みなさま、ご機嫌よう。
イロイロありまして、blogを書いてる余裕がありませんでした。というか、blog書いてるくらいなら、もっと書くべきものがあるだろう!!と、なじられる勢いを感じたので、しばらくblogから逃げていました、しょっさんです、ご機嫌麗しゅう。
「またこの娘かよ!」と言われるかも知れませんが、仕方ないです。もう良いんです、むしろ彼女だけでいい気がします。
目次
イロイロって何よ
イロイロあります。6月に入ってから、2つの登壇と、一つ以上の原稿がありまして、ずっとその辺をやっていたわけです。
qpstudy 2015.06
まず、こちら「qpstudy 2015.06 やはり俺のネットワークは間違っている 〜 帰ってきたよりつい 〜 @GMO Yours 本編 一般枠 on Zusaar」がありました。
こちらの発表をしてました。以前、#nwstudy で発表した TCP/IP ものの焼き直し版です。とは言っても、ほとんど作り直したので、ひじょーに厄介でした。お陰様で、そこそこアクセスがあるみたいで、
view:3332 [I]ってあと一つで…(‘A`) Like:31、download:9 そこそこです。個人的に。嬉しゅう感じます。ただですね、slide つくって slideshare.net におくの、そんなに好きじゃないんです。私の発表の場合、slide だけですべてを言い切るタイプではないので、slide だと情報が不足してるわけです。はてブも、そこそこされているようですが、1件だけ文句が書いてあって。多分、伝わってないんだろうなーと思うのです。だってですよ、20年以上前から通信制御プログラム書いていて、会社入ったらSNAのダンプとって、数年前にもSNAの通信プログラムのバグ取りとかさせられてたんですよ、そんなオレがデータリンク層の説明まちがえるわけないじゃないですか。あれですよ、「ぼく実際に書いてたんですけど僕のほうが詳しいと思うんですけど」なわけです。
なので、slide 放置して、そのままだと伝わらない部分とか書いてない部分とか、「ホントはこうじゃないけど、まずこれで言っておけ」っていうのあるじゃないですか。そのへんは、結局、聴きに来てくれた人にしか通じないので、その人達に向けてしか資料を公開するべきじゃないなーと思いつつ、毎度公開してます。とは言え、概ね好評のようなので、それはそれで良かったかなと。
どうでもいいけど、この日は、ほっとんどが素人・初心者じゃなかったので、何しに来たんだろうと思ったわけですけど、みんな、これを聴きに来たんですね、こんちくしょう、俺たち前座かよ。
とは言え、直接、次のようなコメントをいただいたので私はもう満足です。また次もがんばるぞーってな具合です。
- 初心者だったけど、分かりやすくて良かった (数名)
- 初心者にどうやって伝えるかを学びにきた (数名)
二つ目はホントどうかと思うけど、いいのか、オレのプレゼンでいいのか。大分、ニッチなプレゼンの仕方だけれども、どうせなら、松本さんのを学んでいった方がいいんじゃないかと思いましたが、誰かのロールモデルになるというなら、数少なくても舞台に立ちましょう、がんばります。
JTF2015
もう一つも、これまた十二分に厄介でして。これです「JTF2015 (July Tech Festa)」に登壇が決まりました(ワーワー)
嬉しいことです、規模のおおきいところで、なんかすごい真面目な感じのところで登壇して発表できるのはありがたいことです。ただね、スポンサー絡みでイロイロあって。
こちらのプログラムをご覧ください→「Program – JTF2015 (July Tech Festa)」
何がおかしいか分かりますか?
