最近、いろいろとわけあって、インプット量拡大中だけど、アウトプットできないという困った状況にいます、しょっさんです。
学ぶことは多いんですが、契約に縛られて、公開できないことがたくさんあるんです。厄介だけど仕方ないですね。
ベーマガに連載されてた漫画なんかを読んで、過去に浸ったりしていますが、「どうやって効率よく勉強しようか」という雰囲気が見てとれる内容群です。何故か同時並行で 5冊とか 10冊とか読んだりしているので、ある程度のところで、大量に読書した本が出てくる可能性がありますが、やっぱり進みは良くないです。10月は、ぎっくり腰とかもやってしまったので、イロイロと活動停滞していた時期でもありますね。
困ったもんだわ。
2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:797ページ
ナイス数:7ナイス
パソコン・レクチャー② Dr.Dとつぐ美の新パソコン・レクチャー(1)の感想
影さんのを買ったら、つぐ美もね、ということで安いので購入。完全にベーマガ中毒だったころのマンガ満載すぎて泣けてくる。この辺の基本ってほとんど変わってなくて、今読んでも役に立つ気がする。時事ネタが一切通じないだろうけど。
読了日:10月31日 著者:くりひろし
パソコン・レクチャー① Dr.Dと影のパソコン・レクチャーの感想
懐かしくてついつい購入。この頃はずっとベーマガ買っていて、どれもこれも懐かしく思い出してしまう。内容は最初のコロはコンピュータの概要と、BASICの説明。MSX-BASICに特化してたりもする。先日、Rubyの記事で、構造型プログラミングの話を書いてたけど、この頃にもすでにそういった話が書いてあって、基礎のかわらなさを実感してます。思えば、ベーマガとMSX FANが中学生のコロの愛読書で、これらがなかったらプログラム組んだりはできなかったなーと30年くらい前のことを思い出してます( ꒪⌓꒪)
読了日:10月29日 著者:くりひろし
たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術の感想
「やりたいこと」が多すぎるので、いったん落ち着こうと思い読んでみた。読んだ部分は1〜3章まで。4章以降はただの事例なので、読んでみたいところがあれば読んでみたら良いと思う。スキル獲得と効果的な学習について、各々10のルールがある。計20のルールについて意識して、一度の学習時間を90分以内、かつ時期は集中して1ヶ月以内で20時間は実践すること。それ以外はビジネス書でもよく言われる、タスク(スキル)の分割と目標値の設定など。1ヶ月で新しいことを、人並みにできるようになるためという目標設定がとても良い。
読了日:10月28日 著者:ジョシュカウフマン
ふともも写真館―夏の日― (TWJ books)
読了日:10月15日 著者:ゆりあ
ふともも写真館 制服写真部 ~夏~
読了日:10月15日 著者:ゆりあ
知的生産の技術 (岩波新書)の感想
京大式情報カードの生まれた敬意と、読み書きでそのカードを利用する方法をまとめられています。KJ法にも似た部分ありますが、それよりもざっくりしています。一つのカードに一つの情報だけをまとめる。それをつかってアウトプットも作る。1969年ですから、私の生まれる前にすでにこのような体系化が成されていたことに驚きですが、現在でもこの手法は色あせていないことが分かります。現代では、Evernoteなどのデジタルツールで代替し、タイプライターではなく多くのアウトプットツールを利用できますが、根本は同じです。
読了日:10月15日 著者:梅棹忠夫
女子かう生(4) (アクションコミックス)の感想
女子高生だけ出てくるマンガの癒されっぷりがハンパないことに気がついた。男子なんて、いらなかったんや。
読了日:10月11日 著者:若井ケン
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)の感想
インフラ屋もコードが必要であること、そろそろアプリ屋に戻ろうかと考えたときに、これを読んでおかねばならないと購入。命名規則やコメントといったコードを彩るものから、実際に記述するコードをどのようにするか、最後にテストと網羅性をもって、とてもシンプルに書いてある。この本の優れたところは、業界的に「リーダブルコード読んどけ」という定位置についたこと。デファクトになったお陰で、コードを書くときの指針として、このリーダブルコードをベースすれば、認識の齟齬がなくなること。標準参考書として確立された良書。
読了日:10月10日 著者:DustinBoswell,TrevorFoucher
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