すごく不思議な体質?を持っていることを、最近思い出したのでちょっと書いてみるテスト。
それは何かというと
絶対に慌てません
ちょっと焦って(>’A`)>ウワァァ!!みたいなことはありますけど、そうではなくて慌てすぎて真っ白になったり、戸惑って全く予定外の行動をとったり、無意識に変なことをしたりとかないです。
慌ててるのと焦るのって何がちがうのよ、みたいな感じですけど。このちがいです。
- 慌てる
- ① 思いがけないことに出くわして,落ち着きを失う。驚きうろたえる。 「うそがばれそうになって-・てた」 「其夜受禅ありしかば,天下なにとなう-・てたるさまなり/平家 1」
② ひどく急いで事をする。 「 - ・てて帰って行った」 - 焦る
- ① 早くやろう,うまくやろうと思っていらいらする。 「勝ちを-・って失敗する」
② 気がはやって,足をばたばたさせる。 「 - ・る上馬(あがりうま)に乗りて/梁塵秘抄」
「焦る」はうまくやろうと指摘を早めてしまって失敗することで、「慌てる」は心に余裕がなく落ち着かなくなってうろたえてしまう様ですね。
まったく、慌てる様な事象が起きなくなってしまったのです。
経緯は大したことではないのですが、一度、コロされかけたことがあって、その時が多分最後の「慌てる」事象だったと記憶しています。
その後にも、「慌てる」ような出来事などが発生したときに、「うろたえてしまう」のですが、実際はうろたえないんです。
こっから難しいこと言いますので覚悟してください。
うろたえて、心臓の鼓動が速くなって、焦燥に駆られるとはまさにこのことかという人が、オレの中に一人いて、俺個人としては「あ、俺が慌てふためいてるなー。危ないかなー」と感じるんですが、その慌てふためいている人が中に居るだけで、心臓の鼓動も早いのはよく分かるんですが、別に普通なんです。
体のくっついたもう一人がすごく、とても慌てていて、うろたえているんですが、私個人としては「落ち着けよ、大丈夫だから」という気構えなんです。すごく慌ててるんですけど、実際は慌てていないんです。
こういう時、外から見るとどうなのかというと、何も変わらないというかいつも以上に落ち着いているようです。スゴイ細かい作業も集中してやり遂げられるし、いつもの倍速くらいの力も発揮するので、ある意味、集中力の高まった状態とも言えますが、内心は非常にうろたえているわけです。ただ、うろたえているのは、俺じゃない別の人で、こっちとしては、じゃまくさいな、このうろたえてるヤツ。という感じ。
なので、どんな大局におかれても緊張はすることはあっても、うろたえて真っ白になったり、止まったり、何もできずに泣き出したりとか、そういう恥ずかしい目には遭わないどころか、普段よりも落ち着いて冷静に行動できたりします。お陰様で、新聞沙汰になるようなシステム障害でも、平然とやり遂げられるのはこの体質の所為です。というか、障害対応の時は楽しいので、そもそもこういう事象も起きないのですが。
なぜ、このようなことを今更書いてるかというと、先日の”[君とぼくの] 発酵式CO2発生器を作ってみた [アクアライフ] | oshiire*BLOG” これを作っているときに、数年ぶりにこの状態になったんです。「どこに慌てる要素があるんだ」と思われるかも知れませんが、私もそう思います。それでも実際にそうなってしまったのが不思議なわけですが、なんで、そんなことになったのか分かりません。ただ、どうも慌てふためく状態でなくとも、たまになるときがあります。フラッシュバックで、死にかけたときのことを思い出したりして、なったこともありますが、それは20代の時までで、30代になってからは、ホントに数えるほどしかこのようなことにはなりませんでした。
そもそも、これは一体何なんだろう。と、ふと思ったので、書き記しておきました。何か、面白い話あったら、教えてくださいませ。
なんで、コロされかけてるのかとかは聞かないほうがいいと思います。聞かれたら答えますけど。
かしこ。
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