よく忘れるので書き残しておきます。
指定したファイルだけ、とか指定されたディレクトリにとんでもない量のファイルがあって、「引数渡しすぎです><」とか怒られたときの対処法。
find . -type f -maxdepth 1 -print0 |xargs -0 rm -f
(例:current directory のファイルをすべて削除。)
- find .
- find コマンドで、検索元となるディレクトリを指定
- -type f
- ファイルタイプの指定。これだとファイルを指定
- -maxdepth 1
- ディレクトリの深さを指定。’1’だと 1階層。ちなみに、’0’だと ‘.’ だけになるみたい。
- -print0
- 出力される結果のデリミタを’0x00’にする。
- xargs -0
- 引数の分割してくれるうれしいコマンド。デリミタを ‘0x00’とする場合
- rm -f
- xargs から渡されるコマンド。今回は削除を実施