[更年期] 初老エンジニアの次のキャリアプランとしての、スペシャリストのすすめ [若者支援]

一度書かなくなると、ぷつっと継続記録が切れるのは、人間として致し方ないことはよく存じ上げてるしょっさんです、おはようございます。

意識高めにスタバでいろいろやっていると、自分の意識の低さをものすごく感じるので、もう少し平民らしく身の丈に合った生活をしなければいけないなと感じます。

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[お金] #CROSS2014 のアンカンファレンスで、営業とエンジニアについて話してきました [キャリア]

久しぶりに blog 書く気になりました、しょっさんです。
あれです、今年は身体を鍛えることが楽しすぎて、blog 書くくらいなら走りに行こうとか言う気持ちになっていて、ちょっとヤバイ状態です。
CROSS2014
というよりも、特筆すべきネタがあるけど、書くのがだるかったり、他人様と被ってる内容ばっかりだったので、躊躇して結局何もしないという悪循環の日々を送ってました。これはいかん。

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[意志] エンジニアたるもの、相手により分かりやすく伝える 3つのこと [疎通]

昨日、”oshiire*BLOG» Blog Archive » [言葉] エンジニアたるもの、用語の意味を間違えることなかれ [定義]” では、「正しい」言葉を使わなければ死刑とお話ししましたが、本日は、それとは少し矛盾するかも知れない話をします。

photo credit: epSos.de via photopin cc
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昨日は文字だけで殺伐としていたので、今日はもう少し彩りをくわえて伝えようかと考えています。赤が綺麗ですね。

昨日の話は言葉の「正確性」を重視せよ、と言うお話でした。正しい言葉を使って、意思の疎通をはかることが目的です。「正しい言葉」を使いさえすれば、相手へ気持ちが 100%伝わるような物言いにしていますが、結局のところ、そんなもので意思疎通を「正確」にはかることができるかというと、答えは NO です。

ぶっちゃけ、確信犯の正確な意味は知らないけど、確信犯ってみんなまちがって使っているので、「これをやったら悪いと分かっていて、ワザとやっていること」と認識している人へ「確信犯だよね」と伝えると、正しく意味が伝わってしまいます。言葉は正確ではないけれども、その言葉をどのように認識しているかで、正しい言葉を使うことが、逆に意思疎通の妨げになるケースがあるわけです。

従って、「正しい言葉を使う」ことだけでは、相手とコミュニケーションするには、まだ正確さに欠けるということです。

では、どのようにして「正しい想いを相手へ伝える」ことができるのでしょうか。私が仕事で気をつけている 3つのことをご紹介します。

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[言葉] エンジニアたるもの、用語の意味を間違えることなかれ [定義]

エンジニアに限らないんだけれども、単語・用語、そして言葉の意味をまちがえる、というコトは、相手との意志・疎通を阻害する要因にしかなりません。
IT用語など、特にあいまいに語られやすい用語がたくさん使われている業界においては、「用語集」を作って、相手と齟齬がないように会話・対話を進めることが肝心です。

わたしは、ずっと ITアーキテクト、と言う職務についていますが、「用語の定義」については、最初からきつく学ばされています。そもそも「アーキテクト」「アーキテクチャ」とはなんぞや、と明快に答えられることが望まれています。用語や単語といったものは、自分の思いで勝手に定義してはいけないです。勝手に定義した言葉を使うことで、相手と認識に祖語が発生し、意思の疎通ができなくなるからです。

難しい漢字を並べてみましたが、言ってみれば通じない言葉を使わないことが大事だと言うことです。

そんな中、欺瞞に満ちた文章で、用語どころか日本語自体をまちがえた blogを見つけて、とても悲しい思いをしました。
その内容自体は悪くはなかったですし、訴えたいことはよく分かるので、あえて日本語の言葉尻をとって「ありゃぁダメだ」と言う気はさらさらありませんでした。しかし、完全にちがう意味合いになってしまい、その所為でじっくり読む気も失せてしまった人は、私一人ではないと感じています。

あえて、それを祭り上げる気もありませんが、まちがいやすい点についてご紹介します。普段、自分の接しない部分では、用語の使い方をまちがえてしまうことは往々にしてありますから。
正しいだろうと思いながら使っている言葉が、よくよく調べてみたら、まったくちがう意味で恥ずかしかった、と言う経験はないでしょうか。例えば、「ぞっとする」「ぞっとしない」のように反意語でない使い方や、「確信犯」の様にまったくちがう意味で使われていたり、「なおざり」「おざなり」のちがいが不明確だったり、あえて自分が慣れない言葉を使うときに、このような失敗をする傾向にあります。

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