みなさん、おはようございます。Xmas eve ですね。
Xmas と言えば。大掃除です。みなさん、捗っていますか? こちらは、掃除のオトモに Perfumeの Live DVD 流したり、ハルヒ観てたら一向に進まなくて困っています。自業自得ですね、反省します。
ところで、昨日のハルヒは「憂鬱」だったので、今日は「エンドレスエイト」あたりにすれば見入ることもなくて平気じゃないかと企んでいます。成長しました。
さて、大掃除ですが、今年はついにやってやりました。パーツの一斉処分祭りです。
それにしても出てくるわ出てくるわ。古すぎて使い物にならない製品がたんと。こういったジャンクパーツは、後々、高値で取引されるんだろうか…? など考えながらも「あり得ない」という結論に達し、廃棄処分することに決めました。
なぜか、ISA/PCIボードが腐るほど残っていて、どういう了見で残していたのか分かりませんが、次の3種類の総別されます。
目次
グラフィックカード系
昔はGPUついてないCPUやM/Bがフツーでしたから、おもわずサーバーを手組みしたときに、グラフィックカードがないと画面表示すらできず、泣き寝入りするしかありませんでした。その名残でしょう。
しかし、それにしても意味不明なモノばかりが残ってました。
だって、今更、VL-BUSのものなんて残してどうするの… さらに、黒歴史と呼ぶにふさわしい、Matrox M3D まで… PowerVR2搭載しているだけの、Matrox 2Dに 3D機能を追加する代物でしたが、効果を発揮したことはありませんでした…( ・ิω・ิ)
- Matrox Millenium II
- Matrox M3D
- Diamond Multimedia Stealth64 [I]VL-Busのタイプ
SCSIカード系
やけに無駄にたくさんあったのはSCSIカードです。SCSI2がメインですね。Ultra、Wide、Ultra-Wide が綺麗に揃ってました。ステキです。
当時のサーバ構成は、個人で作るにしても、IDEで作るってあり得ない時代と考えていました [II]たんなるポリシーの問題です 。また、多くのデバイスはSCSIであることが当然で、SCSI2時代はSCSIに頼らざる生活を強いられていたわけです。そんな残念な時代です。そのために、安価だけれども、それでも当時から使い始めた Linuxで稼働する SCSIカードと言うことで、Tekram DC-390シリーズが全部ありました。ステキですね。しかし、このころの Tekram DC390 ドライバはちょっとバグってたので、Kernel 直して使ってました。あの頃は、まだ必死で Kernel Source を追っていたんですね。今から 10年前の話です。
それと、どうして入手したのか分からない SCSIカードの名機Adaptec AHA-2940UWまでありました。2008やVista用のDriverがある時点で、その名機っぷりが伺えますね!!
- Tekram DC-390
- Tekram DC-390U
- Tekram DC-390F
- Adaptec AHA2940UW
ネットワークカード系
ネットワークカードと言ったら “Intel” の時代でした。なので、Intel PRO/100Sカードばっかり残ってました。名機過ぎるので残しておいても良かったんですが、今時 100MbE は…ちょっと…。後はカニですらない Planexの面汚しとか、IBM ISDN ISAカード [III]ISAって… や USロボティクスの ISAモデムカードとか… もう型番すら分からないモノが(;´Д`)
- Intel PRO/100S x 3
- Planex ENW-9501F
- IBM ISDN (E-ISA)
- US Robotics/Sportster MODEM (ISA)
その他
カードは以上の3種類にだいたい分類されたのですが、それ以外にも変なモノが残っていました。
- Memory (128MB SDRAM) 8枚くらい(´・ω`・)エッ?
- Travan テープ装置
- SCSI 8x CD-ROM/R ドライブ [IV]しかも、なぜかパナ製
謎だわ… Memory には ECCつきのものも 2枚くらいありました。Travanは、当時、個人でテープにバックアップしようと考えたら、10万円未満で購入可能なドライブとしてよく使われてました(…よね?)
これ以外に、HDD が 20本近くあるわけですが、はい、この産業廃棄物たちはどのように処分するのが望ましいのでしょうか…
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