朝から調子よくていろんなことをしている所為で、ついにblogまで書いちゃう気になってしまう、今日の陽気最高、しょっさんです。
いや、facebook に書こうとしたんですけど、そっちで長文書いても見にくいので、こっちで書いといてリンクすれば良いじゃん、って今頃気がつきました。バカです。
さて。ダイエットとか、何か習慣になるようなことを始めようとしている、一部の人へ。
「やろう!」と決めた直後は、すごい勢いでやり始めて、1か月後には、何もしていないことに気がつくと思いますので、私のやり方と実績を残しておきますね。
目次
習慣化のポイント
- 新しく始めることは一つ
- 2週間から3か月程度の期間をみて、定着化を計測する
- KPIを決めておいて、無駄と判断したら速やかにやめる
1. 新しく始めることは一つ
二つ以上同時に始めるのは辞めましょう。全部やらなくなります。
最初は勢いがあるので、1週間くらいは続きます。でも、土日などで、つい一度だけ疎かになると「全部」辞めます。1つずつ始めましょう。習慣が定着したら、次を始めるようにします。また、「毎日ゼッタイにやってやるんだ!!」って気持ちで初めても、一度つまづくと二度と復帰しません。「今日はだるいから休み」「今日は○○だから忘れる」とかは、週に 1,2度あっても、誰も攻めたりしないように。たまには抜いて良いんです。
2. 2週間から3か月程度の期間をみて、定着化を計測する
新たな習慣が生活に定着するまでに、3か月くらいかかると言います。最低でも 2週間は必要でしょう。この期間、実施した、しないは元より「やらないと気持ち悪い」という状態になったかどうかを自分に問います。「これを続けていないと、身体がうずく…!!!」って状態になって、初めて定着です。
もし、「やらなくてもいいや」って時は、まだ習慣化してないです。あともう一つ「気がついたらやっていた、何を言っているかわからn(ry」みたいな状態も1つのクリア条件です。
キーポイントは「実行していることが、日常生活の、自分が生きている条件になっている」です。お風呂入らなかった次の日のことを思い浮かべて見てください。そんな感じです。
え、風呂入らなくても平気? 毎日入ってください、くさい。
3. KPIを決めておいて、無駄と判断したら速やかにやめる
「実施した・しない」という KPI はあって当然ですが、「習慣化したから続ける」ってのは早計です。目的に対して、実際に効果があるかどうかの指標を決めましょう。
例えば、「レコーディングダイエットを始める」と決めたとき、「2か月後に -2.0kg」とします。目標をきつくするのは習慣化ではないです。適正体重や、想定する健康状態へ持っていこうなど考えるのであれば、数年計画で考えてください。「2か月で 10kg痩せた!!」とかアスリートでも無いのに言い出す人がいたら「バカ」と言いましょう。なんらかの目的があって、いかんともしがたい理由があるのだとしたら「今まで何やってきたんだ、バカ」とお伝えください。きっと、もう遊んでくれないと思います。
さて、目標を決めたら、そこへ大してどれほどの効果があったかを計測しましょう。先ほどのたとえのように「-2.0kg」できていて多分当然なのですが、もう一つ、「この範囲内だったら、効果が無かった」ということも決めておきます。特に体重など、男子であれば ±2.0kg くらいは一昼夜あれば増減します。意味なしです。
ただ、ここに1つ落とし穴があるんです。実は、目標は -2.0kg でも良いのです。問題は計測方法です。実直に、その数値だけで判断すると失敗します。先ほども申しあげたように、体重と言ったものは、1日でも 1kgくらい平気で増減します。1ℓの水を飲んだら 1kg増えるんですから。だから、平均を取るなり、数日分の中央値、平均値や、勢い余って偏差値つくっても良いです。その上で、トレンドとして、目標に向かって効果があったかどうかを判断しましょう。
そして、「ああ、これは効果があるな」と判断したら継続します。そして、新しい何か1つを始めましょう。
ゆるく長くだらだらと始める
気合いを入れないでください。ながーい目で見ましょう。どうせ、あなたの習慣化が成功しても失敗しても、まわりの誰も困りません。周りに害がないなら、慌てることはないじゃないですか。貴方の人生の残りはどれくらいですか。あっ