今朝は予報どおり雨が降りましたね。
いつからか、「天気が崩れると体調が悪くなる」ようになりました。
よく「気圧が下がると調子が悪く感じる」なんて話も聞きますよね。私の場合、「気圧」というよりも「降雨」で調子が悪く感じることが多いです。これも「雨を見て憂鬱になった」というよりも、朝起きて調子がのらないなーとカーテンを開いて、「外を確認したら雨が降っていた」というコトがおおいです。私の場合、太陽が昇る前に起きますから、「暗いから雨じゃないか」というわけでもなく、ホントにその時に気がつくことが多いです。
だからと言って「今日は調子が悪いのでお休むます」とか言えるわけでもなく、仕事の効率があまり良くない状況下で、ハイパフォーマンスを生み出すことも望んでいるし、望まれているかも知れません。
さて、ホントに、体調と天気がそこまで影響あるのでしょうか。少し気になるので、調べられたものをピックアップしてきました。
目次
天気と体長の関係について調査をしたもの
これは明らかに何かを意図して調査したものと考えられますが、「1時間に 1hPa 気圧が低下したとき」の体長の変化を調査した結果です。
この変化に対し、約 1/2の人が影響を受けていて、男性よりも女性の方が体調が優れないと訴えているのが分かります。
“雨と気圧と体調の関係を解き明かせ!「雨と気圧と体調調査」結果発表/2012.06.28”
天気と体長の関係に仮説を提言したもの
とある質問サイトでのベストアンサーです。
気圧の変化で自律神経に影響が出る説、冷え症の疑いが出ています。先の調査結果と合わせていくと、女性に冷え性が多いことから、冷え症など自律神経系の影響がありそうだというのは、この回答を仮説とした場合の裏付けになります。
“低気圧と雨と湿度と体調… | 病気のQ&A【OKWave】”
天候の変化の仕組みから、原因を示したもの
こちらは、特にソースはありませんが、原因を提示しています。
気圧の低下・湿度の上昇により「偏頭痛・関節痛」を引き起こし、低気温・暗さから自律神経の失調を引き起こすのではないかと述べられています。
““雨”と“体調不良”は大いに関係アリ!その理由と対処法を教えて!! | web R25”
この記事を書いた人はなにものかと Google してみたら、恋愛系が多い人で、専門家ではなさそうです。
“坂田圭永 – Google 検索”
専門家の見解
いくつかピックアップしてみましたが、医者の方が見解を述べられているケースが多いようです。
まとめると「気圧の低下により、自律神経の乱れが体調に影響する」ということに落ち着くようです。ここまでくると、大分、信頼度が増してきます。
“天気が崩れると体調が悪くなります”
“雨の日の体調の乱れ-自律神経失調症治療は大阪市淀川区の東洋医学治療センター”
“天気と体調の関係|内科医による新時代の健康革命”
雨と体長との関係
これまでのケースから、降雨による体調への影響は「ある」と判断できました。
また、それは「自律神経の乱れ」によるもののようです。
自律神経の乱れを正常化する方法と言えば「規則正しい生活」と言われていますので、天気が悪くなるときの体調の変化については、日頃からの体調管理が必要なんですね…
身体を冷やさず、暴飲暴食せず、早寝早起きを心がけてください…。