夏休みだなーと思って呆けていたら、PTAのあらゆる活動をすっかり失念してしまい、いきなり忙しいことになってしまったしょっさんです、こんにちわ。
部屋も片付けないとやばいし、水槽の移転も急務なのに、しばらく出張とイベント、PTA活動がたてこんでどうなってしまうんでしょう。とか考えたら、旅に出たくなりますが、一人旅はそこまで好きじゃなかったことに気がついた。
そんなこんなで、8月はずいぶんと本読めました。平均して2日に1冊。これくらいのペースで読み進めていきたいけれども、語学学習も必要だし、仕事もそれなりにある。やりたいことはたくさんあるので、やらなくて良いことがっさり削ったりしていかないと死にますね。
ここにある休息や睡眠法をちょっとずつ取り入れながら、昼間の活動レベルをあげようとしているんですが、なんだかんだで飲み会でついついお酒を頂いた所為で、だいたい全てが台無しになっていて大変です。ちょいちょい酒量を抑えようとはしてるんですけれども、どーにもこーにもならない自体が多いので、しばらくおとなしく生きていこうと思います。
8月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:2990
ナイス数:9
ウソツキ!ゴクオーくん 14 (てんとう虫コロコロコミックス)の感想
6年生へ進級。6年の進級時はクラス替えのない文化にしかいたことがないので不思議を感じつつも、新たな敵が現れて感動的。話の伏線は振りつつも、14巻ではおだやかそのもの。誕生日ネタとか面白いと思う。ゴクオーがここまで愛されるのもどうかと思いつつ、周りの子たちが素直で癒やされる。さすが、コロコロコミック。
読了日:08月29日 著者:吉もと 誠
世界のエリートがやっている 最高の休息法の感想
これまで禅や瞑想の本を読んでも、どうやってもうまくいかなかったマインドフルネスが、この本を読んだら簡単にできてしまった。はじめに理論が書いてあるものの、ほとんどすべてがケーススタディーという海外にありそうな構成にも関わらず、実は日本人の著書。理論を、具体的なケースに合わせて、理解を深くさせられたのは珍しい。過去に読んだ本では、雑念を入れ込まないように他の考えで排除する方法だったけど、これは受け入れて雑念をどのように対処するかに固執していて、それが自分にマッチしたんだと感じている。すごい頭すっきりする。
読了日:08月29日 著者:久賀谷 亮
週刊ビッグコミックスピリッツ 2017年34号(2017年7月24日発売) [雑誌]の感想
すっかり忘れていたけど Kindle で売っていたので、あ~るのためだけに。今でも子のネタで書けることはすごいと思うけど、よく見たら二番煎じばかりではないか。いつ来るかわからない「来週」に、西園寺まりいが出てくることを待つことにする。
読了日:08月27日 著者:週刊ビッグコミックスピリッツ編集部,背川昇,ゆうきまさみ,河合克敏,加納梨衣,こざき亜衣,吉田戦車,オジロマコト,高橋のぼる,キリエ,小林有吾,上野直彦,カレー沢薫,水口尚樹,のりつけ雅春,金城宗幸,にしだけんすけ,中原裕,小田扉,さだやす,深見真,又吉直樹,武富健治,和田竜,吉田史朗,ホイチョイ・プロダクションズ,水沢悦子,速戸ゆう,真鍋昌平
GINGER[ジンジャー] 2017年10月号[雑誌]の感想
Perfumeのダンスシューズ特集があるので。ヒールに関して言及することはたまにあるけれども、ここまで「靴」だけに特化したインタビューはないので貴重。
8cmの高さと靴に関する執念はあ~ちゃんとかしゆかの並々ならぬたゆまぬ努力の賜物。他の記事をざっと見る感じ、変なスリッパ流行らせようとしてるの危ないからやめてほしいのと、普段見ないモデルを見ることできるの、ちょっと安心する。
あと、たまたま睡眠ネタが入ってて、ここにまとまってるやつでもしかしたら十分だったんじゃないかと思ってしまうのアレ。
読了日:08月27日 著者:幻冬舎
スタンフォード式 最高の睡眠の感想
