最近、現場感覚を取り戻すとか言い出しながら、家のサーバに仮想サーバをたくさん立てて遊んで働いています。
たくさんサーバが増えると、管理・監視が必要になってくるので、ひとまず、最近何かと話題な Zabbixのアプライアンスを入れてみました。現在の最新 2.0.3 を入れてみましたよ。
アプライアンス版は Open SUSE 12.1くらいですので、YaST を使って、(1)ネットワーク(2)タイムゾーン、あたりを設定しておけば、はいもう十分です。アプライアンス万歳ヽ(´ー`)ノ
「そんな風に考えていた時期が俺にもありました」
Open SUSE上の date コマンドではまったく問題なく、現在時刻を表示しているのですが、zabbix の Web GUIへアクセスすると、何故かきっちり 9時間ずれている…。なんてこと…。
自分の中で、Linux の timezone をあわせておけば、問題なし、と身勝手な想いを描いていた私に問題が立ちはだかったのです。どうすれば…。
そこでめんどう知見を得るために、twitter で聞いてみる私です。すると、こんな答えをいただきました。
@sho7650 @fripper1214 あと、phpの設定で”date.timezone Asia/Tokyo”って設定をしていないとかでしょうか?
— Takanori Suzuki (@BlueSkyDetector) October 22, 2012
oh… 鈴木さんありがとうございます、多分これです。
てなことで、/etc/php5/apache2/php.ini の内容を確認すると…
date.timezone = ‘UTC’
bingo!
こちらを
date.timezone = ‘Asia/Tokyo’
このように修正して、apache2 を再起動すれば、正しく zabbix 側でもローカル時刻で表示されるはずです。
バカにしないでください(;´Д`)ごめんてば
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