[自虐的] 将来のITを考えてみた [夢]

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ここんとこしばらく、ずっと雨にもかかわらず、朝ランするときは常に晴れている部分的晴れ男しょっさんです( ノ゚Д゚)こんばんわ。

朝ランは本日で4日連続です。体調の良さを物語っていますね。これが何日続くかで、私の健康状態をうかがい知ることができます。そう言えば、昨日、かわいい女子から聞いた話なんですが、12月からランをはじめて、今ではハーフマラソンに出てるそうです。6分/km くらいで走るらしいですが、あたしゃその速度で 5kmまでしか走ったことがないので、これは年齢の問題だと結論づけました。20代の体力が欲しい。

そんな感じで体力もなくなってきたわけですが、どうもイマジンもなくなってきたようで、最近、将来のITシステムってものが想像できなくなってきたんですね。コンサル・アーキテクト兼務のあたしにとっての生命線である、ロードマップを描こうとおもっても描く夢がないので今にも死にそうです。ついでに、最近はキーボードの入力もあやふやになってきて、文字が前後したり、意味不明なワードを入力してたり、そろそろ死ぬんじゃ無いかと思います。昨日も朝から腱鞘炎だったし。

ITの将来って

ぼやーっと ITの将来を考えても何も浮かんでは来ないので、ちょっと何かをベースに推測してみようかと思います。なお、普段ここを見ている人は分かると思いますが、なんの推敲もせずに書き出して、書き逃げしているのでご容赦ください。そのうち、ちゃんと体系だってまとめる日がやってくるんじゃ無いかと思います。くると良いなぁ。

そういえば昨今のITトレンドといったものを、昨年のものですが、日経が公開していたのでちょっと拾ってみてみましょう。

クラウド

  • ハイブリットクラウド
  • Infrastructure as Code
  • クラウドサービスブローカー
  • クラウドファースト
  • 自律型ハイブリッドクラウド
  • インフラ構成管理自動化
  • コンテナー型仮想化技術
  • クラウドのベンダーロックイン

今後はクラウドファーストで、インフラもクラウド化が進むでしょう、キーワードとして重要なのはよく分かります。でもそのクラウドの先が見えてこないんですよね。SaaS増えてくると、IaCや構成管理や、コンテナだろうがなんだろうがどうでも良くなってくる気がしてます。事業者は SaaSを使って社内業務処理を実行して、PaaSにアプリを乗っけて、外部向けにサービスを提供するのが、近い将来のゴールなのかなとか、適当に考えてますけど、そうなってくると、外部向けにサービスを提供している会社も PaaS上にアプリを乗っけて提供している SaaSチックなものに見えてくるので、利用者からしてみると、そういったもの全て SaaSじゃないのかなとか思います。誰が管理して、開発してるかのちがいで。

ユーザの目から見たときに、それはクラウドであろうが、オンプレであろうが、同じサービスが同じように利用できたら、それはそれで良いので、あんまり ITの未来はクラウドだ!! って言われても、革新的な話じゃない気がするんですよね。IT事業者のTCOにしか役に立たない気がします。だから、なんか夢を感じません。利用者的にこれだってのが見えないので、ひとまずIT事業者が分からしてみれば、クラウドっぽくしておきましょうで事を済ませようとしてる自分がいます。

開発

  • Go言語
  • ジャストインタイム
  • Javaプラス1
  • REST準拠API
  • エンタープライズアジャイル
  • アーキテクチャーの見える化
  • 断捨離スタイル

要するに「ビジネスアジリティを上げよう」と言う、そのスタンスに立って、何を使うか・考えるか、というだけです。利用者からしてみれば、良いモノがはやく提供されるという利点がきっとあるでしょうが、速くと品質は同じ軸にはないので、速いだけで品質の低いサービスが有象無象に提供される可能性もあります。

