12月は、ながくてなかなか読み終わらない本がやっと読み終わったこともあって、その後はたくさん読み終わりましたヽ(´ー`)ノ
とは言え、ほとんど大半がラノベなんですけどねワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ と言うか、何でもいいので、ともかく積ん読を無くさないといけませんね…はやく無くさないと新しい本を買ってもてんやわんやです…読まずに捨てる予定の本まであります…ぁぁ…
12月に読んだ中でのオススメは「ビブリア古書堂の事件手帖」ですねー一押しです。読書メーターに公開した後のナイスのつけられっぷりからも分かるように、この本はどっかでステマしてるくらい流行ってます。多分、いろいろステマもされてるんでしょうけど、フツーに面白いです。是非どうぞ。
2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2233ページ
ナイス数:84ナイス
コンサルタントの読書術 確実に成果につながる戦略的読書のススメの感想
Kindle Storeで安価で売っていたのが目についたので買ってみました。そら、積ん読なくなりませんわ。 とは言え、易いからと言って闇雲に買ったわけではなく、最近、アウトプットに悩んでいることと、積ん読をどう処理するか、という二つの課題解決の一つにとこちらを選択しました。質の高いアウトプットには、インプットが重要というのをうけてです。内容を集約すると「選択と集中」が基本です。必要な、すぐに役に立つところだけを抜粋し、すぐに実行に移す。これが基本です。これだけで私にとっては十分です。
読了日:12月26日 著者:大石哲之
まぶらほ じょなんの巻・きゅう (富士見ファンタジア文庫)の感想
本編が地味に、すごく地味に進む本。前回がどこで終わったかサッパリ分からなかったけど、なんとなくお風呂のことを思い出すとともに、結局、ドタバタしてなにがあったのか分からないまま終わる。 と思って、気を抜いてたら、番外編の直前で新キャラが突然でてきて、やっと話を進める気になっている感がでてきた。いい加減終わってくれ。 というところで、まだ終わっていないメイド編の番外編まで。赤裸々すぎて、どうなのそれは。
読了日:12月25日 著者:築地 俊彦
僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)の感想
小鷹以外のメンバー視点の話から、今に続くはなしをとりまとめたもの。天馬の裏話にはドキモ抜かれたけれども、それ以外は、予想の行くみんなの心境をはっきりと文章に表した感じ。見れば分かるけど、結局、この手のラノベは王道路線にいかずを得ないわけであって、ただ、理科が頭良すぎたのは大失敗な気がする。理科はあまり語らずに、理科のままにしておいたが吉だったと認識。 なんにせよ、肉だな。女子に大事なのは肉、それだ。反論は受け付けない。
読了日:12月23日 著者:平坂読
神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン (GA文庫)の感想
ありがちな「主人公が敵に乗っ取られる」パターン。最近のラノベだと、シャナでもやってますね。ここまでくると、もうすぐ終わりの流れなんですけど、今の今まで残念ながら、そこまでこの小説に思い入れがなく、惰性で続いてきてる感じがどうしても拭えなく、話の内容も冗長的で辛くなってきているところだったので、この終末展開は良い流れと感じました。 終わりかたがすごく求められている状況に見えるので、うまくオチを付けられるかどうかが、このシリーズ自体を物語ることになりかねない感じです。次巻、もし続くなら、次々巻が楽しみなとこ
読了日:12月20日 著者:榊 一郎
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)の感想
そして3冊目も立て続けに読了。お母さんの秘密が徐々に露わになり、姉の探している本についても、やっとどうなっているかは判明される。そして、母と姉の相関関係や、なんで、こんな探偵じみたことをしているのかも、理由が分かってくる。今後の進み方も気になるけど、あんまり、これ以上はだらだらやって欲しくないかな。かといって、早く終わってしまうのもちょっと残念な気がする。
読了日:12月19日 著者:三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)の感想
こんなに立て続けに小説読むことはないんだけれども、勢いで2巻も。過去に出てきた人が、これだけ何度も現れて、まるでレギュラー化していくのも面白い。小説としてはありがちなんだけど、古本屋でこんなコトが起きうるのか?というリアリティが感じられそうで、まったく感じられない、少しベクトルのちがうその世界観が楽しい。終わりにお母さんの謎を残したまま終了するので、致し方なく、3巻を手にとって読んでいる次第です。ホント先が気になる。 小説は流し読みが基本なんだけど、言葉が綺麗なので、1行ずつ大切についつい読んじゃう感じ
読了日:12月19日 著者:三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の感想
最近、新しく小説を買うことはないんだけれども、ずいぶん騒がれているのでついつい購入。おもしろかった!! 一つ一つの事象はあり得るかも知れない小さい出来事が積み重なって、1つの大きなあり得ない事象が起きている。楽しい。古本屋を中心に、本への「執着心」を持った人たちが集う、リアリティがあるようで、ありえない内容が続く、とてもファンタジーな物語。身近に居る人が一番の謎で、それが小出しにされていくのも王道で良い。見ていて不安にもならないし、内容も大事にならずに、身近なままで進んでいくので、すごく安心していられる。
読了日:12月19日 著者:三上 延
いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法の感想
Kindle版が出ていたので、思わず。ほとんど全ての内容はどこかで見たことのあるものだけれども、まとまっていることと、これを読んだことで背中を押してもらっているような気にもなります。ともかく、大抵の項目に具体例もあるので分かりやすくて、どのように実行すべきか、計画の立て方もわかるのではないでしょうか。
読了日:12月14日 著者:佐々木 正悟
新・自分で治す「冷え症」 (マガジンハウス文庫 た 1-1)の感想
ずっと知らなかったんだけれども、2年ほど前に鍼灸師の人に「ひどい冷え症だね」と言われるまで、冷え症であることを自覚できていなかったダメな子です。以後、冷え症が良くなったこともなく、ホントにずっとツライ症状が続いていて、藁にもすがる思いでこの本を読了。鍼灸師の方が自分の症状や経験に基づいて様々な対策が書かれています すごく簡単に、手軽にできることが多く、巻末に対処法がまとめて書いてあるので、時間がない人はそこだけ見て試してみるでもよいでしょう。まず、手っ取り早くできるものから順々に試していこうと考えてます。
読了日:12月14日 著者:田中 美津
Dive Into Python 3 日本語版の感想
Kindle でプログラム本を読むのは結構厳しいと理解。画面に表示できる行数がどうしても少ないので、サンプルプログラムが長い場合に一望しにくい。 とはいえ、こちらの書籍ではそれほど長すぎるプログラムはないので、参考書としては使い勝手は良さそうです。2 → 3の対比もあるので、これまで Python2 使っていた人にも良いです。 ただ、この口調だけはどうしても受け入れられない…なんでだ…
読了日:12月5日 著者:Mark Pilgrim
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