ぎっくり腰の所為だけではなく、今年になってからは、寝付きもあまり良くないし、起きるのも苦手になった。昼間はそこまで眠くなくなったけど、しんどい日もある。顎が小さい所為で睡眠時無呼吸症候群の気はあるものの、痩せたお陰でそこまでひどくはない。ということで、評判良かったこの一冊。今の睡眠医学と照らし合わせて、自分に不足していることと、実現すべきことは何かをこれを読んで考えてみた。基本、自分の知っていることがほとんどだけれども、何が足りていないかどうか、何を実践すべきかまとまっているので分かりやすい。
読了日:08月27日 著者:西野 精治
Dockerの感想
今更ながら読み終えた。自宅ではRancher使ってDocker管理しているんだけれども、他人が公開しているものを再利用しているだけのお気楽運用。しかし、今まで自宅内で運用していた一部のサービスについては、公開されているものだけではどうにもならないので、Dockerやり直しということで、途中で諦めていた当初の読み直し。一つのコードをブラッシュアップしていく流れと、サンプル豊富であることでリファレンスとして採用しやすいのは助かる。設定ファイルの運用とentrypointやCMDの関連がやった理解できた。
読了日:08月27日 著者:Adrian Mouat
RFPの書き方とベンダー選定超入門: IT調達を成功させる 広川智理の「超入門」シリーズの感想
RFPで書くべき目次をベースに、各章節項で記述すべき項目の概要と例が並ぶ。RFP公開後、実際に提案を受けたときにどうするべきか、カンタンな指南も書いています。RFP って何を書かないといけなかったっけというときに、目次を参考にできます。章立てなどは、他のRFP参考書とともに、企業色出して良いと思いますが、複数の書籍から必要な章立てを作ることが重要と言えるでしょう。そのための、一つの書として、それと、最初に読んでみるには短くて良いです。
読了日:08月22日 著者:広川 智理
文庫 他人を支配したがる人たち (草思社文庫)の感想
サイコパスまで行かずとも、他人をどうにかして支配して優位に立ちたい人間は多い。サイコパスとマニピュレーターの違いを明確にしたくて当書をリファレンス代わりに購入。マニピュレータの種類と対策が講じられている。海の向こうの本にありがちな事例がたくさんあるので、気づきを得やすいと思われ。人はみな、優しい心を持ち、相手を気遣って生きると考えている人は、マニピュレーターの餌食になりやすい。まずはこのような人間がある一定数いることを理解していくことが大事。
読了日:08月19日 著者:ジョージ サイモン
makeスーパーショートリファレンスの感想
make の書き方忘れがちだったので。ただ、内容が怪しいのと、Kindle 向けなのに Kindleとして使いにくいので、ちょっとちゃんとした本がやっぱり欲しくなるかもしれないけど、ちょっと思い出す程度にはこれでいいかな。
読了日:08月18日 著者:TENKAIKEN Documents
小中学生からはじめるプログラミングの本(日経BPパソコンベストムック)の感想
何故とかどうやってとかは詳しく語らず、Scratchを写経するための内容が揃ってる。Scratchで写経させるには良い。あと、ビジュアルプログラミング一覧や、各プラットフォーム(PC/iPad/ゲーム機)のソフトウェアはどのように作るかガイド、3DSのBASIC紹介、最後にPythonまでと薄い本なのにずいぶんと詰め込んでいる。その分内容は薄いけど、図がおおいので、子どもにそのまま渡して、好きにさせてしまうのは良いかも。途中のプログラミング教室紹介は個人的に蛇足。
読了日:08月15日 著者:
先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本の感想
文科省がプログラミング教育を推進する理由を、文科省の資料と、文科省へのヒアリングを元に一章が構成されてます。今後の学習要項を考慮する上での重要な部分がまとまっていてありがたいです。他、授業の事例紹介や、すでに自治体で整備している状況が複数説明されているのは重要なポイント。専用のプログラミング授業ができるでなく、各学科に取り込まれる点については、メリデメをはっきりしないと不安要素になりそう。教師側が教えることよりも、環境を提供して生徒側に任せるスタイルは一般的な姿か。モブプログラミング的な教育が最適に感じる
