インテリジェンス読書術

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インテリジェンス読書術—年3000冊読破する私の方法 (講談社+α新書 317-2C)速読とは違う、ほんとに必要な情報だけを本から習得する術。それから、どのように情報を活用していくか、という読書術を中心にした内容になっていたと記憶しています(3週間前に読み終わってるんで、内容あやふやになってきたww )。

中で、フォトリーディングとは違います、ということが書かれているんですが、フォトリーディング技法をのぞくと、根幹的なプロセスや考え方は同じように感じました。目次と後書きによるプレビュー。必要な部分のみを抽出して理解するアクティベーション、と考えるとフォトリーディングの中で、必要な部分のみを抽出したプロセスにも見えます。

前に、斉藤さんのマッピング・コミュニケーションの本もありましたが、これはフィンランド式思考術と同じようなものですし、このようなプロセスやメソッドといった物は、最終的に同じものに行きつくのかもしれません。


気になったキーワード。

司馬遼太郎作品
「竜馬がゆく」くらいは読んでおこうかな、と感じた。
他人に影響を与える人
心が優しい人。頭がよくてもだめ。
速読法のポイント
1)速読

2)多読

3)省読

難解本の攻略法
類書で簡単な漫画・イラスト、図解で説明されているものを先に読んでおく。
アイディアを生み出すには
好き嫌いせずに、どん欲に情報を取得している。
本のキモ
本の本線に重点を置いて読む。
「長編」を読む場合
先に「参考書」を読む。
本の要旨を理解する。
「まえがき」「目次」「あとがき」に着目する。
「すきま時間」の読書法
「キリの悪いところ」で中断した方が、次回、記憶がよみがえりやすい
リアル書店の使い道
「思わぬ拾いもの」「偶然の出会い」
思い込みで仕事をする
「どうせだめだから」という思い込みで仕事をすると、うまくいかない。
社会人のカンニング
成功例に乗ってみる。
仕事は結果がすべてではない
仕事は過程がすべて
読書は知的創造行為
能動的行為として、常に他人事ではなく、我がこととして取り組む。
速読での習慣
1)考える習慣

2)総括する(まとめる)習慣

3)メモする習慣

ICレコーダーで録音
アイディアを録音して、PCに取り込み。音声→テキストデータ化

“インテリジェンス読書術” への1件の返信

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