[AppleCare] AppleCare Protection に入るべきか否か [MacBook]

最近、パーカーばっかり着てるしょっさんです。


罵られたい

なお、BABYMETAL か、Salesforce のいずれかしか持っていないので、宣伝活動にも余念がないようにしか見えてません。ただただ便利だなと思ってこれにしているだけなんですけど、まぁいいでしょう。

あと、ほんとにどうでもいいですけど、これくらい高飛車に罵られたいですね(ホントにどうでもいい)

AppleCare に入ろうか

毎度ゝ、いつも悩むことがあるんです。それは、Apple製品の延長保証に入るかどうか、AppleCareを購入するか否かです。

これまでは、二つの既定路線がありました。

  1. iPhone は AppleCare に入らない
  2. Mac は AppleCare に入る

私の判断は次のとおりです

iPhone は AppleCare いらない

  • 切り替えが 1〜2年と短期交換が基本
  • 代替品を準備している

iPhone の保証期間と切り替え時期を考えた時、AppleCare 入るのはもったいないから、それだけです。内部ロジックやバッテリーが 1〜2年以内に問題になるとした場合、自然故障というよりも、個人的な破壊が行われないと発生しにくいと考えています。それでも障害が発生する場合は、たいてい、バグでリコールも出てます。一応、代替品も準備してあったりするので、いざという時は困らない仕組みづくりをしていますし、最新に買い替えてもかまわないです。保証が切れる頃には、新しいものが出ていますからね。

Mac は、これまでは AppleCare を購入していた

  • 切り替えは基本的に長期(5年以上)
  • iMacかMacbookかいずれかは使える

初めて自分のものとして購入した iMacは、ソフマップで購入したもので、ソフマップ独自の延長保証により 5年間の保証がありました。この 5年保証のお陰で、1度延命しています。たしか、4年8ヶ月頃にうんともすんとも言わなくなって、ロジックボード障害で修理交換しています。とは言え、このときは、なくなると困るっていうのと 5年近くが経過していたので、新しいiMacを購入しました。しばらくして、修理されて戻ってきた iMacは、今も嫁が使っています。

次の iMacでは、Appleのサポートへ修理依頼してみたによると、購入後 7ヶ月で液晶に問題が発生して交換修理しています。これも無償対応で助かっていますね。一般的に、ハードウェアというものはバスタブ曲線に似通って故障が発生するケースがほとんどです。PCなどでは、大抵のハードウェア故障は 1年以内に発生し、しばらくは問題なく稼働して 3年以後、ハードディスクのような摩耗が発生しやすい製品から壊れやすくなります。

Macbook はそういえば、落として傷をつけた以外での故障は発生していないですね。我が家では、今使っている 12″ MacBookが 4台目ですが、1台しか入っていなかった気がします。

いらないんじゃ…

  • バスタブ曲線を考慮すると不要
  • iPhoneと大差ない価格帯
  • 交換時期も同等と考えてよいのではないか

iMacは高価だったので、なんとなく入っていましたが、よくよく考えると1年の保証期間後に故障が発生する率というのは、低いことが判明しています。また、HDDはSSDになり、ロジックボードも高集積化が進んだおかげで、摩耗による経年劣化も発生しません。あるとするならば、電解コンデンサが経年での劣化が発生しやすいものでしょうが、安物でない限り 5年間の継続利用は問題ないレベルでしょう。特に Macbook あたりだと、比重のほとんどがバッテリーであって、バッテリー自体に不具合が発生しない限り突如燃えたり、急に電源が落ちるようなことは少ないと考えられます。経年劣化もありますが、バッテリーの劣化はそもそも AppleCareの対象外なので意味は無いです。

また、Macbookは iMac母艦と比較して、バッテリーの経年劣化とともに新機種への移行を余儀なくされる傾向があり、これは大体 3〜5年あたりでしょう。したがって、「あ、こわれた」のタイミングが「新機種」のタイミングになりうる可能性があります。問題は2〜3年あたりでの偶発・突発的な故障ですが、それも確率としては低いわけです。また、AppleCare自体は、最初の1年間は購入可能なものなので、12ヶ月目に購入したって良いわけです。ハードウェアの良・不良については、そこで判断することもできます。その時点で調子が悪ければ、交換対象のマシンに対しての故障対応ということで、AppleCareの購入を検討しても良いかもしれません。


AppleCare の購入規定

ということで、現時点では「不要」と判断しました。2017年11月頃に一応、再検討してみるが吉だとは思いますが、故障が発生しない限りは、そのまま購入せず行くでしょう。

[祝] OSHIRE*Blog 10年が経過しました [OSHIIRE]

新しい 12″MacBook 使い勝手良すぎて、お仕事以外はこればっかり、しょっさんです。


10週年記念!