開発側としては、速く、活高品質のものを提供することを心がけようと、これらのトレンドが上げられているんだと思いますが、根底を覗いて言ってみれば、WEB2.0が出てきたときと同じようなコトを言っているだけにしか見えないです。Webサービスでやろう、マッシュアップ(あのころはなんて言ってたっけ?)で既存のサービスを組み合わせて、新サービスがすぐに提供できます → RESTでMicro Serviceを組み合わせて… と言う使うもののちがいだけで、根本的な SOAのアプローチは変わってないなぁーとしか見えてないです。進化してるんだっけ、開発手法って? もっと革新的な新しい開発手法がそろそろ出てこないと、疲弊するだけになってしまわないだろうかという個人的意見です。シンプルになって、良いフレームワークもたくさん出てきて、開発しやすくなってきているのは理解できますが、根本的な開発の手段はプログラムを書くコトからは離れられませんね。

モバイル

  • BYOD(Bring Your Own Device)
  • MAM (モバイルアプリ管理)
  • スマートデバイス専用無線LAN
  • モバイルファースト
  • 汎用品活用
  • UX(User xEperience)
  • オンラインファースト

クラウドファーストと共に、「モバイルファースト」なんて言葉もありますね。まず、モバイルから提供してやろうってヤツです。どんだけスマホユーザ増えたんだろうね、まったくこんちくしょう。企業もタブレットを入れ始めてきていて、セキュリティも考慮すると、業務利用にはタブレットの選択肢はあながち間違っていないと思いますし、モバイルファーストの論理もよーくわかります。でもただそれだけなんですね。UI/UX といった部分は今後どんどん進化していく分野だと思いますので、そのへんはスマホなのかタブレットなのか、その辺の進化に期待をせざるを得ませんが、結局はデバイス依存の話なので、IT事業者からしてみた場合、デバイスを作っていなければ後追いにしかならず、語る夢もありません。裏側の開発者は、Appleの夢を追うことしかできないのでしょうか。残念な話ですね。もっと、今後のデバイスについて考えるトレンドが出てきたら良いのですが。

なんで、このトレンドからは夢を感じません。もっとすごいデバイス考えようよ。そこに夢がありそうな気がする。ITの将来はゆーらのデバイスから生まれてくるのかな。うーん。分からん。とりあえず、脳接続デバイスか、こわすぎるわ。

セキュリティ

  • 統合型RAT
  • ダメージコントロール
  • ホスト防御
  • メモリーダンプ
  • サイバー演習
  • アプリケーションバインディング
  • 水飲み場攻撃
  • 次世代ファイアウォール
  • Outbound通信解析
  • SMB監視
  • 匿名化エンジニア

攻撃のトレンドなので、IT事業者はこれらからどうやって守っていくの、どうするの、と言う後ろ向きな話ですね。全てに対処する防衛システムを作ることはきっとできないので、ITの将来展望の話からはちょっとズレそうです。

もしくは、全ての攻撃へ対処可能な防衛システムを作ろうって言う夢の話をすることはできるかも知れません。そもそも、何を守るのかを意志決定できない企業には、あんまり意味のない話かもしれませんけど。はー後ろ向き。あ、ITの将来を展望しようという目的に対しては、後ろ向きなトレンドだなって話ですからね、セキュリティ対策に夢も希望もないなんてコトは思いたくもないです。

ネットワーク

  • OpenDaylight
  • SDN/OpenFlow
  • Northbound API
  • NFC (近距離無線通信)
  • IEEE802.11ac

最近言われなくなったSDNと高速化、カードチケットのプロトコルみたいなもので、この辺はもう手堅いですよね。SDN とか多分普及しない気もします。ネットワーク機器としては接続を保証して、最短経路探索プロトコルさえちゃんとできて、速くて障害に強いインフラができれば、電話網と同じインフラの扱いになるでしょうね。もう既にそうか。震災に強いネットワークインフラって信じ込まれてるしね。

