早く帰ってきて、早く食事が終わって、なんだかまったりしてる、しょっさんです。
明日の資料作ってないし、まだ風呂入ってないので、まったくもって余裕があるわけじゃないのです。
家に帰ってくると、まず眠い
「部屋 眠くなる」
「家に帰ってくると眠くなる」
何度か Google で検索したこともありますが、家にいるととにかく眠い。外でも眠いですが、家にいると何もできなくなることが多くて「家がやすらぎの空間過ぎて、家にいると副交感神経優位になって眠くなるんだなぁ、それはそれで幸せだなぁ」とのんきに構えていたこともありますが、それ以上に活動できないのは何か問題があると考えました。その結果、Google に何度か頼ったことがあるわけです。この時期だと、部屋が寒いからなのかとかも考えましたが、寒いと眠いのは死の香りしかしません。
しかしながら、ここ最近だけの話ではなくて、おー昔にはもっとひどい状態になったことがありました。その時の部屋の配置では、PCと壁に囲まれるように配置して、秘密部屋のような気分を味わっていました。が、その配置にしてからというもの、気分が悪くなるし、起きていられないという不思議な現象に。部屋の空気を循環させることが、ものすごく難しい家の構成になっていて、ちょーど空気が淀む、滞留する場所に自分を座らせてしまっているのだろうと、そのときは判断しました。実際、すぐに配置転換をしたら、すぐに通常の状態に戻りました。
それから、今の部屋へ移ってきてからというもの、どーも起きていられないことが増えました。これはなにかあると、感じつつ、過去のそういった経緯も思い出しながら空気を循環させてみたり、換気をちょいちょいやってみたり、手をつくしては見るもののしばらくすると、気を失っていきます。
「可視化だ」
そうです。前回のときもそうですが、何が悪さをしているのか原因を特定していません。そして、気になるは「二酸化炭素濃度」です。前回も空気が滞留する場所で発生していますし、今の時期は「ファンヒーター」を使っていることから、CO2 の発生頻度が高く、状態が良くない可能性が高いと判断しました。
いろいろな計測機器はありますが、どれも高く悩みに悩んだ末、カスタム (CUSTOM) CO2モニター CO2-miniを購入しました1
早速計測してみる
何故これにしたのか、についてはまた別の回にまわすとして、計測結果をご覧いただきます。
状況は、朝 4:55に灯油ファンヒーターとエアコンの暖房がON になって30分後、換気扇の回っていない、キッチン・ダイニング・書斎のぶち抜けになった、書斎にある iMacの上での出来事です。
「ガビーン」感すごい状況です。何が「ガビーン」なのかは、次をご覧ください。
- ~ 300PPM:通常の環境では起こらない低いレベル。施設栽培では 二酸化炭素飢餓 が懸念されます。
- ~ 450PPM:外気或いは窓を開放するなど健康的な換気管理のされたレベル。
- *このゾーンでは、夏や冬はむしろ過剰換気のエネルギーロスに注意しましょう。
- ~ 700PPM:長時間滞在しても健康に問題の無い室内レベル
- ~1000PPM:健康に被害は無いが不快感や臭いを感ずる人が出るレベル
- ~2000PPM:眠くなる人が多くなるなど体調の変化と空調に苦情が出てくるレベル
- *このゾーンは高すぎます。屋内や隣接に思わざる火気などが無いか点検しましょう。
- ~3000PPM:肩こりや頭痛を感じる人が出るなど健康被害一歩前の限界レベル
- 3000PPM~:頭痛、めまいなどの症状が出て、長時間では健康に危害を及ぼすレベル
ここに限らず、どこでもだいたいこういった水準なので、ネタ元とかはお気になさらず。それにしても「健康被害一歩手前の限界レベル」です。これはアカンです。
原因は「二酸化炭素ここにあり」みたいな感じなので、今後、計測や対策を考えていくつもりです。今言えることは、換気扇が最低限。
- ここまで書いて、末っ子に「いっしょにおふろはいろ」と呼ばれたので、風呂へ行く。 ↩