「続ける」技術

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「続ける」技術一昨日くらいに届いて、昨日読了です。

電車の片道でほとんど終わってしまいました。一昨日に届いた後、寝る前にフォトリーディングしたり、プレビューした結果でしょうか。やけにはやく読み終わった気がします。まぁたしかにそんなにたくさん書いてあるモノではなかったですが。

とにかく、なにかを「続ける」ことはひじょうに難しいです。好きなことでない限り。三日坊主というのは、まさに値のためにある言葉ではないかと感じる位に、三日坊主です。三日持てばまだいい方にも思えます。

そんなあたしも一念発起(毎週一度くらいはあるんだけど)してみよう、ということで、まずはきっかけ作りにこれを読んでみたわけです。


基本理念は単純です。

行動」に焦点を当てれば続けられる。

これを中心に以下キーワード

ライバル行動
物事を新たに始める「不足行動」を邪魔する「ライバル行動」は、快楽・メリットがすぐに享受できる
先行条件→行動→結果
行動する直前・直後の条件を設定する
行動を分析
ターゲット行動、ライバル行動を事前に分析する
ターゲット行動(不足行動)を増やすポイント
1) ターゲットを実施しやすい補助

2) ごほうびのメリット

3) 行動へうつすハードルを低くする

行動を「増やす」場合と「減らす」場合
3つのポイントをおのおの逆に定める。
続けるためのゴール
1) ラストゴール(最終到達地点)を決定する

スモールゴール(中間目標)を決定する

公開する
つづける行動を公に発表する。
罰金の設定
実施できなかったときの罰則を規定する。
進捗の確認
経過の分かりやすいフィードバックを実施する

個人的に実践しようと気のついたもの。

  • ネット巡回や、システムのカスタマイズなど、ついついだらだらと流れでやってしまうものの前に、しなければならないことをすべて終わらせる。

こんなの、うちの子供達でもやってるのに、オレができてないんですってよ、奥さん。