とあるサイトで見たフォントが可愛かったので、どのフォントだろうと思って何となく聞いてみたら”M+ OUTLINE FONTS | WEB FONTS“ということを教えてもらい、「あぁ、昔、自分のマシンでも使ってたなー」なんて思い出しながら、Webfont として自由に利用できることも分かったので、実際に試してみましたヽ(´ー`)ノ
1.とりあえず使い方
1 2 3 4 5 6 | @font-face { font-family: mplus-1p-regular; src: url('http://mplus-fonts.sourceforge.jp/webfonts/mplus-1p-regular.ttf') format("truetype"); } |
- font-family
- 以降のcssで利用するためのフォント名を指定しておくのです
- src
- フォントの位置を指定しますが、url(”) 内には ‘http://〜’ ではじまるほかさいとでも ‘/fonts/〜’ や ‘../fonts/〜’ などのローカルWebサイトの、絶対・相対指定もできます。 format(“・・・”) にて、フォントのフォーマットも指定しています。詳しくは “Webフォントを指定するには? – @font-faceの解説 – CSS3リファレンス“
その後は、”font-family” で指定したフォント名を指定することで、そのフォントが使えちゃうヽ(´ー`)ノこれで、特に環境にあまり左右されずに、毎度、指定したフォントが利用できて嬉しい。
ただ、フォントを読み込むのに時間かかる上、chrome や safariだと、読み込み中は文字が表示されないという残念なことにもなるので、多少の諦めは必要かも知れず。
2.ちょっと便利な使い方
フォント一つで、italic も bold も対応してくれてるとありがたいわけだけれども、そうもいかないこともあって。そういう場合には、別々のフォントを、同じ “font-family” へ定義することができたりするようです。
特に、この M+フォントは文字の太さでフォントファイルも変わっているので、それ相応に変更することが望ましいと思われます。なので、”font-weight:normal” の時は regular フォントを、”font-weight:bold” の時は bold フォントを指定するようにして上げるコトで、正しく表現できます。
どうするかというと、”@font-face” で読み出しするときに、”font-weight” にて、属性を個別に与えるようにします。
具体的には、こう。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 | @font-face { font-family: mplus; font-weight: normal; src: url('http://mplus-fonts.sourceforge.jp/webfonts/mplus-1p-regular.ttf') format("truetype"); } @font-face { font-family: mplus; font-weight: bold; src: url('http://mplus-fonts.sourceforge.jp/webfonts/mplus-1p-bold.ttf') format("truetype"); } |
この場合、”font-family:mplus” として指定したときに、”font-weight:normal” とすると、”mplus-1p-regular.ttf” で表示し、”font-weight:bold” とすると、”mplus-1p-bold.ttf” で表示することができます。
おしゃんてぃ。
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