人は「話し方」で9割変わる

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人は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス—アステ新書)行きついた結果としては、あまりオレは話をしないほうが世の中はうまく廻るんだろう、と思いついたのはさみしい結果ですが、昨晩、いつものとおり会社バレしたので、今日ここに来る人がいそうです。見てるー?

自分としては、よくしゃべり倒す上に、人前のスピーチとかも問題ないと感じてるのですが、のちのちになって、「あのときにあんなことをorz」とか「空気がよめてない orz」とか、しゃべりたさすぎて人を押しのけて話してしまったりとか、あんまりなにも考えずに会話してたりとか、まぁ、課題がたくさんあるわけで。

論理的な思考もそうですけど、もう少しいろいろと考えて話をしようかな、と自分を戒めるために読んでみました。


以下、気になったキーワード。

会話とスピーチの違い
この三点が「会話上手」への第一歩
新鮮で相手にあう話題を選ぶ

相手や場の状況を読みとる

相手に応じて出方を変える

異論・反論を越えて理解を深める
どう見られるか”第一印象”に気を配る
笑顔

アイ・コンタクト

お辞儀

先手の挨拶
会話がとぎれない、初対面にふさわしい話題
た) 食べ物、飲み物、旅の話

ち) 地域、地元の話

つ) 通勤に関連した話題

て) 天気・天候について

と) 富、景気、経済

な) 名前、地名に関して

か) 身体、健康

に) ニュース、トピックス

は) はやり、流行、トレンド

い) 異性、男女の話題

れ) レジャー、余暇、休日

ものが言いにくい状況を自分で作っていないか
立ち入った詮索、干渉はしないこと
「聞く」コトは「話す」コトである
聞き上手が話し手を育てる
会話の「順番どり」システムを機能させる
積極的な「聞き方」のコツ
相手と目を合わせて

生き生きした表情で

あいづちに変化をつけて

相手の話を中心に

キーワードを確認して

質問は最後に

聞いていて分からなかったら、一度、かるく話を遮った上で、自分が分かった範囲を確認する

質問を「なにをするの?」に変える
肯定的な表現を心がける
マジック・ワード
「感謝」「わび」「激励」「譲歩」

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