[squid] 1つのGlobal IPで複数のWebサーバを公開する方法 [debian]

自鯖やってますか! 仮想化やってますか! サーバを公開してますか!

ゲッソー
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突然ですけど、最近、RedMineとか使い始めました。家の中で。でも、これが困ったことに、外でも使いたくなるんですよね。

しかし、まぁ、残念ながら我が家は Global IP が一つしかないので、Webサーバを既に 1台公開している状態では、他に立ててしまった WebサーバのRedMineを公開することができないのです。
まぁ、FireWallで、ポート番号を変えてアクセスさせれば、それはそれで対応できるんですが、Webサーバ毎にポートを割り当てるのはナンセンスですし、家の中からの場合と、外からの場合とでアクセスURLが変わってしまうのはちょっと残念です。

さて、どうすれば良いのか、とここ数日で達成しえた内容をレポートします。

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[munin] 2.0.9-2 → 2.0.10-1 へ更新してみた [squeeze]

こんにちわ、仕事に追いやられているので、現実逃避に何か書いている今日この頃です。帰りたい。

muninさて、1月9日に”oshiire*BLOG» Blog Archive » [squeeze] munin 2.0.6-1 → 2.0.9-2 へ更新してみた [fastcgi]“を書いたところ、次の日に munin 2.0.10-1 が出た上、2.0.9-2 パッケージが削除されているという処遇に出会いました。なんと言うことでしょう、1日しか役に立っていません。コピペ使えないので役に立たない記事になってまいましたね。

仕方ないので、2.0.10-1 への upgrade記事も綴っておきます。

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[munin] アラートメールを出す方法 [syslog]

さて、皆様ご存じのとおり、”Munin“では、Plugin毎に「Critical」「Warning」の閾値や、取得できなかった場合の「Unknown」の状態を決められており、以上のあるグラフ(サーバ)を特定することができるようになってます。

muninのアラート数
muninのアラート数
とても便利な機能ではありますが、標準の状態ではアラートの発砲機能は動いていませんし、ログにも出力されません [I]厳密には、syslogへは出力されない

それでは何かと不便ですので、閾値を超えた場合、状態が取得できなかった場合などに、メールを送付する、syslog へ出力する方法についてご説明します。

しますって程、仰々しいものではなくて、公式に載ってるわけですが。

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References

References
I 厳密には、syslogへは出力されない

[squeeze] munin 2.0.6-1 → 2.0.9-2 へ更新してみた [fastcgi]

みなさん、おはこんばんちわ。サーバを追加しては muninに(*´Д`)/ヽァ/ヽァしてるしょっさんです、毎度おはようございます。挨拶は何度でもします。
さて、Debian squeeze で munin 2.0.9 が poolに公開されていたので、特に現行に問題も文句もありませんでしたが更新してみました。ら、変なところではまったので記して残しておきます。

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[munin] munin 2.0.6 on squeeze で、unbound を監視してみた [debian]

波に乗ってMuninで監視や自動実行対象を増やしていますが、標準のプラグインに入っていないものがまた出てきました。
次は、unboundです。bind からの脱却と言うことで、UNbound [I]bind の分詞形 ということのようです。unboundは、name server のキャッシング部分を担当してます。nsd3 + unbound ≒ bind と考えて良さそうですよ、奥さん。

で、munin の plugin には、unbound も含まれていないので、どこかから入手しましょう、ということなのですが実は思いがけないところにあります。
通常の deiban ユーザーであれば入手可能なので、それを再利用しましょう。
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References

References
I bind の分詞形

[munin] munin 2.0.6で、apt, apt_all 使用時に"Use of uninitialized value $ENV{"MUNIN_PLUGSTATE"} in concatenation" がでる場合の対処法 [debian]

また munin の話です。今回、Debian Testing で提供されているらしい munin 2.0.6 を使っていますが、この plugin で、apt, apt_all を cron で実行したときにエラーが出ます。

その対処法について見つけたので、残しておきます。

munin-node において、apt、apl_all の plugin を enable にしておくと、/etc/cron.d/munin-node 内で apt、apt_all のスクリプトが実行されます。
が、困ったことに munin 2.0.6 では次のようなエラーが発生することでしょう。

Use of uninitialized value $ENV{“MUNIN_PLUGSTATE”} in concatenation (.) or string at ./apt line 78.

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[munin] munin 2.0.6 on squeeze で、nsd3 を監視してみた [debian]

調子にのってMuninでせっせと監視対象を増やしていますが、標準のプラグインに入っていないものが出てきました。
まずひとつ、NSD (Name Server Daemon) です。現在は version 3.x が主流なので、nsd3 なんて呼ばれていますね。
munin の標準 plugin では、bind9 はありますが、まだ nsd3 は含まれていません。どうも、まだ標準的には公開されていないようですね。

では、どうするか…というと、既に作られている方がいらっしゃいましたので、再利用しちゃいましょう。

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[munin] munin 2.0.6 on squeeze で、apache_* プラグインが動かない場合の対処法 [debian]

毒されたのでしょうか。Muninがないと生きていられない感じになってきた気がします。そろそろ、なんか作り始める気がします。ウソです。

さて、munin 2.0.6 を squeeze へ導入 した方々は、もしかすると私しかいないのかも知れませんが、それでもちょいちょい pluginを試してみたりして遊んで働いています。そこで、munin サーバ自体に入っている apacheも意味も無く、無駄に監視してみようと息巻いて、次の 3つを /etc/munin/plugins/へ、次のように static link してみたのですが、なぜかうまくいきません(´・ω・`) [I]3つ全てなので、ワイルドカードでいけちゃいます。ワイルドだろうー?

  1. apache_accesses
  2. apache_processes
  3. apache_volume
1
$ sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/apache_* /etc/munin/plugins/

なにがいけないのだろうか。

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References

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I 3つ全てなので、ワイルドカードでいけちゃいます。ワイルドだろうー?

[ムーミン?] debian squeeze へ munin 2.0.6 を入れてみた [Munin]

肺炎で隔離されたまま一週間以上が経過して、すっかり体力の無くなった今日この頃ですが、家でもできるリハビリはいろいろとやってるんですよ。

ということで、某Software Design 11月号の OpenFlow記事を目的に買ったにもかかわらず、@zembtsuの人のMunin記事が熱かったので、入れてみてみました。雑誌だと Debian Testing だったので、自分とこで管理してる Debian Squeeze で作業してみた、これは、その記録です。

  1. サーバに Muninを入れてみる
  2. 監視対象に Munin nodeを入れてみる
  3. 設定ファイルを弄ってみる
  4. cronでのグラフ作成ではなく、リアルタイムでの作成にしてみる

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