[Ruby] 40歳からRubyの原稿を書き始めた [不惑]

現実逃避がはかどる、しょっさんです。


現実逃避

最近、原稿や精神攻撃によって追い込まれすぎていて、お酒もやめてしまったので、一体何に癒やしを求めたらいいのかとずっと考えていました。最近、癒やしの対象を見つけました。12″ Macbook です。フォントかわいい、Retinaすごい。文章を書いて、文字を見ているだけで癒やされる。こんな素敵なことありません、わーすごい(原稿は進んでません)

普段書かない原稿の話

現実逃避しようにも、もうそれから頭が離れないので、いっそのこと、それをネタにしてしまえと原稿の話を書きます。まず、なんで、こんなに原稿の進行状況が悪いのかと。理由は2つあります。

一つ目はスケジュール的猶予の問題です。12月は弊社の大イベントがあって、原稿はお休みをいただいていました。年末に慌ただしくもしたくなかったので。1月も中盤からなら 1ヶ月位の猶予があるので問題がないと考えていたのですが、1月前半は不幸が続き、とてもそれどころの状態ではなく。1月の後半は、年度末の追い込みで著しく時間がなくなり、結果、2月に至る。

二つ目は、岐路に立たされたことからです。

シェルスクリプトマガジンでの連載で書いているプログラムは、初心者向けに一緒に進んでいきましょうと、カンタンな仕様から徐々に徐々にステップアップしてきています。かなり冗長度は高いものの、「記述しないよりは記述して、わかるようにした方がいい」「まずは標準的な機能だけで」と、プログラム自体はホントは表に出すと、ちょっと恥ずかしい感じがあります。Rubyネタで、その時の調子で外部に公開すると、やたらツッコミを受けやすいのはその影響です。しかしながら、冗長的な書き方では、ページ数の制限にあって進みも遅かったり、プログラムを一部しか載せられなかったりもします。

それが、今回からはページ数制限が緩和され、1度に掲載されるページ数が増えることになりました。結果、ソースコードも載せやすくなりました。ここで色々と考え込んでしまいました。クラサバ系のツールを作っているのですが、時代はWebアプリです。世間一般の Ruby情報といえば、Railsがほとんどになってきています。ゆくゆくは Railsのプログラムに移行するなら、いっそここで…から始まり、ちょうどよい機会なので、一気にリファクタリングを進めていって、ソースコードもバーンと載せきり、一つひとつを丁寧に説明して、このまま進めていくべきか…。と。


宝物

そんなこんなで、今日を迎えました。

方向性は確定したものの、レベルを上げていくことで、こちらも正確な理解と検証が必要で、この1週間、夜は遅くまで、朝は早くから Rubyとにらめっこです。この1週間、こんなにRubyに時間をかけたことはもしかしたら初めてかもしれません。おかげさまで、普段、自分が利用していなかった機能を正しく理解できるようになったり、活用の幅が広がって、理解も深まっています。人に教えるということは、一番の学びですから、原稿を書くことで自分の成長もとても感じられます。

現実逃避、とは書いてますけれども、やりたくないという、後ろ向きな理由では決してなく。わたしが正しく理解した上で、わかりやすく読者の方に理解してもらいたい。ただ、こんなに切羽詰まってしまうとは思いもしなかった。時間の猶予がなくなってきたが、さて何から手を付けよう→現実逃避だ。の悪い流れです。

とりあえず、これからオフロに入って、またがんばります。明日の夜に肉をいただきながら、アイドルと戯れるという一大イベントがあるのです。がんばりますヽ(´ー`)ノ

これまで表紙で紹介されたものシリーズ

[Ruby] RailsをHerokuへデプロイする時の7つの注意事項 [Heroku]

