[Mac] Sierra でカレンダーイベントを正常に動作させるには [Sierra]

すごく久しぶりにblog書いていますが、これはいわゆるリハビリです。明日は、お金いただくための原稿を書かねばなりません、しょっさんです。

ホント久しぶりにぎっくり腰をやってしまって、座ることすらままならなくて、昨日までひどくしんどい思いをしていたのですが、今日は痛みはあるもののヨガやストレッチできる程度にまで回復しているので、来週からは野山を駆け巡れそうですイェ━━━━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━━━━イ!!

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[Sierra] 時刻指定のカレンダーイベントが実行されなくなる [Apple]

ありがたいことに、お仕事がたくさんあって嬉しい悲鳴のしょっさんです。


真剣に困っている

お仕事の結果がある程度、短いスパンで、成績や給与に反映されるのはモチベーション変わりますね。前職のときも、一度だけインセンティブプランにする機会があったんだけど、インセンティブにしておけば良かったかなー。どうなんだろー。

まぁいいや。

Sierra のカレンダーがおかしい

一昨日くらいから、困った現象が起きています。

カレンダーに登録されているイベントが実行されない

です。なお、uptime 9days あたりからです。朝の目覚ましは、Macのカレンダーで、特定の時刻に iTunes を自動的に再生するような、Automator のアプリを登録しています。これがなぜか、ある日、突然起動しなくなるんです。きっかけは不明。1周間以上稼働していると発生するような気がします。「再起動すればいいじゃん」ってのが嫌なので、なんとかしたいんだけれども、動かないのはもっと困る。日本語でも、英語でも検索しても、同じような症状の人が見当たらず。Apple Community にでも書かないといけないのか、どうしようかとか考えるしだい。謎。

とりあえず、こんな現象起きてて困っている、という報告だけ残して、今日は終わりにします。

  • いつ : (今回は)uptime 9days あたりから
  • なにが : カレンダーに登録している Automator アプリイベントが
  • 誰が : カレンダーによって
  • どうした : 起動されない

Why Apple’s productぉぉぉおおおおおおおおおおおおヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

[年末] Mac Sierra がブートしなくなった原因と対処方法 [automounter]

2017年初のスタバに来ています。さすが平日。朝は人がいません。


IMARIC20160805210023 TP V

年末大掃除でくじいた関係の部分がまだ痛くて、来週復帰できる気がしません。

automountしているディレクトリが、気がつくと接続できなくなる問題 (Sierra)

Mac の automounter 機能を利用して、samba サーバの共有ディレクトリをマウントするように設定してたんです。

Sierra から、認証関係の仕様変更により、mount しているサーバへの認証がうまくいかなくなって、しばらくアクセスしないと(default で1時間)、automounter が再接続自体行かずに「Permission Denied」が出ます。仕様だから仕方ないです。

これの正しくない解決策の一つは、サーバに再接続する前に「接続」をクリックするように要求される場合により、回避されるケースがあります。我が家では基本的にうまくいっていると見せかけて、たまに切断されていて「Permission Denied」されています。海外サイト中心に、同様の現象をいくらか見つけていますが、「figure out?」「nope」のやり取りが延々と続いてます。

automount で Mac がブートしなくなった

そんなこんなで、それらを調べたり、探しているときに、automount の設定方法について、次のやり方を見つけました。

至ってふつーの「/etc/auto_master」な書き方なのですが、一つだけ私と違っている点があります。

/-     auto_smb

これです。やっぱり至ってふつーに見えますが、設定が「/-」となっていて、ルートディレクトリ以下のマウント先については、「/etc/auto_smb」を参照せよとなっています。

私の場合、ここで

/etc/auto_smb
/Users/sho/mnt/share    -fstype=smb,nosuid,noowners,soft    ://user:pass@server/share

のように設定しているわけです。これで sudo automount -vc すると、定義が反映されるわけです。

この定義は良いように見えました。また、この設定の場合、どのローカルファイルへアクセスしていても、定義の参照範囲内になるため、切断されずに 1時間の呪縛にとらわれることなく、接続が維持できていたようです。これは良い定義だなーと、再起動したら

ブートしない

という事件が年末に発生したわけです。ブートのプログレスバーのど真ん中あたりだったので、カーネル起動後のもろもろのサービスが起動しているタイミングです。ここで、久しぶりのトラブルで焦ってしまったのと、「automounterがブートと関係しているとは思えない」という勘違いで1週間以上を潰したうえ、Macがクリーンインストールされた状態になってしまいました。なお、ベランダの掃除をしているときに「あれ、/etc/auto_masterの所為じゃね」って気がついたので、身体を動かすことは良いです。おすすめしたい。

なぜだろう

なお、この現象は、SierraEl Capitan で発生を確認しています。しかし、さきほどご覧いただいたサイトでは、El Capitan での設定方法として公開されているものですし、再起動してダメだったらなんらかのフォローがあっても良さそうですが

ないです

自分だけの問題かどうかはわかりませんし、/etc/auto_smb の書き方に問題があったり、ディレクトリに指定位置に問題があったのかもしれません。が、そこまでは、個人なのでいちいち確認はできてないです。設定見すると、”⌘R“で起動して、Terminal 動かして設定直して…とかをなんども再起動しながらやらないといけないので、ちょっとしんどいです。

でも、この設定自体は、個人的にはとても助かるので、どうにかしたいところでもあったりします。

オチなくここで終わりますが、次の2点は覚えておいてください。

  1. /etc/auto_master を軽視すると、ブートしなくなる。
  2. ⌘+R のリカバリモードでブートした後、メニューバーの「Tools」から「Terminal」で修正

2.番目は困ったときに使えそうですので、覚えておいて損はないですね。どうぞ、ご利用ください。