いろいろな本との合間にちょっとずつ読みすすめて読了。三十路もすぎて、だいぶ頭の機能が弱くなってきたので、すこし頭を切り換えてみようと購入。
まぁ、頭が冴えない理由はアレルギー性鼻炎きつくて、この時期だと花粉などにより、熟睡できない。扁桃肥大でまともに呼吸できなくて、睡眠時無呼吸。その辺り治せよって感じですね orz
さて、本書の内容ですが、ありきたりなこともありますが、なぜそれを実施すると良いのか、医学的見地からちゃんと書いてあるので、納得して実施することができます。また、実際のケースとあわせて、どのように実行すればよいかも理解しやすいです。
今日は花粉であたまくらくらです。家環境があんまり良くない気がする。
すでに築40年近い家ですが、シックハウス症候群ではないかと疑うくらいです。ええ、家と自分をまず治しますorz
以下、あちきが気になった部分。
- 生活の原点を作る
- なるべくおなじ時刻に起きる
早めに起きて後、つぎの 2つを実行する(散歩などの軽い運動/部屋の片付け/料理/ガーデニング/挨拶+一言/音読)
- 集中力を高める
- 試験を受けている状態を一日になんどか作る
- 睡眠の意義
- 夜は教養を身につけるための読書、単語を覚える、日記を書くなどに充てる→睡眠中の整理に期待する。
- 脳の持続力を高める
- 毎日、自分を小さく律することが、大きな困難にも負けない耐性を育てる。
前頭葉の活動は「選択」「判断」「系列化」
- 問題解決能力を高める
- 7つ以上の要素は同時に処理できない
- 思考の整理
- 注意力を高める
- 目のフォーカス機能をつかう
- 記憶力を高める
- 人に伝えることを前提として情報をとる
- 話す力を高める
- 表現を豊かにする
- 相手の立場になって考える
たとえ話を付加する
- 脳を健康に保つ食事
- 脳の健康診断
- 脳の自己管理
- 意識的に者を確認してから置く
失敗のおおい時間帯を知る
人からの注意をノートに記しておく
- 創造力を高める
- そのアイディアは誰の役に立つのか
- 意欲を高める
- 行動する前に状況をよく確認する
- 番外) 高次脳機能ドックの検査
- 語彙力を高めるには新聞のコラムの書き写しなどが良い
フリーズする脳
以前に読んだ脳が冴える15の習慣と同じ著者の本で、これも脳関係です。この本は、「脳はぼけるようにできている」という大前提の元に、どのようにしたらぼけずに脳とつきあっていくことができるか、を説いている本…