やってますか、ポケモンGO (そうじゃない)、しょっさんです。
バッテリーヤバイとか言いつつも、ついつい起動してしまうところは某Ingressと等しく同じですね。そりゃそうか。
Microservices をどのように実現するべしか
そんなわけで、今年もJuly Tech Festa 2016 – JTF2016にて発表してきました。去年の「[SOA] #JTF2015 で発表してきた(‘A`) [Microservices] – oshiire*BLOG」に引き続き、またもや「Microservices」ネタです。
去年とは違い、ことしは「SOA」の話は一切していません。よりまじめに「Microservices」とは何か、どのようにして実現するべきかを淡々と短い時間で発表してまいりました。これまでの事例や、実際の実現方法などを鑑みると、「お前はただMicroservicesやりたい、と言いたいだけちゃうんか」というエンジニアが散見されます。残念ながら、Microserviesを適用して効果のあるシステムは、少なく、実装して本当に良いことがあるのかどうかは謎な企業が多いでしょう。というか、企業が社内システムに採用することは、ほとんど無意味であることが多い気もします。素直に SOAで、システム統合をしていって、ガバナンスを効かせた方が効果が高いでしょう。どっかの銀行は一からSOAを再開発する、とか行って大失敗しそうな勢いですが、SOAやMicroservicesといったものは、今困っているものを、少しずつ改善していくための道しるべです。誤った使い方をしないよう、お祈り申しあげます。
と言うことで、まじめにアウトプット、今度こそ続けよう、そう考え続けています(考えるだけか)。