ここしばらく、寝る前にちょっとずつ読んでいて、さっきのお昼寝前に読了しましたる。
この本は、タイトルのとおり概念本ではなく、実践するための技・術に特化してまとめてあります。なので、いろいろな概念は理解したけれども、では、いざどのように実践すればよいだろうか、と悩んでいるコロにはとてもお役に立つのではないでしょうか。絵のおおいムック版のほうなので、いろいろと頭にも入りやすいかと。
とはいえ、このへんの本を読みあさっている人には、「斬新」なネタはとくに見つからないかもしれませんが、実際、そーゆー時でも「あ、これは・・・ッ」てなものが見つかったりするので、立ち読みでもしてみてもらえたらいかがです?
ウラ技の術 5項目
- 時間を味方につける時間管理術
- トレンドを読み誤らない情報収集術
- 仕事の効率を大幅に上げる整理術
- 仕事に必ずつなげるコミュニケーション術
- 時間と場所を選ばない勉強術
気になった項目
- 仕事の終わりには、翌日のto doをまとめて、翌日は逆残業(始業の1〜2時間前に出勤)
- 完璧主義よりも80点で時間厳守
- 聞き上手のコツ
- 気になる情報はいったん箱に入れて寝かせる
- 雑誌の目次をスクラップ
- 複数のタイムチャートがかけるスケジューラ
- 整理) 捨てるものの基準を決める
- 机を四分割して、資料・to doの緊急・重要度を決定
- 電話の前に要件をまとめる
- 決断を促す四つの要素
- PREP法
- 時間をコマ割りしてスキマ時間を調べる
- 勉強・仕事がはかどらないときの「散歩」