平成を振り返ることをやめたわけではないのですよ、しょっさんです、おはようございます。
時間がかかるので、平成の振り返りは週末にしかかけない気がするんですが、さすがに原稿の締切が見えてきているのに、もうそれどころじゃないかもしれません。
4月は、雑誌の原稿に追われまくっていたので、読んでいる本もたくさんありました。ほんで、原稿が終わったあとには、ピタッと技術書がなくなっているという悪循環。漫画しかないやんけ、しっかりしろい。
4月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1002
ナイス数:4
日経サイエンス 2019年 06 月号 [雑誌]
読了日:04月27日 著者:
お従兄さんの引っ越しの片づけが進まない 3巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)の感想
もう引っ越しの片付け終わってるだろ、いくらなんでも。
読了日:04月22日 著者:吉辺あくろ
五等分の花嫁(9) (週刊少年マガジンコミックス)の感想
こんなに終わりそうで終わらない、はての見えている話があっただろうか。まだ続くのか、すごいな。エンディングは見えているのにだぞ。「誰」だけでここまで引っ張るのすごい。ヒントも伏線も十二分に出してるので、回収失敗したら最悪なシナリオだぞ、がんばれ。
読了日:04月17日 著者:春場ねぎ
名探偵コナン(96) (少年サンデーコミックス)の感想
もはや95巻の内容すら忘れていてしんどいことになっていたけど、黒の組織が動き回っていたりいろいろ正体現してきていて、かなりアレ。
読了日:04月16日 著者:青山剛昌
ぴあMUSIC COMPLEX(PMC) Vol.13 (ぴあMOOK)の感想
BABYMETALが久々にインタビューに。SU-METALもMOAMETALも視点が異なるものの2018年は挑戦・戦いという意識で語っています。ふたりとも根底にある意識にちがいはなく、ただふたりとも視点が異なるので、まったく意味の違うインタビュー結果になるのは面白い。
一番印象的なのは、SU-METALは随所にYUIMETALの名前を持ってくるものの、MOAMETALは「ふたりで」などの代名詞で語ることはあっても、「YUIMETAL」と固有名詞を持ってこないところが、二人の大きな意識のちがいでしょう。
読了日:04月15日 著者:
病気を治したければ「睡眠」を変えなさい 予約の取れないドクターシリーズの感想
わかってるけど、自分を後押しするために読んでみた。
「そうだよな」っていう確信になっただけだけど、朝はやっぱりもう少しどうにかして陽の光を浴びないとダメだ、と実感した。
読了日:04月14日 著者:白濱 龍太郎
マイクロサービスアーキテクチャの感想
何故か読み切ってなかったので、今一度最初から読み直した。元の定義を再定義して言い直したというよりかは、ちょっと別の定義に再定義しているように伺える。とは言え、これも一つの定義の仕方なのと、視点が異なることを考えると再利用する側としては、解釈に幅があるのは助かる。原点のMartin Fowlerおじさんのところで基本原則は十分だが、それを補足したい人にはこれ。
実装や具体的にどうやって実現するかについては、プロダクションレディマイクロサービスを読むとまだマシ。こっちはヒント集。
読了日:04月13日 著者:Sam Newman
現場で役立つシステム設計の原則 ~変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法の感想
ドメイン駆動開発といったら、日本だと増田さんということで、オブジェクト指向と書かれていながら、ドメイン駆動を学ぶための本として購入。オブジェクト指向はボトムアップ・アプローチという思想にしたがって、ボトムアップな内容の順番になっています。
特に現場での実践があるが、上流はまだという人には流れ的にはわかりやすいでしょう。
Spring boot であることは問題なけれども、SPAの場合でのドメインオブジェクトについては、発展させて考えていく必要があるかな。とてもわかりやすく、参考書もまとまってて良い
読了日:04月06日 著者:増田 亨
プロダクションレディマイクロサービス ―運用に強い本番対応システムの実装と標準化の感想
すっかり忘れていたので読み直し。マイクロサービスを本番運用するための考慮事項をしっかりきっちりまとめてあることと、注意すべきポイントがまとめてあることは参考になるでしょう。
ただ、具体的な事象までは書かれていないので、ある程度現場で実績のあるエンジニアでないと理解できないのではと思われる。マイクロサービスほど、障害や監視に重視すべきというところはもっと広まってほしい。あらゆる自動化によって、ただメリットが生まれることではなく、複雑度が増すことは心に留めておきたい。
読了日:04月06日 著者:Susan J. Fowler
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