今年も速いもので、もう 2ヶ月すぎ、3月になってしまいました。3月て。
2013年は、仕事が忙しくなる予定がたっている上、プライベートでもできうる限り、多くの結果・アウトプットを残していきたいと、年初に目標を立ててがんばってみてます。
あたしの場合、スタートダッシュがすごくて、すぐに全てを投げ出すのですが、いつもと比較しても、今年は投げ出さずにいろいろとがんばってるように感じています。個人的には。
それでも、時間をうまくつかっていなかったり、自制が効かなかったり、もう既に今年の反省点がひじょーに多い気がしてます。2013年が始まってからの 2週間は、予定していたとおりに脇目も振らず、ストイックに成しえていただけあって、とても残念に感じていました。
それから 2ヶ月近く経過して、一つの結論に至りました。
ぼくたちは、走り続けることはできない
脇目も振らず、なにごとも予定どおり、だらけずに生きていたときのことです。
毎日、予定していた TODOも全て抹消され、気分良く過ごしていましたし、これまでやってきた悪しき習慣も断ち切れると予感していました。
ただ、2週間経って、精神的にやばい気がして、酒でその難を逃してしまったんです。そうしたら、一気に堕落していったわけです。週に一度程度でもなく隙あらば、だらだら生活するようになったのです。
お陰様で、日々の TODOもたんまりたまって、Overdue とか見たくなくて、どんどん先送りにしています。これが自堕落の結果なのでしょうか。
いえ、違うと考えています。
私には「休息」という予定が必要だったんです。
わたしの作る予定には「休憩」はあっても、何も考えないで好きにするための「休息」というか「自由時間」がなかったのです。かならず、何か義務を果たさねばならないようになっていました。息苦しかったんでしょーねー。毎日、先送りにしていいものを集めて、先送りにした後、だっらだらすることが日々の営みとなっていました。これがあかん。
仕事も宿題もなにもかも忘れる時間は、やっぱり必要なのです。TODOに書いてある仕事や、プライベートのタスクも、一旦全て忘れて、普段行かないところや布団でごろごろしてる時間があっていいんです。
ストイックに過ごしていたとき、満足感は得られていましたが、心が限界を迎えてきたのでしょう、身体が「このままじゃあかんよ」と訴えてきたようです。
人によっては、がんじがらめに固められて、敷かれたレールの上をひたすら走って行くことが心が安定する人もいるでしょうが、少なくとも私の場合は「自由時間」という夢と希望に満ちた時間が必要なのです。
昔、修学旅行や遠足にいったころを思い出してください。予定表に書いてあった「自由時間」に心躍りませんでしたか? わたしは、心躍りすぎました。踊りすぎてよく怒られましたが、踊ってるので気になりません。それほど、わたしは「自由時間」という名の「休息」を待ち望んでいたわけです。
だからと言って、毎日だらだらする時間を作ってだらだらしていると、今までとあまり変わりません。ですから、自分の生活パターン・リズムに合った、自由時間を取り込んでいって、ちゃんと予定表に「自由時間」と覚醒かつを始めようと考えています。それだけでわくわくしてしまいます。
生活に緩急をつけよ、人は走り続けることはできない、全てを忘れて休息する時間も必要だ。
こんなのも見つけました。過去の賢人たちも言っています。みんなで休みましょうよ。
“休息の名言”
私も休息を楽しむ旅に出たいと思います。それでは。
怠け者は休息を楽しむことを知らない。そのうちはげしい労働は身体に休息を与えないのみならず、心に平和をも与えない。
ルボック
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