最初にお断りしておきますが、本日まで開催されていたInterop Tokyo 2011へ行ったつもりになって Twitter でいじけていただけです。
さて、前置きは置いといて、Interop へいけない寂しさを解消する何かがないかと考え抜いたところ、「そうだ、エアInterop して気を紛らわせればいいんじゃね」ということで、アホみたいに行ったつもりになって #airinterop2011 ハッシュタグで Twitter で遊んでました。ちゃんと仕事もしてました。
なお、写真は横浜アリーナであり、これすらも Interop とはまるで関係ありません。Perfume のライブのときの写真です。
とまぁ、そんな感じで遊んでみたわけですが、いろいろ集めてみると面白いことになったので、ちょっとまとめてみました。
将来のネットワークインフラの展望も見えてくるかもしれません。
- Interop 会場のお得イベント
- そうですね。まず、縮小してしまっている Interop を以前のようにたくさんの人に来てもらうためにはどうしたらいいか。そんなアイディアがつまっています。
コンパニオンの服もしかりですが、ブース自体のギミックや、イベントも盛りだくさんです。- コンパニオンの制服がすけすけでおっぱい
- メイドさんがお茶入れてくれるVIPルーム
- 角で食パンを咥えたコンパニオンにぶつかるイベント
- 変形するブース
- Interop 会場は自動スケール
- 一般消費者層の取り込み
- もう一つの方法としては、客層を増やす、というコトです。あえて、カテゴリ6 のケーブルで編めるセーターは、草食理系の彼氏へのプレゼントとしては最適です。また、食べられるおしゃれなケーブルとあわせて、スイーツの心をがっちりキャッチです。
また、CD だと数千枚とか平気で買ってしまう人がいるので、会場で定価販売されているスイッチやルーターを購入することで AKB の選挙権がもらえる、と言う、いわゆる AKB商船に乗っかった方法での客寄せも、AKBヲタのハートキャッチプリキュアです。- カテゴリ6ケーブルで編むセーター
- 光ファイバーケーブルが食べられる
- 機械を購入すると、AKBの総選挙チケットを入手する機会が手に入る
- エコ対策
- 時代はエコです。なんとかせねばいけません。グリーンエネルギーです。エネルギー効率が良くなることを願ってやみません。
また、逆に、どうしても出てしまう廃熱を利用する方法もあります。夢が広がりますね。- ロードバランサーの電源を廻るハムスターで補う
- 自家発電は自転車
- ほむぺろ発電
- サーバの廃熱で熱帯魚の飼育
- サーバの廃熱でコーヒー
- サーバの冷却水がビールで呑める
- 次世代への展望と夢
- なんだかんだで一番大事なのはココです。今後、どんな将来、夢があるか、みんなの想いは遠く銀河を抜けて宇宙の最果てを目指します。
モノの転送もできる、枯渇を気にしなくていいアドレス体で運用される Internet、ストレージへのアクセスも無線が基本です。
あの TOKEN RING ですら 10Gbps の時代がやってくるころには、DRの iDC は月や火星へ置くことも不可能ではないでしょう。そして、CE がくる前に自分で自分を修復してしまうアプライアンスも人のいらない将来を暗示しています。まさに ターミネーターの世界ですね。胸熱。- 次世代IP は IPv64、アドレス数は 2^1024
- FCoWiFi
- 10Gbps TOKEN RING
- 惑星間DR
- 衛星軌道上ISSとの高速通信
- 物質を転送できるネットワーク伝送ケーブル
- 壊れると勝手に自分のパーツを修理・交換するギミック搭載
- つぶやくパーツ
- インフルエンザ対応アンチウィルスアプライアンス
- リアルニューラルネットワーク網
- 同じ次世代への夢といったら、攻殻機動隊でしょう。本物のニューラルネットワークの世界がそこへ広がっています。目の前に展開される世界は本物でしょうか。
- チップ埋め込み
- 脳へ直接接続するためのコネクタ
- 最終手段
- みんなの夢が実現されます。「二次元の扉」がついに完成です。いけるモノならいってみたいモノです。生きてる間にできるといいな。歌丸です。
- おまけ
- ついでに、こんな本が売ってました。
- 『ぼっちがInteropでするべき97のこと』
- 『IYH神になるために』オライリー
ネタです。怒らないでください。
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