原稿の締め切りが近づいていたりとかして、知恵熱気味のしょっさんです。


今日の連絡事項

さっきまで原稿用のプログラムを準備していたら、日が変わりそうになって、危うく先に寝るとこでした。

Ruby on Rails on Heroku での注意事項

デプロイする時の注意事項をまとめました。

RailsをHerokuへデプロイする時の7つの注意事項

今日はそのご報告だけなのです…。昨晩、半分寝ながら書いたので、ちょっとまちがえてました。@ayumin師匠毎度ありがとうございます m(_ _)m

[AppleCare] AppleCare Protection に入るべきか否か [MacBook]

最近、パーカーばっかり着てるしょっさんです。


罵られたい

なお、BABYMETAL か、Salesforce のいずれかしか持っていないので、宣伝活動にも余念がないようにしか見えてません。ただただ便利だなと思ってこれにしているだけなんですけど、まぁいいでしょう。

あと、ほんとにどうでもいいですけど、これくらい高飛車に罵られたいですね(ホントにどうでもいい)

AppleCare に入ろうか

毎度ゝ、いつも悩むことがあるんです。それは、Apple製品の延長保証に入るかどうか、AppleCareを購入するか否かです。

これまでは、二つの既定路線がありました。

  1. iPhone は AppleCare に入らない
  2. Mac は AppleCare に入る

私の判断は次のとおりです

iPhone は AppleCare いらない

  • 切り替えが 1〜2年と短期交換が基本
  • 代替品を準備している

iPhone の保証期間と切り替え時期を考えた時、AppleCare 入るのはもったいないから、それだけです。内部ロジックやバッテリーが 1〜2年以内に問題になるとした場合、自然故障というよりも、個人的な破壊が行われないと発生しにくいと考えています。それでも障害が発生する場合は、たいてい、バグでリコールも出てます。一応、代替品も準備してあったりするので、いざという時は困らない仕組みづくりをしていますし、最新に買い替えてもかまわないです。保証が切れる頃には、新しいものが出ていますからね。

Mac は、これまでは AppleCare を購入していた

  • 切り替えは基本的に長期(5年以上)
  • iMacかMacbookかいずれかは使える

初めて自分のものとして購入した iMacは、ソフマップで購入したもので、ソフマップ独自の延長保証により 5年間の保証がありました。この 5年保証のお陰で、1度延命しています。たしか、4年8ヶ月頃にうんともすんとも言わなくなって、ロジックボード障害で修理交換しています。とは言え、このときは、なくなると困るっていうのと 5年近くが経過していたので、新しいiMacを購入しました。しばらくして、修理されて戻ってきた iMacは、今も嫁が使っています。

次の iMacでは、Appleのサポートへ修理依頼してみたによると、購入後 7ヶ月で液晶に問題が発生して交換修理しています。これも無償対応で助かっていますね。一般的に、ハードウェアというものはバスタブ曲線に似通って故障が発生するケースがほとんどです。PCなどでは、大抵のハードウェア故障は 1年以内に発生し、しばらくは問題なく稼働して 3年以後、ハードディスクのような摩耗が発生しやすい製品から壊れやすくなります。

Macbook はそういえば、落として傷をつけた以外での故障は発生していないですね。我が家では、今使っている 12″ MacBookが 4台目ですが、1台しか入っていなかった気がします。

いらないんじゃ…

  • バスタブ曲線を考慮すると不要
  • iPhoneと大差ない価格帯
  • 交換時期も同等と考えてよいのではないか

iMacは高価だったので、なんとなく入っていましたが、よくよく考えると1年の保証期間後に故障が発生する率というのは、低いことが判明しています。また、HDDはSSDになり、ロジックボードも高集積化が進んだおかげで、摩耗による経年劣化も発生しません。あるとするならば、電解コンデンサが経年での劣化が発生しやすいものでしょうが、安物でない限り 5年間の継続利用は問題ないレベルでしょう。特に Macbook あたりだと、比重のほとんどがバッテリーであって、バッテリー自体に不具合が発生しない限り突如燃えたり、急に電源が落ちるようなことは少ないと考えられます。経年劣化もありますが、バッテリーの劣化はそもそも AppleCareの対象外なので意味は無いです。

