約20年前にスナッチャーを堪能したときに、友達から、それがブレードランナーを元に、(MGSで変に有名になって調子に乗ってる)小島君ががんばって作ったということを知る。
ブレードランナーを見る。友達からは、B級映画の傑作、とか中途半端なことを聞いていたのに、実際に見てみるとハリソンフォードが出てきたり、世界観や作り込みまで B級というか、フツーによくできすぎた作品でまいる。近未来SFものとしては最高級だろ、これ。
ということで、やっとのこと行きついたのがここ。原作の存在は 10年くらい前に知ったわけですが、翻訳小説は、訳が厳しいので躊躇してました。日本語化されたときに結構違和感とかがあると、世界観が崩れる、とか考えてたんですね。
でもまぁ、酒で酔っぱらったときの力にはかないません。ふと、思い出して、ふと Amazonで注文してしまったんですね。こわいです、酒。
だがしかし、読んでみて感動です。よく、映画が原作くずれで、ひどいことになっていることが多々ありますが、今回はそんなことありませんでした。流れがスナッチャー→ブレードランナー→電気羊の流れだったことが功を奏したのか分かりませんが、スナッチャーやブレードランナーで感じていた違和感や、流れなどが、原作を読んで一つにまとまった感じです。それぞれは異質な物で、連携をしてるわけでもなく、ただ小島君がインスパイヤされて作っただけのもののはずなんですが、この原作を元に、デッカードとレイチェル、レプリカント(原作だとアンドロイド)のブレードランナーができ、レプリカントと警察のボスにスナッチされている場面をクローズアップして作られているスナッチャー。これらの要素が、この原作に入っているところで、それらの映像がフラッシュバックして萌えるしかありません。
スナッチャーやブレードランナーが好きな人にはお薦めの原作と推してひきません。
別名セクハラゲーム
川原泉の「アンドロイドはミスティー・ブルーの夢を見るか?」の元ネタですね
セクハラゲーム、としてはポリスノーツを推したい。
むかしむかし、光栄がまだ方向性を定められていなかったころ、「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?」というエロゲー作ってました。
ダッチワイフwww
30過ぎてダッチワイフを知らない同僚がいるのに、びっくりした昨今。
御徒町にオリエント工業あるでよ
死ぬまでにほしいと考えているが、別荘が必要だな。
オランダ妻は電気...の原作ですねw
やっと読んだのか。
オレは原作派です。
なんと言っても嫁尻へのしかれっぷりがたまらない。オチも話もわかりやすい。
これとブレードランナーを比較すると、映画ではSF撮るのは大変で、ガジェット物に成り下がる、というのがよくわかる感じ。
ブレランが悪いのではなくね。
おう、ウナギは話題に上ってたのか。
コメント流し読みしちゃいかんねw
あの尻のしかれっぷりは、なんか切なくなったよww
ブレードランナー何度も見た後の原作なんで、ハリソンフォードが嫁にたじたじしている画ばっかり思い浮かべてワロタww