[キー] 名称の重要性と復習と

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長女が学校行事のスキー教室から、帰ってきました。2泊3日の修学旅行みたいなもんです。
ただでさえテンション高いのに、さらにバカみたいにテンションあげて帰ってきました。やかましいことこの上ないです。まぁ、楽しんでこられたみたいで、親としてはホッとしてます。

ところで、長女は初めての雪山、初スキーです。散々、滑るというよりも転んでばっかりか、文字通り滑っていたほうが多いんだろうなと感じます。最初のうちは仕方ないですね。
で、どんなこと習ってきたのかと、「ボーゲンできるようになった?」と聞いたら「知らない」って言うんですね。あれ、ボーゲンすらできないのかな、と思ったら、「ターンとかやったり…」どうのこうの云々と。すこし問題じゃないかなと感じました。

どういうことかというと、コーチがそもそも伝えていないか、うちの娘が忘れてるか、どちらでも構わないのですが、やった内容を復習するにあたって、それを示す言葉がわからないと、調べることができないんですね。
こんな滑り方をしたんだけど…と言うジェスチャーや絵で伝わる場合はまだ良いでしょうが、それすらも伝わらないと、自分がどこまでできるようになったかわからず、せっかく習ってきたことを反芻することも、今後の予習のロードマップを立てることも難しいでしょう。

ただの遊びみたいなスキー教室ですから、楽しく滑れるようになれば、その時は良いじゃないかとも思います。ですが、次回以降、またスキーをしてみたいと感じた時に、自分の経験がどこまでであるか、相手に伝えることができません。困りますね。

今回のケースで行けば、滑れるようになることが最重要ポイントだったと考えられます。ただ、それとともに、自分のレベルが分かるような指針、今回であればできるようになった滑り方の名前は周知し、次回に活かせるようにすべきでしょう。

普段の生活でも、しらないことは多く存在してると感じます。でも、せめてその単語、行為の名称を知っていればその事を調べることができます。キーワードをおさえて次回に活かせるように、なんてことを風呂場で感じてました。

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