また、Macbookは iMac母艦と比較して、バッテリーの経年劣化とともに新機種への移行を余儀なくされる傾向があり、これは大体 3〜5年あたりでしょう。したがって、「あ、こわれた」のタイミングが「新機種」のタイミングになりうる可能性があります。問題は2〜3年あたりでの偶発・突発的な故障ですが、それも確率としては低いわけです。また、AppleCare自体は、最初の1年間は購入可能なものなので、12ヶ月目に購入したって良いわけです。ハードウェアの良・不良については、そこで判断することもできます。その時点で調子が悪ければ、交換対象のマシンに対しての故障対応ということで、AppleCareの購入を検討しても良いかもしれません。


AppleCare の購入規定

ということで、現時点では「不要」と判断しました。2017年11月頃に一応、再検討してみるが吉だとは思いますが、故障が発生しない限りは、そのまま購入せず行くでしょう。

[レンタル] メールサーバーを比較してみたよ 2017 [VPS]

体調悪いわけでもないのに、10時間近く寝てしまって、逆に頭がクラクラしてるしょっさんです


どこ見ているか知っている

6〜7時間位がちょうどよい気はしているんですが、今週は 4〜5時間が続いてしまったからでしょうか、お酒をほぼ飲んでいない(乾杯シャンパンを一杯だけ)とはいえ、飲み会2daysはそこそこの威力があったかもしれません。

メールサーバ機能を利用できるレンタルサーバを比較してみたよ

テスト用のサーバはいいんですが、日常的に運用しているメール、DNSやWebサーバはできる限り安価に外出していって、家の中ではテスト用のサーバとファイルサーバだけを運用したいと考えています。「サーバ一つ借りて postfixとか入れたらええやん」というのは若造です。ミドルウェアの管理はもうね、したくないんです。事業者に丸投げできるやつは、丸投げしたいんです。

ということで、一番面倒で厄介なメールサーバの外出しを、まず考えてみました。候補は次の4つ。

比較機能 ConoHa さくら XSERVER KAGOYAメールプラン(共用)
マルチ独自ドメイン 無制限 20 無制限 1(¥540追加可)
メールアカウント数 無制限 無制限 無制限 無制限
ディスク容量 10GB 10GB 200GB 20GB
ドメイン管理 外部可 外部不可 外部不可 外部可
迷惑メールフィルタ
アンチウィルス
Webメール 50アカウント
メーリングリスト 10 オプション(¥540)
バックアップ オプション(¥324)・自動 標準・自動 標準・自動 標準(最大10GB)・手動
月額(税込) ¥540 ¥86 ¥972(初期¥3,240) ¥540
月額(バックアップ込) ¥864 ¥86 ¥972 ¥540+α
特記事項 REST APIですべて管理可能 ドメイン毎のアカウント運用不可 Webサーバと共用

ConoHa メールサーバー

今、@prfm.jp ドメインを、ConoHaでトライアルしているところですが、そんなに困っていること自体はないです。が、@oshiire.to ドメインではメーリングリストを一部使っていたり、複数のユーザにアカウントを貸し出したりしているため、各個人でメアドのパスワードを管理させたいところです。UIの使い勝手が良くて、APIが準備されているところがポイントでしょうか。

さくらのメールボックス

さくらは、残念ながら複数ドメインでのメールアカウントに個人的に難ありと見てます。必要な機能は抑えてあって、悪くはないんですけどね。ドメイン管理も制限があるように見えて、使い勝手において制限が出てきそうで躊躇しています。

XSERVER (X10プラン)

XSERVERは、この中で一番高いだけあって、必要な機能はすべて網羅されてます。原則外部不可ですけど、外部からでもCNAME駆使すれば多分行けそうな気はします。とは言え、A,CNAME,MX,TXT は設定できるので、それで十分ですけどね。Route53の費用削減にはなるので、ドメイン管理は中に持っていけるものは持っていこうと考えて、ConoHaでも @prfm.jp の管理はしていたりします。

