空の境界(上)

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空の境界 上空の境界(上)

ここんトコ最近は、軽すぎるライトノベルばっかり読んでたんですけど、なんとなく手に取ってみました。奈須きのこを。よくよく考えたら、なぜか月姫やってないという、変な境遇にいます。そんなわけで、久々にこの分厚い伝奇小説を読んでみたわけです。


厚さの割に長さを感じないのは、ライトノベルの延長と感じている自分と、難しいことを書いている割には、言い回し・語彙は平易と感じるトコではないかと自分では感じてます。
まだ、下巻を読み始めたところなので、総合的にこの物語を論じることはできませんが、上巻を読み終えた時点での感想はつぎの感じです。

基本的に、世間で評価の高いものは否定的に見がちな俺様ですけど、上巻の後の方まできたときには、普通に楽しく読んでた自分がいます。いろいろ否定できる部分も多いんですけど、流れとしては大体素直に流れてきます。時系列がころころ変わる部分は、趣味・嗜好の世界なので受け入れがたい人もいるでしょうが、そこまで気になるものでもありませんでした。
内容としては、いわゆる、難しいことを書いておくとかっこいい、という感じは散見されます。不得手な描写や内容で大いなる間違いなども見受けられますが、同人時代のサイトで公開されていたものとして見れば、この辺りは「こういう世界なんだ」という大きな心で受け入れられますw
キャラの個性も、ぶっとんでるかというと、視野を広げて考えた場合、両儀式が着物を着ていること以外は、それほどの個性でもなく、こんな感じのノベルにはよくでてくる有り体のキャラ達です。それでも、私自身が否定的な心を少なくしていったところは、この小説は伝奇というよりも、私の側面からは猟奇を思い浮かべる部分が多いことでしょう。それだけで評価上がりますw

今のところ、テンション自体はそこそこ上がって下巻に入ったところなので、最後まで読んだ時点で、ココまで考えていたこと、感じたことがどのように変わっているのか、それは少し楽しみです。☆4つ弱くらいで。

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