「先のばしぐせ」を直すとすべてうまくいく

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2009年は、毎朝、秘密の日記(アナログ)とblog(デジタル) を書こうといきまいたはいいんですが、blog はそのうちネタがなくなって、いつものようになると思います。
ということで、読後につまれまくっている本について、久々にまとめておきます。しばらく続けます。

こちらの本を読んでいたのは、もう、どんだけ前のことかよく分からないのですが。目的としては、いつも私はなにかを始めることも、成し遂げることもままならず、いつも締め切りぎりぎりにな気ながら作り始める悪い癖があります。それらを改善する、何か良い方法はないかとこちらの本を手に取ったわけですが、あいかわらず、改善されていない自分に腹が立ちます。


目次

第1章 こんなにある、じつは「やらなくてもいいこと」
「すぐにやる」と「後まわしにする」を区別する
「空き時間」「ついでに」「一気に」の三つの作戦
「これはすぐやる」ルールと「すぐやる」メモ
第2章 「やりたくない、面倒くさい」を、こう、乗り越えよう
「楽しいこと」は何であれ、率先して取り組むこと
気持ちを「やる気モード」に切り換える、こんな方法
第3章 やるべきことを先取りしてゆく
情報は「集める」よりも「捨てる」ことにしよう
メモしておくだけで、こんなにスムーズに物事は運ぶ
「計画倒れしない」ためのスケジュールを立てる
ふさわしい時間帯を上手に使っていこう
第4章 人にふりまわされない自分をつくる
先のばしぐせのある人は、ノーといえない人
先のばしぐせのある人は、人にふりまわされやすい人
先のばしぐせのある人は根がまじめな人
第5章 「気合いが空まわりしない」ための集中術
ゆとり上手になって、ちゃんとやる
十年後二十年後の夢を見据えて生きる
先走りする「やる気」が、先のばしぐせを生む

[気になったところ]

要はやらなければならない予定から、20パーセントの「肝心の仕事」をどうやって見つけ出し、それに集中できる「一時間半」を一日のスケジュールの中にどう組み込むのか
パレートの法則(2:8の法則) と、自分専用のスケジュールを元々組み込んでしまう方法、二つの組み合わせです。なにが大事なのか、優先(緊急)度、重要度との兼ね合いから、本当に大事な仕事を見失ってしまうことを懸念することですね。
手帳やボードに貼りだした予定メモを定期的に見直し、「ついでにできること」を、一つにまとめておく習慣
やらないといけないこと、は多分に存在するわけですが、それらをばらばらにしていると非効率に物事が進む場合があるわけです。効率的に物事をすすめるために、たまには振り返って、まとめる時間は重要ですね。
これこれのことは「すぐやる」「先のばしにしない」というルールを、いくつか作って
「仕組み」と同じですが、ルーチン化されているものについて、あるタイミングで、いつ実施する、と決め込んでしまえば、自然と実施されるだろうという見込み。日々の交通費、使ったお金のまとめは翌朝実施する、と決めてはいるのに実施できないオレへの戒めです。
大切なことは「口頭」で
口約束をするという意味ではなく、緊急・重要な仕事はメールだけで済ますではなく、ちゃんと会うか、電話で伝達して実施してもらう。メールは誤解を防ぐために送る。
「締め切り効果」
時間を扱うビジネス書には必ず書いてあるものですが、自分への戒めのためにココでも記録しておきます。
「心身ともに健康でなければならない」
体が資本です。病気になってしまうことは仕方のないことですが、「病気にならない生活」を実践することが大事です。飲み過ぎたり、不摂生は良くないです。実際に規則正しい生活を実践している自分が、今一番楽しいです。
心のウォーミングアップ法に「読む」
まいど、なにかを始めるための一歩を踏み出すことに時間がかかる私ですが、資料作成前に一度、なにかを「読む」とスムーズに行くケースが多いので、ココで気にとめておきます。でも、2ch とかネタ的なサイトはダメです。やる気がさらになくなります。
自分の背中を押して最初の一歩を踏み出させてくれるものを工夫すること
一つ上の「読む」もこのうちの一つなんですが、いくつかパターンが必要だと考えています。読んでもうまくすすめられないときもくると思いますので、別パターンがあれば、そこで違うことも試せると。でも、特に仕事をすすめるための「あるパターン」が、まだ見つかっていません。ぷしゅう。
ここまできたら、もうそれ以上の情報は不要、と心に決める
情報の波に呑まれて、朝までネットサーフィン(笑) してたことに対する自分への戒め [I]ばっかりだな、おい
「業務マニュアル」には、目からウロコ
マニュアル化されたものは、先人たちの知恵が詰まっているだろう、という論拠。でも確かに、見ないのは損だ。
段取りは、余計なことで頭を使わないため、脳のエネルギーの省エネのためだ
昨日も、まず、きっちりとパズルのピースを分類してからパズルを始めたら、2〜3日かかる予定だったパズルが 4時間程度でできてびっくり。事前の準備、メモは相当役に立つ。年末の買い物、大掃除にもメモとチェックシートは大いに役立ちましたよ!
「書く」という作業自体に意味がある
よく、自分で話しながら、話がまとまっていく、という状況を体験します。これと同じように、思いついたことをどんどんと書き出していったりすると、視覚化され、別のアイディアが思いつく。一人ブレストには最適な方法と感じます。
「一日のうちにできること」を考えて、その積み重ねの結果、一月後に達成できそうなところを目標にする
仕事への応用がどこまでできるか、というのはありますが、自己啓発的なものであればゴールからではなく、スタートから目標を決めていく方法も「あると思います」 [II]天津木村はそんなに好きじゃないです
「遊びの計画」を実現するために「仕事をどうするか」
自分の人生が仕事中心になっていることへ対する戒め [III]今年は自分を律する年なんだろう ですが、仕事とは別の「何か」を実現するために、その合間に仕事のスケジュールを入れるようにしたほうが、心への重荷が少なくなるし、がんばれるのではないか、という発想です。
まずは、その「何か」を探すところから始めないといけなさそうです orz
「ノー」の言い方
「ノー」と言える自分を目指す。なんでもかんでも、「ああ、いいよ」と行ってしまう自分に対する [IV]戒めだ、こんちくしょう

