IT業界で生業とされている方々、夢の長期休暇ですね。システムを止めて作業できる、一年をとおして数少ない時期です。
さぁ、あなたの作業はWindowsのアップデートですか? アプリのリリースですか? Linux のバージョンアップですか?
はたまた、新しいハードウェアへの移行ですか、移設ですか? このすごしやすい時期に作業できるなんて、ホント楽しいですね!
私も昔を思い出して、余計なことを思い出したもんだと、後悔しています。後悔する以前にシステム更改あるわけでもないのに、すげー仕事してます。助けて。
さて、悪夢を一旦忘れて、現実逃避にblogでも書いておくことにします。
ついに「エキスパート」です。エキスパートとは言っても、電車の時間しらべるわけじゃないです、私が買ってもらった X68000 のことでもないです、「専門家」「達人」などを意味する「エキスパート」です。
よもや「専門家」や「達人」となったら、本を読むなんて事はないだろ、へへんてな感じでしょうが、そんなことはありません。技術を洗練した「専門家」になったとしても、その技術を社会や会社に貢献できなければ、ほとんど意味がありません。
では、そんな技術的に達人になった人たちに、なにをお勧めするかというと。
次のステップアップは「ビジネス」であると考えています。
せっかく身につけた技術を、お客様やユーザの方たちの要求に応じて提供できなければ、宝の持ち腐れです。そんなたいそうな技術を持ちながら、窓際にならずに素晴らしいアーキテクチャをビジネスに変えていく力、エキスパートにはそれが望まれています。ビジネスを牽引してこそ、エキスパートではないでしょうか。なかば強引な理由づけですが、個人的にはそんな風に考えています。
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