ネットワークで将来を語るって言うのは、なんか難しそうな気がします。

サーバー・ストレージ

  • データ記録用磁気テープ
  • ストレージプール化
  • TBクラスUSBメモリー
  • 垂直統合型製品
  • ストレージ利用効率向上技術
  • オールフラッシュストレージ

高速化と高集積化で、ICがこれまで駆け抜けてきたことを、サーバとストレージが追っていく感じに見えますね。小型・高集積・高速化されていって、ハードウェア自体は存在しているものであって、全てはクラウドを管理する仕組みで管理されて、という時代でしょう。なんかつまらないですけど。

個人的にサーバの分野は完全二分化が進むと考えていて、IAのように小さなサーバを組み合わせてスケールアウト型で集積度を上げたように見せつつも、障害時の影響を分散するタイプと、汎用機のようなおおきいハードウェアへ高集積させて密度を高めていく、ゼッタイに落とさないで障害を発生させないようにしていくタイプです。間にあるUNIXサーバやオフコンは中途半端なので、どっちかに寄らざるをえない気がしてます。

このように、データを不完全にでも管理してより多くのユーザに利用させていくタイプはスケールアウトロジックが選択されて行くのでしょう。今現実にそうなっていると思いますけど。そして、秒単価奥のロスが発生するような、インフラやお金に関わるデータの整合性とリアルタイム性が重要なものは、高集積・超高速化へと選択せざるをえない気がします。障害が発生した時のオンフライトの処理をどうやって他で拾うかってことを考えるよりかは、落ちないシステムを準備した方が、シンプルなアーキテクチャですみますし、データ保証も余計なことを考えなくてすみます。その代わり、落ちたときの影響がでかすぎるので、どう落ちない仕組みを提供できるのだろうか、保証できるのだろ受かってところがより洗練されていくんだと考えてます。

こう考えていくと、より高速化して小型化されるだけなんだろうなーとしか思い浮かばず、使い勝手の良いハードウェアをどうやって組み合わせるかって事しか思いつかないです。IT将来のことを考えたときに、インフラは今までHDDのMTBFを考えていた感じで、サーバ自体のMTBFを語るようになってくんでしょうか。1サーバを、今の1チップ(IC)と置き換えたかのように考える時代がやってくるのかなと考えてます。

そもそもユーザからしてみたら、使いたいときにサービスが提供されていればなんでも良いわけですし、クラウドで隠蔽されていく分野でしょうから、ここを中心にITの将来はこんなインフラになる!!ババンとは言いにくいですね。提供したいサービスを動かすためには、どのような基盤が良いかってだけですもんね。今のノイマン型コンピュータが続くかぎり、CPU/メモリのリソースを最適に提供する方式が選択できれば良いだけで、その仕組みはクラウドがこれからしばらくは担ってくれるってだけですね。

まとめ

利用者と事業者の視点で、ITの将来を見据えたときに、次のような結論になるのかなーと勝手に推論してみました。

利用者視点
将来、利用者にどのようなデバイスを使ってもらうか。
IT事業者視点
クラウドとどうやって付き合っていくか。モバイルファーストに最適な開発手法の模索が必要か。

使ってもらう利用者がいて、ITは役に立つものですから、その利用者がどのようなデバイスで、どのようなサービスを受けるか、そして事業者側は利用者が使いたいデバイスへ、速く、安く、高品質なサービスをどうやって提供するか、を追い求めていくしかないのかなぁ。事業者側から、利用者に対して「こんなITデバイスを作ったぞ、みんなついてこい」ってのがホントはステキなのよね。でも、それってAppleがやってる感じ。

最後にAppleもちだしちゃう時点で、信者的にはあちゃーやっちまったオチすぎるので、反省の意味も込めて別のオチをつけるとすると、将来の構想って、こんな枠にとらわれてる時点で、すでに大まちがいな気がします。とても夢を考えるにふさわしくない気がするので、これまでのムダに時間を過ごした気がする。夢って、もっと自由に思い浮かべたらいいと思う!!

これも夢オチなんだろうか。かしこ。

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