他の登壇者と比較してみると分かりますが、一人で登壇して発表する人の中で、会社名も本名も顔写真も、どれも出ていないのって
私だけなんです
恥ずかしいを通り越して、お前バカにしてんのかって感じですよね。ええ、仕方ないんです。知らぬ間に弊社がスポンサードとなっていまして、社内での協議の結果「会社とまったく関係ない体で出演する」という結果になったからです。まぁ、そうじゃなくても、本名で出たところで気づかれにくいんで、コレで良いんですけどね。それにしても、バカにしてるかのような感じなので、人が集まらない気がするので、皆さん来てください。内容はいたってマジメです。Immutable と Microservices の話ってどんだけするんだよってだけの話です。どうぞ、お楽しみに。
原稿執筆中
まだ内緒にしてるんですが、ちゃんと出版されることが確定したら細かい宣伝はします。なんか、雑誌で連載する可能性があります。その時がきたら告知しますが、こんなに社外労働多くて、仕事が平気なのだろうかって心配になります。ちゃんとやってますけどね。いや、ホントに。
まだあったよね
まだありました。
大人の手足口病
今日のオチです。
先ほどの qpstudy の時にはすでに発病していたのですが「手足口病 – Wikipedia」になりました。それも、「大人の手足口病」です。「大人の」がつくだけで響きはやらしいですが、最悪の症状です。今日は皆さんに、「大人の手足口病」とはなにかを説明して、終わりにしたいと思います。
大人の手足口病の症状
初期症状は「口の中の圧迫感」でした。それと、上半身の発疹。
元々、アレルギー疾患があって、日々、抗アレルギー剤を服用しています。それによって、アレルギー性鼻炎と、原因不明の皮膚のじんましん対策をしています。当初は、このアレルギーがひどくなったのか、薬を弱くしたので効果が出なくなってきたのかな、という感じでした。qpstudy 直前に病院へ行ったときも、そのように診断されました。
qpstudy後、BABYMETAL WORLD TOUR 2015 直前、それはもっとひどくなりました。これを飲んだらまちがいなく効果あるはずの抗アレルギー剤を飲んでも、口の中は腫れ上がっていますし、発疹は増えるばかりです。下手に感染症を持ったまま、モッシュ会場しかないライブへ行くのはバイオテロも甚だしいので、半泣きで休日診療へ行きました。結果は「手足口病かヘルパンギーナ」でした。いずれも感染症なので、「外に出てもいいですか(´・ω・`)?」にたいして怪訝な顔しかされなかったので、泣きながら家に引きこもりました。それからBABYMETALは見ていません。
そして月曜日。不快な症状を感じてから、4日目です。口の中が痛いです。開かないです。でも、唇にも炎症が起きていて、唇を閉じるとまた痛いのです。何が起きていたか
口中全てが口内炎
でした。口の中のありとあらゆる部位が炎症を起こして腫れ上がりました。上あご、舌の裏、歯茎、頬の裏、全てです。触るものみな傷つけられます。口の中にはいるもの全て、とがったナイフです。
ホントに泣きながら、ストローで水分を摂取するか、ウイダーinゼリーみたいなものをとるしかできませんでした。ウイダースゲェってホント思います。ただ、カロリー少なすぎて、こりゃあかんと思いましたけどね。しかしですね、もうホントどうにもならんのですよ、痛すぎて。歯を閉じて、しっかりと噛んだ状態でないとまず痛い、しかし唇は開けていないと口先が痛い。ひょっとこみたいな顔しながら寝るしかなかったですね。
3日目までは、ちょっと痛いかなってくらいだったので、感染症だから引きこもって、イロイロ仕事とか原稿とかがんばろう、なんて考えていましたが、そんな考えは全て払拭されました。まよわずに水曜日までは休暇にして、会社に人には「みんなゴメンね」ってメール打ちました。もう何もできないんだもの。会話するとかじゃなかったです、ホントに。
大人の手足口病の治療法
そんなツライツラい言ったって、良い薬あるんだろ?
と言われかねませんが、この病気、治療薬はありません。対症療法薬のみです。しかも効果ないです。
体中の発疹は、ウィルスが居なくなれば自然に引くそうです。でも、このウィルスに対して攻撃できる薬はありません。
口内炎は、副産物ですけど、直接的な治療薬としてはイソジンのようなうがい薬、鎮痛効果としてはアズノールなどのうがい薬です。ただね、口の中全部ただれた状態なんて、何やったってムダですよ。何したって痛いだけなんですもの。月〜水は、まともな食事してません。水曜日あたりから、なんとかおじやをゆっくり食べてましたが、それも、炎症の治まった部分をうまく素通りさせるようにしていただけなので、まったくもってしんどかったです。ちょっと失敗すると泣くしかありませんから。
大人の手足口病の予防法
感染ルートは、インフルエンザとほぼ同じです。接触および飛沫感染と、糞便からの感染です。
対処方法としては、手洗い、うがい、感染者のそばにいかない。これです。大人がかかるルートとしては、乳幼児が罹患して、そのおむつを交換したあとに、きれいにできていないと罹りやすいと言われています。
手足口病は初夏に、子どもの間で爆発的に感染して流行します。大人はあまりかからないと言われているのですが、このように、感染すると重症化してなく羽目にしかなりません。私は感染ルートが一切不明で、どっから来たのか分かりません。手洗い、うがいもそこらのトイレに入っても手を洗わない大人と比較したら、何十倍も実践しているのにこれです。免疫活動のなにかが停止してるんじゃないかなって気がします。生まれたときから、感染しやすく重症化しやすかったので、きっとそういう風にできてるんだと思います。ツラいですね。
まとめ
イベントがあると病気になる、しょっさんでした。
References
↑I | ってあと一つで…(‘A` |
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お疲れ様でした。
JTFでお会いしましょう。
LTでしょっさんの使ったピンマイク使いましたが、手足口病にはかかりませんでした。
ノープロブレム。
>口中全てが口内炎でした。口の中のありとあらゆる部位が炎症を起こして腫れ上がりました。上あご、舌の裏、歯茎、頬の裏、全てです。触るものみな傷つけられます。口の中にはいるもの全て、とがったナイフです。