすぐにオレのトコにやってきて「ココって、凄くラピュタっぽくね?」とか、なぜかオレに同意を求めてきたので、「たしかに」とは答えたんだけど、どうしても、ラピュタと関係を持たせることができなかったので、今でも悩んでます。誰かおしえてくださいw

ココを最後にバス組(M子/Q子)と新幹線組(I子/母妹俺)に別れて、各々の駅に向かったわけですが。八戸の駅で、ですね。ちっちゃい女の娘(たぶん 5歳前後)が、友達なのか親戚なのか、ちっこい男の子(こっちも、5歳前後)に「いかないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええ」と泣きさけんでました。たしかに、小さいころは、ちょっとのお別れを今生の別れのように感じて、泣きさけぶことはあるのだと理解はできるんですけど。「ぅゎーかわいー^^」はないだろ、我が妹よ。

後は大宮で降りて家にかえって、たまりにたまったメールを見ながら現実に引き戻されていったので割愛。旅行時間がみじかいと、現実に戻る時間もみじかいんだな、と思ったよ orz