読了日:08月15日 著者:利根川 裕太,佐藤 智
プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則の感想
世に出ている原理原則を一冊にまとめたもの。体系だっていないため、かぶっているものが多いが、頻出はそれだけ重要と著者は述べている。各原則を体系だって説明しているので、要点を得やすい点は◎。個人的要点は3つ。(1)シンプル&スモール、(2)データとロジックの結合、(3)階層構造で抽象化。アタリマエのことを当たり前にすることは、重要だけど気が付きにくいもの。常に読み手がいることを理解して、可視化&透明化していくことでコードを洗練することができるとともに、時間が経過するに連れて陳腐化、腐敗する。
読了日:08月15日 著者:上田 勲
いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで (「いちばんやさしい教本」シリーズ)の感想
似顔絵と本人の差異が気になることは忘れる。知り合いの女の娘が書いていたので記念購入。最近すっかりPytnon離れしていたのと、妻がPython使うか悩んでるというのもあり、ちょうど良いかと。内容に必要なパートは押さえ込んであるので、各パートから必要な情報をネットか書籍で深掘りしていくためのディスパッチャとしては有能。スペースとアンダーバーの区別がつきにくいのがネック。よくわかってなかったwithのシンプルな回答があったのは、個人的に良かったポイント。自分が不得手な部分が一切入ってなかったので次に進みたい。
読了日:08月14日 著者:鈴木たかのり,杉谷弥月,株式会社ビープラウド
読んだら忘れない読書術の感想
たいてい読んだら忘れてしまうので、自戒の念を込めて。気をつけるは「議論できる水準で読み込め」というもの。たしかに他人と議論はできませんが、大抵、そこまで気づきがないのも事実です。記憶に残すためには、3度のアウトプットが必要な点も合点がいきます、これが一度目ですね。そして、ほんとに重要な3つを見つけること。よく言われる最初に眺めて、重要なポイント「目的」「生き方」を見つけること。個人的に合点がいったのは「参考文献」「引用元」「原典」を活用すること。言われてみればそうだなって話ですが、参考にしたことなかった。
読了日:08月14日 著者:樺沢 紫苑
ちはやふる(35) (BE・LOVEコミックス)の感想
ついにクイーン戦なわけだけれども、ちはやが接戦すぎるはずなのに、盛り上がりに欠ける。他にも、様々な話が少しずつ展開されているのに、盛り上がりに欠ける。すべて太一が持っていってる。ほとんど出ていることもないのに圧倒的太一感。ようやく動き出した太一がどうなっていくのか、が今回の対戦では一番楽しみすぎる。それくらい、今回もスポ根です、ご安心ください。
読了日:08月12日 著者:末次由紀
メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術の感想
肉体、情動、頭脳、精神のエネルギーをどのようにコントロールして、一流のアスリートのようにパフォーマンスを発揮するか。この方法・手順について、さまざまなことが紹介されていて、最後にもまとめがあって便利。時間がない人は、最後のサマリーだけで十分。前編を通して必要とされているのは「儀式」。日々の活動を行うための極まった儀式を持つことで、エネルギーの消費を抑え、効率よくエネルギーを必要なところへ集中できるとするもの。仕事と原稿とPTA会長業をもつ、イクメン父である私にとって、人生改善の一つのきっかけになろうか。
読了日:08月10日 著者:ジム・レーヤー,トニー・シュワルツ
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