今朝も早起きです。おはようございます。二日酔いもありません。すばらしい。
ということで、まったくもって完全に暇をもてあます 3日目のスタートです。
今朝はだいぶ雪が降り始め、中から外を見ると車にもだいぶ雪が積もっている感じです。雪をほとんど見ないで過ごしてきた、ちょっと頭の可哀想な妹が喜んで雪かきとかしてました。ほのぼのするよりも、可哀想に思った兄はよくない人だと自認してます。
ということで、雪のかげんとしては左の写真程度なんですけれども。そう、まぁ言うほど降っておれませんがね。
さて、まぁ。今日はどぎゃんするかという話ですが。困ったときは「十和田湖」に従い、この寒い中(この日の最高気温:氷点下3度)十和田湖へ。従妹のうち長女のM子はいかないと言うことで、1)叔父叔母 2)従妹Q子/I子 3)母妹オレ の合計 7人、二台で便乗して出立です。
どうでもいいですけど、なんかだんだん吹雪いてきました。
あいかわらず、準備に時間のかかる女の娘たちとやっと合流して、車に乗り、一路、奥入瀬方面へ。
生家は、住宅地の端っこの方なので、すぐに家はなくなって山道になるんですが。いくら何でも寂しすぎだろ。
ついでに吹雪いてきている気がするんですけど。
・・・電光掲示板には「現在の気温:-8.6度」
すいません><東京では最高ランクの防寒具ですけど、この服と靴はとてもじゃありませんが、北国ではムリです。まさか、十和田湖向かうなんて考えてもいませんでしたからー!!!!!!
そんなこんなで、1時間弱で奥入瀬渓流へ。
吹雪いてるので、今日はゆっくりです。冬なので、観光客もほとんどいないしまさに自分たちの好き放題です。こんな感じで、瀧の横で車止めていても、誰にも迷惑かかりません。素敵です、冬の奥入瀬。寒くなければ。
どうでもいいですけど、奥入瀬の横はせまいので、ちょっとスリップしたら渓流まで落っこちて死にそうです。ちょっとどきどきです。
ということで到着です。十和田湖:子の口です。
感想:寒すぎる
というか、とんでもない暴風雪です。湖荒れてます。ココは、道をまちがえてやってきた日本海じゃないかというくらいに、荒れてます。
今、ココで津軽海峡冬景色したら、すごい似合うと思います。というか寒い。ムリ。
ということで、写真、いくらか撮ったらすぐに退散。ムリ。というか恐いぜ冬の十和田湖。なにしに来たんだおれたち。
ちなみに、子の口側はお店がぜんぶ閉まっていたので、かの有名な(はずの)乙女の像まで。こっちの店は、この厳冬の中でも立派にひらいてます。こんな冬に人が来るんだろうか。
とまぁ、店があるところは風もshutoutされてるので、そんなにひどい目にはあわないんですが、なぜか雪かきもされていない乙女の像までいくとか言うのです、この人達は。もういいじゃん、僕たちがんばったよ orz
ということで、本気で半泣きでいってきました。雪をかき分け。
せっかくココまできたので、どこまで、この乙女の像をいやらしく撮影するかがんばった所為で、手の感覚なくなりました。1分と頑張っていない(がんばってないじゃん)のに、なんだこの寒さ。というか地吹雪。
ちなみに、上は偽装ファーの東京では最高ランクのコートですが、足下はフツーのジーンズに、フツーの革靴です。こんな感じの。
裏面もふくめて、すべて革でできているので、水によってしめってくるのがフツーの姿なんですが。この時点で氷点下10度前後なので、靴についた雪が溶けることはありませんのですよ。したがって、雪まみれになっても、靴の中は平気という不思議な自体。どうでも、革には良くない状態だろうな orz
ちなみに、地元民のおじさま達はゴム長靴や、ロングブーツでフル装備です。なんだ、オレのこのがんばりは。頑張りすぎじゃね。
そんなこんなな、泣きそうな雪中行軍を終え、お昼ご飯です。
十和田御膳とか、鮭といくらの親子丼セット等々、魅惑的な商品がおおく陳列する中、フツーの南部そばです。ダイエットの文字が頭をよぎったと言うよりも、蕎麦が好きすぎて、「十和田にきたら南部そばだろ」のたったそれだけで、いくらもワカサギもサーモンも、ぜんぶ捨ててしまいました><
というか、誰かが残して余るだろうと思っていたんですけど、みんな、残らず食いやがった。食い意地のはった女どもだ。
こんなコトなら、コレステロールも気にせずに、いくら丼でも食ってれば良かった。
さて。飯食ったらさっさと退散です。こんな地吹雪ツアーしてても仕方ない。
ということで、この後のスケジュールです。
- スキー場の横の温泉
- 道の駅を二つばかし寄り道してお土産大会
- おばちゃんの居酒屋で、馬肉鍋(三沢の名物です)
ということで、温泉で変なもの見つけました。「紅酢」これ以外はみんな東京でも呑める代物ばかりだったので、やっぱりココまできたらチャレンジです。
ちょっと甘めの黒酢みたいなもんでした。おいしいですけど。
というわけで、おみやげ屋でご当地ガチャピンとか買いつつ、おばちゃんの居酒屋へ。20年位ぶりの居酒屋はだいぶせまく感じます、というか狭いな、おい。
われわれ家系だけで座敷全部うめて、後はカウンターが 2席空いてる位じゃないか。
そこで最初に振る舞われたのは、この馬肉鍋。青森は三沢のご当地料理だそうですよ。馬刺しもいいけど、このかための肉もなかなか良し。「馬肉鍋ごちそうする」という話できたので、他はなにも出てこないと思っていたので、ココでおなかいっぱいにしてしまって、ちょっと切ないことになります。
その後なんだかんだで、おばちゃんがいろいろ出してくれるわけですよ。
- 豚のタン
- 長いものすいとん(左の写真)
- コブクロ
おなかいっぱいだけれども、どんどん食べてしまうオレです。また太ります。
どれも、普段というかほとんど喰ったことのないものばかり。豚肉のタンは牛タンよりも、ちょっと固めですけど、この固さがすこし良いかも。長いものすいとんは、おなかが膨れるんですけど、味が素朴なので、ついつい流し込んでしまうのです。コブクロ食べ始めたコロには、記憶が曖昧に。
写真眺めてたら、赤カブの漬け物とかもあったんですね。どうにも、飯食ってる話しかしてませんね、オレ。
あいかわらず、支払いというか、帰宅するコロには記憶のなくなるオレですが。今回も記憶が曖昧なまま帰宅です。
家に着いたら、ひとりずつだらだらとお風呂タイムですが、うちの母妹は「朝はいる(オイオイ明日帰るんだってば。)」で即寝。速すぎだろ。まだ22時だぜ。
叔父叔母もさくさくっと風呂入って即寝。従妹三人集とオレたちは、かわりばんこに風呂に入りながら、2時位までだべってましたが、なに話したのかあんまり覚えてません。せっかく、久々に若い娘達に囲まれてお話しできたのに、その時間を忘れているなんてオレの大失態です。
ひとつ覚えてるのは、Q子が結婚したら、うちの嫁同様ぷくぷく太っていったんですが、「昔は痩せていた」という証明写真がでてきて、「あーやればできるじゃないか」という、くだらないことしか覚えてないようです。
ついでに、その証拠写真の写真撮ってる俺も萎え。でも、可愛いんですよ、残念ながら。
ぜんぜん関係ないんですけど、ケータイサイトで女子高生画像探してたオレは、どこまでいっても、本気でバカですね。
つか、これ長すぎないか。これ書くのに、30分以上かかりましたよ。