  1. 今最優先でやらねばならないことがあると伝える
  2. それを終えてからであれば、すぐにできることを伝える
  3. 急いでいるという事であれば、「他に誰か頼めませんか」と提案

まず、オレしかできない仕事を削減することが先かもしれん orz

「自分は自分」
他人に同調し「すぎる」ことで、自分の予定が「先のばし」されたりすることを防ぐ。みんなが働いていても、俺は先に帰る。
「連絡待ち」) こちらから電話をかけて「あの件、どうなりました」
「連絡待ち」に対して、ものすごい後ろ向きなオレに対する [V]どうせ戒めです。
何事も80%できれば、それでもう十分
自分自身は「完璧」を求められないので、この言葉がとても落ち着くのです。
金曜日の夜の過ごし方
昔は「朝まで呑める日」の認識でしたが、最近は「休日のために早く休む日」と決めています。
断れない飲み会が設定されることも多いですが、基本的には一次会で帰ります。お金も時間も節約できますから。これを律するために設定していることは、土曜日の朝一に通院の予定を入れていること、です。たまたまですが、接骨院に通う必要があり、土曜日の午前中しか定期的にいけませんが、その予定を朝一番にすることで、前夜を制御しています。それとは関係なく、必然的に 7:00 までには絶対に起きるようになりましたがね・・・
やる気を少しセーブして「ゆっくりいこうよ」
疲労がたまりすぎてからだがだるくて動かないとき、そんなとき、少し気を落ち着かせるに、良い言葉だと
「自分のペース」を周りの人に強要していないか
自分でできるペースを相手にも強要することで、相手がうんざりすることもあるだろうし、自分がいらいらすることもある。そんなときは、相手のペースに合わせていくことで、それらも解消されるだろうと。今年は「公私ともども怒らない」ことを目標にしているので、いらいらしない方法を模索しています。
「すぐにやる」が、仕事ができる人の法則だ
最後の最後まで自分に対する戒めてで終わります [VI]今日は M の日、だったんですね

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References

References
I ばっかりだな、おい
II 天津木村はそんなに好きじゃないです
III 今年は自分を律する年なんだろう
IV 戒めだ、こんちくしょう
V どうせ戒めです。
VI 今日は M の日、だったんですね

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