
以前、読了している究極の会議が方法論(議事録ドリブン)を記述しているのに対し、こちらは目的が「会社を変える」ことなので、すべての会議で通用しないとは思います。ですが、おのおののエッセンスは、普段の会議でも利用可能なものがあり、むだに続けている会議に一石を投じることができそうです。
このフロー通りに実施すると、どうなるか、は文中に毎度でてくるうえ、巻末にサンプルシートもあるので、そちらにお任せします。自分が「使えるかも」と感じたキーワードを以下に。
- 会議での発言、発表の方法
 - 各個人で発表する内容をメモしてから、順番に一つずつ書いてあることを発表する。
 - これまでに達成できたことは何か
 - 前向きな雰囲気にすることができる
 - 問題を置き換える
 - 「どのようにすれば、〜か?」の疑問文へ変える
 - コミットメント・リストの作成
 - 相手にやってほしいことを、日付をつけてリクエストする
 - 問題へのアプローチ-奥義集団の型
 - 
- 問題点/懸念→パワフルな質問で表現(問題を「どのようにすれば○○○できるだろうか」にする)
 - 現時点での状況→(データ/事実/何が起こったか/何を感じ取れるか、観察できるか)
 - 提案、代替案、創造的な解決策、検討の可能性
 - アクション—成功の定義が決まっているコミットメント(いつまで? 質? 量? 誰がどのようにして知るか? など)
 
 
