ジュンク堂で見る、2013年 ITビジネスの現在と将来 [大型書店の見る世相]

いつも通り、スタバでドヤリングしていたのですが、Macbook Airの充電をしていなかったが為に、志半ばでスタバを出ることになりました。そんな時、傷心のオレを受け入れてくれたのは、ジュンク堂でした。
cyber punkはてさて、欲しい本を本当に探し回り始めると、1日が何度あっても足りません。わたしは、長年、本屋か図書館に住みたいとさえ考えています。
しかし、今日の私に与えられた時間は、お昼ご飯までの40分間。私は本棚に並ぶ本を眺めるだけで、何かを得ることはできないかと考えました。

しばらくぼーっと眺めていると、私のピンクの脳が、お花畑を描きながら一つの妄想にたどり着きました。「本棚を占める本の割合と、”面陳“された書籍から、現在の世相が見えてくるのではないか」と。

と言うわけでして、なかば暇つぶしにも見えるような本屋さん巡りですが、

池袋ジュンク堂で占う、ITビジネスの現在と将来

について、私の勝手な思い込みをご紹介します。

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リーダーとマネジメントの違いについて

よくまちがわれて使われているので、何か良い文句がないかといつも考えていたんだけれども、今日、紹介された本での説明が分かりやすかったので、それを紹介します。
Leadershipそもそも、なんで区別しにくいのかってことを考えてみたんですけど、「リーダーシップマネジメント」や「マネジメントリーダー」のように、組み合わさった上、どちらも権限を持ったえらい人という、なんとなくの認識があるのだと感じます。
意味が分かった上でも、よく意味が分かんないですもんね、この言葉。

ひとまず、Wikipediaでも拾ってみましょうか。
まず、”リーダー“には「先頭となるもの」とあります。先頭に立って、牽引していくとか、引っ張っていくなど指していますね。集団を代表する人という意味もあります。このあたりから「えらい人」という何となく漠然とした意味として取りがちなんでしょう。きっと。

次、”マネージャー“です。「マネジメントする人」ということになりますね。なぜ、タイトルではリーダーとマネージャーではなく、マネジメント、というのかは後述します。さて、マネージャーはいろいろな役割がありそうです。役職だったり、監督だったり、選手や芸能人、プロボクサーから一般企業まで、その管理をする人をマネージャーと呼んでいるようです。「管理する人」なんだから、管理される人からするとえらそうにみえますね。やっぱり「えらい人」なんでしょうか。

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