運用の仮想化

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「インフラだけでなく運用も仮想化を」、F5が主力製品「BIG-IP」を強化

BIG-IPの方針として言いたいことも、進んでいく道も間違ってないけれども、システム運用の観点で見たときの運用の仮想化とは違うんだよなぁ。
システムの仮想化について、非常によい面も多いんだけれども、それについて「運用管理」については多く語られていないのが、まだまだ本当のビジネスに直結できない原因なんだよなぁ。搭載するハードウェアの数が少なくなることでのコストメリット・リソース共有では非常に優れるんだけど、OS分割した場合はサーバの数が結局変わっていなかったり、ハードが一つ逝った瞬間のインパクトが複数のビジネスに影響したりとか、なんか詰めが甘いんだよなぁ。

なんか、「システム仮想化」というのが違う方向で進んでいる気がしないでもない。


システム仮想化とサーバ統合、VMによる仮想などがごっちゃになりすぎなんだと思う。

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