KAGOYA メールプラン

KAGOYAも機能は十分ついているのですが、なにせ、追加するたびにオプション費用の要求額が高く。それらをすべて組み込んだ専有サービスだと、月額が万に近くなるので、個人では一般的ではないです。最低でも2ドメインを管理することを考えると、ちょっとあれかもしれません。

まとめ

多少自分なりにAPI叩いて管理したければ、ConoHa、ちょっと高くても丸投げしたければ XSERVER という結論に至っています。

今はConoHaで仮運用していますが、今度はXSERVERで試してみて、最終的な結論出したいなーと考えています。

[アウトプット] お金をもらって文字を起こすということ [インプット]

これまでは、名刺を新たに注文するときは、毎年変わる部門名にあわせて新たに注文、しょっさんでした。


ネタを考える

最近は、年に2度は注文しないと、名刺の在庫がなくなるという恐ろしい生活になりました。名刺って思ったより、早くなくなるんだなぁ(うちのは分厚すぎるだけな気もするけど)

さて、タイムリミットがあって、これから 10分で何かを書かないとならないという恐ろしい状態ですが、何も思い浮かばなくてアレ。

アウトプットに必要なインプット

今日は会社で、「Facilitation Basic」の半日研修受けてました。その時の講師が「ファシリテーションと名のつく書籍は全部読みました」と聞いて「確かにそうだ」と感じたのが、今日一番の学びだったことはアンケートに書いていません。

「アウトプット重要」とは言われますが、インプットがそれ相応にあった上でなければ意味が無いんですよね。そして、それは本を読んだだけではやっぱり駄目で、それ相応の経験があることによって、裏付けがなされアウトプットに厚みが、説得が増すんですね。知識を醸成していくのは、学びと経験があってようやく生まれると考えています。そして、人に教えることができる高みに到着するんだと。

これってアタリマエのことだけれども、「アウトプット上等」の世の中では、何かが不足していることが散見されているように見えます。すげー盛り上がっている記事があって見に行ったけれども、いわゆる「車輪の再発明」だったり、ただの「キュレーション」だったり。どちらかがかけていて、特に実績も経験もない、または独自に進めていって結局何かと同じものを生み出してしまったケース。もったいないです。

何がもったいないかって、作った人の時間ももったいなければ、それを読んでしまった人ももったいない。

自分の経験をまとめたり、意見を求める上でアウトプットは上等でしょう、否定もしませんし blogに書いてある程度なら「がんばってんな」って思います。そこから知見が得られる場合もありますしね。

一番許せないのは、お金もらってるはずだろうに、そういう手抜き記事書いちゃう人がいるんですよ。お金もらって、デタラメだったり、適当な記事書いてしまう、そんなことにならないよう、自分は気をつけてがんばっていこう、そんなふうに今日は感じました。

ということで、次回の原稿はまだ手がついていません。

[祝] 転職して 1年が経過しました [無事に]

「インフルエンザ陰性」って言われると、突然、体調良くなった気がします、しょっさんです。


インフルエンザのときは家で寝ましょう

「病は気から」って言いますし、まぁこんなもんですか。しかし、娘はまだ調子良くならないです。なんでや。

今の会社で1年が経過しました

2016年1月31日に入社しましたので、正確には昨日で 1周年です。2年目がスタートしました。


転職...