最初の頃は「12″MacBookないわ」って言っていた自分を、小一時間しばき倒したいです。

OSHIIRE*Blog開設10周年

OSHIIRE*Blog開設から10年経過してました。なんてこった。当時は、Serene Bach使ってました。懐かしいですね。なお、トップの画像は買いました。記念なので、買ってみました。それだけです。

結局、1年半後の2008/9/14には、WordPressへ移行していますね。どんだけ WordPress使ってんだ、俺。

2007年以前は何をしていたかというと、自作のphpでのCMSサイトで、blogっぽいサイトやってました。今では、パクリの温床なキュレーションニュースサイトを手動でやってましたよ。終わりの方はblogっぽくなんか書いてた気がしますが、データがどこにあるのかもうわかりませぬ。まぁ、黒歴史もいいところなので、あのへんを引っ張り出すことはないでしょうが、自作して簡易CMSを使っていたのは 2000年まで戻ります。当時は「oshiire」というサイトで、アングラ感のある画面イメージでした。書いてる内容が頓珍漢でしたけど。

これだけ長いことやってると、なにか起きたときのことがだいたい記録されているので、まぁ便利です。

ぱふゅ→む をみると、2008年3月にPerfumeに目覚めていることがわかります。今では見られなくなっている大量のニコ動が、時代を物語っていますね。

では、BABYMETALはっていうと、そして私は、それと、出会ったによると、2013年1月です。1/9のIDZでのメジャーデビューで、渋谷でぶん回っていたトラック広告に巡り合ったわけです。のんきに「あれはなんだ」ってTweetしたらアイドル先生らに「いいから見ろ」と言われて、今ここに至るという感じです。でまっち(=出待ち)先生 いつもありがとうございます。

アイドルネタだけだとアレなので、私の初めての iMacが来た頃のネタもあります。Macに入れてみたソフトウェアによれば、2008年8月頭に初めてのiMacが到着していますね。恐ろしいことに、この頃から使っているソフトウェアいくらかあって、定番度合いすごいんだなって思います。

統計的な

この10年間での、いろいろな数をまとめておきます。数は 2017/1/30までの分です。この記事は含みません。

10年間の投稿数

1,482件

この記事は 1,483件目です。148件/年なので、そんなに少ないってことないですね、頑張ったほうだと思います。

10年間にもらったコメント数

932件

blogでも、たまにコメントもらえるのはありがたいです。

もっともアクセスの多かった月

2014年11月

なんでこの月にアクセス多かったのかは、理由は不明です(´・ω・`)

最もアクセスの多かった記事

スタバに自分のステンレスマグを持ち込む方法、完全版 : 25,594(visitors)

リア充ネタはよく来るってことでしょうね…。

最もはてブされた記事

デスマらないために「超上流から攻める IT 化の原理原則17ヶ条」が思った以上に使える件 : 911(はてブ)

最も多い検索語

「女子高生」

なんでやねん。いくらgoogleで検索しても、上位に我がサイト出てくることないぞ。

なお、2番目は「Perfume」です。これはちょいちょい googleで検索上位に出てくるますね、それから「かしゆか」「こわい画像」と続きます。

まとめ

これからも末永く、当blogをよろしくお願い申し上げます

[Apple] MacBook 12" を使ってみて感じたこと [2016]

病気でもないのに、4日間も飲酒していないことは、結構な記録と思われます。記録上では2015年9月21日から8日間、病気でもないのに断酒しているのが、過去最高のようです。


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なお、病気のときであれば、その1年前に急性胃腸炎で1ヶ月間、まともに飲食できなかった頃でしょうか。記録はないのですが、2周間から3週間位飲んでないと思われます。

12″ MacBook ってどうなのよ

昨年末 12月18日に MacBook を購入してから、ほとんど毎日何処かに連れ歩いてblog書いたり、ソースコード書いたりしてる日々です。MacBook かわいい。


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喜び勇んで写真にとって、Instagramへ投稿する程度にはダメなおっさんです。元気です。

購入したものは、新しいMacBook 12″ スペースグレイ です。シルバーだと会社のと被りますし、ローズゴールドはローズしすぎてるわ iPhoneはローズだし、ゴールドは悪くないけど iPad Air2あるし、ということでこの家にはなかった新色、スペースグレイにしました。

ということで、半年くらい使ってみた印象を before/after で表現してみます。

前提条件

MacBook 買おうという人は、似たような境遇であることが多いとは思いますが、一応、次のような環境で暮らしています。

  • 母艦 iMac Mid2011を保有。自宅では、このマシンを利用することがほとんど。
  • 仕事用 MacBook Air 13″。お仕事用なので最高装備です。i7+8GB。
  • 個人ノマド用 MacBook Air 11″。1年前までは、一流外資系企業でBYODとしても使っていました。MacBook購入後は、スクラッチインストールして、次女の元へ。要するに、このマシンの光景として、このMacBook12″を選択しました。
  • MacBook Pro と Mac Pro は知り合いのをちょっと見たことがある程度。
  • iPhone 6s/iPhone 6s plus/iPad Air2/iPad mini4 と個人・仕事用ともに Apple漬けです。Retina はスマホとタブレットのみです。
  • もうWindowsマシンは持っていません。Active Directory の検証以外で Windowsを利用することはないです。

