本田さんのレバレッジシリーズまとめみたいな感じです。「労力」「時間」「知識」「人脈」について、ひとつにまとめた書籍になってます。各々を深掘りしたい場合には、各々についてレバレッジシリーズを読むことをオススメします。
ある種の集大成なので、まずこれを読んで、自分の課題を見つけてみるのも良いかもしれません。これまでのまとめなので、気になるキーワードも多くなるでしょうから、お得感はあります。
最近のビジネス・自己啓発書の流行なのでしょうか、これも「作者が言いたいこと」は太字で強調されてるので、時間がない人にもお便利です。
寒いし、前髪ジャマだし。もぅ。
気になったキーワード。たくさんあるです。
そろそろ、自分で押さえなくても、開きっぱなしにする道具が欲しいです。誰かください。
レバレッジを意識する
- 自分に課したい標語のシールを作って、いつも見るものにシールを貼る。
- 余裕時間を作ること、ではなく、成果が上がるから余裕時間ができる。
- ゴールを明確にすることで、「カラーバス効果」によるチャンスが増加する
- アクティブに行動せよ
労力のレバレッジ
- マニュアル本来の目的
- 一定の仕事レベルに引き上げる
最短ルートを通過するためのツール
仕組みに頭を使わず、他のことに頭を使う
- チェックリスト
- 抜けなく漏れなく(MECE)
作業量のボリュームが分かる
時間の節約
誰かに依頼しやすい
- 大きな習慣を実行するには、小さな習慣から
- 大きな習慣が崩れてきたときにも、小さな習慣が大事
- 習慣化には数字で管理
- 100のやるべきコトのうち、大事なことは20
- 「労力のレバレッジ」の大事な部分
- 自分は「できる」と思うこと
- エクササイズのレバレッジ
- マインドが高くても体調が悪ければ力は出ない
土日でリズムが崩れれば、平日にも影響する
トレーニングの有効利用
時間のレバレッジ
- 人が変わる方法は三つしかない
- 時間配分を変える
住む場所を変える
つきあう人を変える
無駄なことは「決意を新たにすること」
- ゴールがないと「やるべきコト」「やらなくて良いこと」の取捨選択ができない
- 俯瞰逆算スケジュール
- 大きめの1ヶ月単位のカレンダーが便利
- 時間の使い方を四つに分割して時間割
- インプット) 人に会う、読書。自己投資。
アウトプット)
生活) 食事、入浴、睡眠
プライベート)
- 使った「時間」を記録
- 二ヶ月、一年などの単位でレビューを実施
- 睡眠は実践すべき
- 4.5、6時間
知識のレバレッジ
- 知識への投資
- 前例に学ぶ
効果的に生かすテクニック
レバレッジ・ミーティング
- 読書の目的
- 自分の人生の目標はなにか
現状の課題はなにか
- 本の内容を「実践」して初めてレバレッジがかかる
- レバレッジ・ミーティング
- 1段階目) 自分でビジネス書を読む
2段階目) チーム・ミーティングの実施
結果) 乗数効果
人脈のレバレッジ
- 人脈を作る基本
- 相手に contribution する。
貢献できるものがなければ、アプローチしない
- 逢いたい、と思う人にメール
- 断られてもマイナスにはならない
- 経験者・実践者をアドバイザーにする