今日は弊社の 18年度が開始します。とにかく 1年無事に過ごすことができましたので、いつもどおり
しょっさんのほしいもの をごらんください。楽しみにお待ちしています。

今の会社について語る前に、以前を振り返る

会社をやめる頃 しょっさん会社やめるってよ を書いてはいますが、実際に会社をやめた理由や、次の会社への希望や展望は特に述べていませんでした。初めての転職でしたし、会社に何か期待をするということも、あまりなかったように感じます。

とりあえず、ついしん、に書いてあったこれ

社内・社外でお世話になった人メールリストは作っておいたら、退職するときにメールする相手をいちいち抽出しなくて便利だろうなって考えた。そんなサービスないかな。

今の会社だと、Chatterという社内SNSの仕組みで、フォローしたりされたりしますから、メール相手を選ぶこともそんなに難しくないことに気がついて、もう特に辞める時の人リストとかは作っていません。SNSあるとリスト化が楽でいいですね。

しょっさんインフラエンジニア辞めるってよでは、新しい職種がこんなものだろうと予測していました。せっかくなので、ここは比較しておきましょう。

前回想像していた今の会社

項目 前の会社 今度の会社
役割 pre-sales, post-sales(障害時対応、プロジェクト支援など) pre-sales
提供商品 アプリを稼働させるためのHW,SW,Serviceを組み合わせたインフラ PaaS/SaaS上のアプリ
勤務体制 裁量勤務 9:00-18:00(フレックス)
賞与方式 固定 インセンティブ
開発方式 ウォーターフォール アジャイル
プロジェクト規模 数十〜数千人 数人
プロジェクト期間 数ヶ月〜数年 1〜2ヶ月
日本法人社員数 今度の会社の10倍くらい 前の会社の1/10くらい

実際に入ってみての今の会社

項目 前の会社 今度の会社(想像) 今の会社(実際)
役割 pre-sales, post-sales(障害時対応、プロジェクト支援など) pre-sales pre-sales, ただしまれにpost-salesの支援あり
提供商品 アプリを稼働させるためのHW,SW,Serviceを組み合わせたインフラ PaaS/SaaS上のアプリ PaaS/SaaS自体 – PaaSでのアプリ開発方法や外部システムとの連携方式の説明やハンズオン・デモが多い
勤務体制 裁量勤務 9:00-18:00(フレックス) スーパーフレックス(ほぼ裁量)
賞与方式 固定 インセンティブ インセンティブ
開発方式 ウォーターフォール アジャイル たまにウォーターフォール、ほぼアジャイル
プロジェクト規模 数十〜数千人 数人 pre-salesでも数十人規模になることあり
プロジェクト期間 数ヶ月〜数年 1〜2ヶ月 3ヶ月〜3年
日本法人社員数 今度の会社の10倍くらい 前の会社の1/10くらい 想定通りだけど増える数が半端ない

私の担当が大企業だということもあって、息の長いセールス期間を持つものもありますし、関わってくる人数もやたら多いものがあることは、以前の会社と同じでした。ただ、私が客先に引きこもってお客様と一緒に何かを…ということは、ほとんどありません。基本的には、いつも自分の席を温めて1 いることがほとんどです。あまり、外出好きじゃなく、いつも同じ場所にいることが望みだったので、今の仕事の形式はとても好きです。固定された自分の場所があると、そこへ行きやすいのですが、特定の決まったものがなく、周りの風景がいつも変わっていくのは個人的に余り好きじゃないことに気が付きました。前職では、固定するものが何もなく、いつもどこか他の場所へ行っていたりするのが苦手で、必要ない限りは喫茶店とかで仕事してたことも多かったですね。感慨深い。

実際、今の会社どうなのか(ヒト・モノ・カネのケース)


お金

評価基準を何にしたらというのはありますが、まず次の3つの視点で評価してみます。ひとまず、人・モノ・金です。

  1. 人 – 社員
  2. 物 – 設備・サービス
  3. 金 – 年収

1. 社員

弊社はOhanaカルチャーを重要視しています。ブラック企業的にありがちな「アットホームな云々」に似てますし、実際それっぽい感じあるんですが、個人を尊重して、ワークライフバランスをうまくとれるよう、みんなで協力しあっていく体制は、まぁそれはすごいと感じます。

