[PTA] エンジニアにもPTA会長を勧めてみる [FF15]

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新しく安物のベッドにしたところ、マットレスがあっていないようで、長い時間をかけて腰にダメージを受けているしょっさんです。


ゆかちゃん

おかげさまで、昨日から「朝起きると腰痛、安静にしていれば、夜には治まる。朝になるとまた激痛」というサイクルが始まっていて、恐怖しかないです(マットレスちゃんとしたの買えよ)。

目次

4月は会長業が豊富すぎる

今週もなんだかんだで、仕事とPTAやってたら1周間が終わってました。昨日は腰痛ひどかったので、午後はずっとFF15やってましたけど、幸福しかない(そうじゃない)。なお、FF15 は 36時間位プレイして Lv47、Chapter.04に入った瞬間です。かーテスの大皿にすら向かってないです。まだモブハント続けてます。打倒クァール。カトブレパスはもう余裕です。プロンプトが踏まれてしぬのは放置。

さて、3〜6月は、切り替え・引き継ぎ、入学からの新学期と運動会と PTA業務は多忙を極めます。PTA委員はものにもよりますが、役員の集う本部はカオスです。未だに体制と役割とスコープがわかっていませんが、そもそもボランティアで集まってきた人たちなので、技能に合わせて、スコープを変えて運用せざるを得ない感じです。1年間(強)のプロジェクトだなと考えると、何をすべきかは分かってはいます。ただ、各員、背景がバラバラですし、運営に関わったこともない人もいらっしゃいますから、みなさんの技能と背景を伺いながら、管理していくことにならざるを得ません。これだけいろいろな人が揃うと、仕事が集中しやすい人が出てきます。時間の都合がつきやすい人とかです。公正ではあるのですが、平等ではないので、このあたりはみんなの気持ちが納得のいくところで、ある程度妥協しないといけないところですね、大変。仕事なら、上司に文句もいえますが、ボランティアなので、そもそも手伝ってくれてありがとうからのスタートです。

ちなみに、この一週間のPTA会長業は次のとおりです。

  • 月: PTA会長会 19:00〜23:30
  • 火: 妻とPTA憲章相談 22:30〜23:30
  • 水: PTA懇親会の場所探しと仮押さえ
  • 木: 懇親会下見とPTA役員情報連携 18:00〜23:00
  • 金: 副校長先生と面談 + 会計引継と保険屋さんと顔合わせ 17:00〜19:00
  • 土: PTA全体会とPTA委員ぎめ(2〜3年)

正直、それ飲み会じゃねぇかってのあるんですが、情報量が非常に多い(教職員・教育委員会・区・保護者・生徒)ので、いくら情報連携しても不足するし、まとまっていないというかデータにするのが危ない情報が多すぎてアレです。それでいて、毎日何らかの問題が発生して、会長のところには情報が集まってくるので「学校怖い」みたいになります。今の校長先生は、このへんの「こわい」の部分を入学式からずっとバッサリ切りまくっているので、ハート強いなーと感じているところです。

PTA憲章を作ろう

PTA会長就任が異常に遅かった所為で、特に準備をせずに PTAに参加してしまったのは失敗でした。4月は諸々のPTA活動が開始になるので、それにあわせて、「PTA憲章」は作ったほうが良いです。これをみんなに見せるかどうかはおいといて、活動の軸がぶれないように、意識合わせの道具にしたり、権限をある程度委譲して、役員・委員長に判断してもらうには必要に感じてます。内容は何かというと、いわゆる「プロジェクト憲章」を参考にどうぞ1。前段で書いたように、1年間のプロジェクトです。普通に立ち上げから引継まであるプロジェクトですが、年度の変わるときに担当がごっそり変わるところと、やりたくない人が多いところが、通常のお仕事とちがうところです。立ち上げ後の欠員による補充や、人選の変更も、お仕事とはちがうので絶望的です。人選をミスると、平気で社会問題にもなりますので、どのような体制を敷くかは頭を悩ませる所でしょう。

PTAの存在意義

学校の組織が完成していて、他校との連携や、保護者との連携がシステム化して、かつ透明化がなされれば、PTAの存在意義はなくなることでしょう。まぁ実態はみなさんの想像に難くない事や、教職員への負担が非常に高いところと、国公立は国や市区町村運営ですから、予算も自由ではありません。どうしても政府が関わってきます。金をかけたら文句をいうのは誰かという話でもあります。

なんだかんだと、運営する側である学校と、恩恵を受けてるだけと感じる保護者には隔たりがどうしてもできる部分ですし、すべての保護者が物分りが良いわけでもありません。各家庭には大小の問題があって、ある程度の運営を学校側に委譲せざるをえない場合もあります。したがって、どんな形であれ、保護者を代弁する機関や組合が必要になり、保護者の意見が吸い上げられて反映される仕組みは必要になるでしょう。PTAではなくて、保護者側だけの組合になる保護者会というものを形成している学校もあります。したがって、組織自体は必要だと考えますが、細かい内容を見ていくと「ボランティアでここまでしなくても」とか感じる部分は多々あります。みなさんのボランタリーに甘えて過ごすではなく、PTAの本分になる部分に活動を絞って、焦点がぼやけないようになればいいなとか、4月なので、まだそんなことを考えてます。

3月にはどんな考えになっていて、何が改善されたかが自分にとっての、今年の楽しみです(仕事しろ)。

エンジニアも会長になろう

エンジニアがPTA会長になるケースは少ないと思いますが、運営とか見ているとリーダーやマネージャーを「ただしく」やってきてくれた人には、ちょうどよい社会への還元かなーと感じてます。人前に出て話をしたい人には、うってつけなので、試しにどうぞ。数百人の参加する式典で話をするケースって、人生において、ほとんどないはずですから。

ただ、ほとんどの活動が人妻とのコミュニケーションですから、そのあたりは気をつけてどうぞ。評価点はシビアですけど、ある程度、社会の縮図的な場でのコミュニケーションなので、エンジニアではない人たちと、どのように取り組んでいけばよいか、学ぶチャンスでもあります。ただ、イヤで面倒なもの(今の会社入るまではそう考えてた)とかんがえると、自分の成長に…とか、チームビルディングといったものと関係させて、学んでいくのも一つです。


  1. リンク先はただの紹介で、プロジェクト憲章のテンプレートは各自お探しください 

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