何よりも、「人を褒める」という点については、おみそれいたしました。褒めて伸びるタイプの人間にはとても良い会社だと思います。

2. 設備・サービス

福利厚生なども、社員数に従って向上したり、抑制されたり、予算によって色々、そのときによってまちまちです。ですが、フリードリンク、フリースナック、フリーおにぎりは嬉しい点じゃないでしょうか。社内もきれいですし、社員の休憩所も羨望される場所ですね。先のOhanaカルチャーにも通じるんですが、社員を大切に扱う姿勢が、会社の環境に如実に現れていると感じます。気がつくと太っていく人が多いので、そこは気をつけましょう。

一般的な福利厚生については、私の知るかぎり、他の外資系と大差ないと思われます。

3. 年収

年に四回のインセンティブ(私のロールの場合)はいいですね、先が長過ぎないですし、前四半期の成績が反映されるので、お金に対するモチベーションは多少なりとも上がります。前職ではインセンティブを選択しなかったのと、原則、固定ボーナスでした。ともに良い点・悪い点ありますが、会社の業績や成長度合いによって、この評価制度は変わるでしょうね。

今のところ、創業から毎年20%以上の成長を続けていますから、今のところ成長率に関しても問題も心配もいらないです。この業績に怠慢にならないようにすることはもちろんですけれどもね。

実際、今の会社どうなのか(お仕事内容)


ノマド

仕事の内容的に振り返ってみます。おおざっぱに、次のようなお仕事をしています。プリセールスロールなので、営業を支援する立場にいます。なので、原則として営業を支援するほにゃららなんですが、マーケのお仕事も支援しています。

  1. 営業支援 – 製品説明・デモ(一部ハンズオンなど)
  2. 営業支援 – ソリューションデザイン・POC
  3. 広報支援 – イベント登壇・セミナー

1. 営業支援 – 製品説明・デモ(一部ハンズオンなど)

一番多いのはこれですかね。実際にお客様先にいって、デモを交えて製品の説明をしたり、たまには人を集めてハンズオンをやっていたりします。こんなにいろんな業種の、いろんなお客様先に行くのははじめてで、名刺の減りっぷりが怖いくらいです。

また、営業しやすいように、説明資料を準備したり、社内のSEやパートナーさんむけに製品の説明する場合もあります。ともかく、プレゼン技術を磨く場みたいになってます。なかなか臨機応変にうまいことできないんですね、初めて会う人ばっかりなので。

2. 営業支援 – ソリューションデザイン・POC

前職と変わらないポイントです。お客様の要件に従って、検証用の環境を準備してみたり、アーキテクチャデザインをしてみたり。業種も異なれば、今までとちがう製品で、考え方もちがうことが多く、採用できる製品も自社を超えて選択しやすくなっていますから、幅が広がってきている気はします。とは言え、インフラはすでにある状態からの組み合わせになりますので、黄金パターン的なものが少ないように感じます。

前職とちがい、検証環境をかんたんに準備できて、ささっと検証できるのはとてもありがたいです。検証環境準備するだけでも数ヶ月要したものが、今だと数分でできるので、営業サイクルがとても短く、多くのアーキテクチャに触れられるのは、良かったポイントです。

3. 広報支援 – イベント登壇・セミナー

外に出かけていって、話をしたいという欲求がここで満たされすぎていて、最近、社外の勉強会へ行かなくなっていて、ちょっとそれはそれでどうかと思う程度には、あれです。昨年の実績ですと、AWS Summit で自社ブースの説明員をやってみたのが、説明員デビュー。次に自社イベントでも、同じようにブースでの説明員。今年はRuby開発者のためのHeroku入門で、初めてのWebセミナーと、いろいろやらせていただきました。ありがとうございます。これからも、Webセミナーは継続して実施していきますし、ブースにはいつもいると思いますので、どうぞよろしくお願い致しますね。

まとめ

振り返ってみると、いろんなことを初めて体験した一年間で、とても忙しかったなーと感じます。そのわりには、有給もちゃっかり消化して、PerfumeもBABYMETALもさんざん行かせていただきました。今年も頑張ってツアーめぐるぞ(そうじゃない


  1. アーロンチェアなので温まらないけど