では、ITコンサルタントにあるまじき、4つにポイントをまとめてご紹介します。

  1. Retina ディスプレイ
  2. インタフェイス
  3. モバイル性
  4. 能力

1. Retina ディスプレイ

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PCにRetina不要 PCにこそRetina採用

「Retinaなんて小型デバイスで文字を読みやすくするためのものなんですよ」

と、吹聴していた自分を殴りたいです。過去に戻って、とっととRetinaにしろ、5K iMacに買い換えろと言いたい。いや、iMac はちょっと暫く待つにしても、読みやすい・くっきり・はっきりと、文字を読む機械の多い我々エンジニアにとっては、必須事項と感じました。ずっと、Airで十分だと感じていた自分に、この画面は驚き以外のなにものでもありませんでした。

Retinaは画像ではなく、文字を読むためにある

そう、私は言いたい。画像に関しては高解像度の画像開いても、あんまり気にならないです。文字です。Mac + Retina 最高すぎます。この辺は Windowsではダメなやつです。Windows+4Kモニタでがっかりしすぎたことは、記憶に新しいです。

2. インタフェイス

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薄っぺらすぎて気持ち悪い この薄さでもそこそこの打鍵感すごい

この場合で言う、インタフェイスとは、キーボードタッチパネルですね。

購入前に一番の不安要素だった部分です。これまで、「Airのキーボードが、そのまま Bluetoothキーボードにならねぇかな..」と考える程度には、Airのキーボードがお気に入りだったので、キーのサイズがそこそこでも、打鍵感というか押し込みが少ない点については、とても不安でした。いわゆる薄いキーボード全般が嫌いで、できるだけしっかりとキーボードを押したい派閥です。数名、MacBook 保持者がいたので、話を聞いてみましたが「慣れる」の一言でおしまいです。キーボード愛はないのか、お前たちと感じました。

能書きは置いといて、実際に使ってみてどうかというと。及第点です。押し込む感じは少ないのですが、音でごまかしてくれています。打鍵感を押し込む感じではなく、おした時のキータッチ音でごまかされていますが、これはこれで一つありです。打鍵感はそんな幹事で、そこまでひどくはないものの、キーの配置やサイズには違和感があります。普段がAirとiMacにくっついてるBluetoothキーボードですが、カーソルキーと delete キーの位置は悩まされます。カーソルキーは左右キーがでかくなっていたり、やたらホームポジションに近い感じがある所為かと思いますが、 delete キーが押しにくいのなんでだろうみたいなことになっています。あと、うちまちがいは多いですね。多分、打鍵するときのカッコの自由度が高すぎる所為だとは思いますが、ふつーに椅子に座って、机においてという使い方ではないことも多いので。

次に タッチパネル です。物理的には押されないけれども、電気的にフィードバックを返してきやがるあれです。電源を落とすとわかりますが、たしかに物理的には、押し込めません。それでいてタッチすると、ちゃんと凹んだフィードバックがあります。奇妙奇天烈です。しかも、二段階に押し込めたりして、タッチフォードバックの技術の進化に、ただただ関心します。ただ、それだけです。薄くなってよかったねと、これまでの操作感を維持できてるので、大変ありがたいといったところでしょうか。なんとなく、ドラッグが難しくなった気がします。

3. モバイル性

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軽くてバッテリー持ちはいいんだろうなぁ 軽くてバッテリーそこそこ持ってくれて安心やん

Airのバッテリーが2時間持たなくなったことで、ノマド利用に不向きになったことで購入に至ったことから、モバイル性は非常に重要なファクターです。

まぁ、ここは想定通りですね。軽いです。1kgないのは正義ですね。他の 1kg未満のマシンと比較したときに、ここまで同じことができるかと考えたら、不可能でしょう。

バッテリー。公称10時間です。最大でも外で 4時間強くらいしか使ったことがなく、バッテリー残 56%が最低値ですが、10時間は持たないものまでも、8時間持てば十二分にすごいでしょ。という結論です。公称値ほどあてにならないものはないので、そもそも気にもとめていませんでしたが、ここまでバッテリーが持てば十分です。数日は充電も必要ないですし、帰ってきたら充電して、また次の日から持って出歩くという使い方ですね。ほぼ、給電しながら使うといった発想はなく、今もそうですが、家の中でもバッテリー駆動状態で、どっか電源がなくても使いやすい場所で使うことがほとんどです。

なお、今は、ニーチェア 上で執筆してます。身体は楽ですが、首がしんどいです。ニーチェア+MacBook での良い姿勢を募集します。

4. 能力

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まぁもの書く程度ではCPUとか不要やろ もう少し欲しい…

CPU能力は低いのは想定内でしたが、ちょっと頼りないですね。執筆しているだけ、ソースコード書いてるだけ、ちょっとブラウザ見てるだけ、と、何か一つのことをしている最中はどうということはないです。ただ、ぱくたそで画像を検索して、画像を落としてきて、MarsEdit にはりつけて、とか複数窓での操作になると、突然もたつくので、ちょっとフラストします。まぁ、このへんは想定してきた部分もありますので、まぁこんなもんだろうと、割り切ってますが。

CPU能力は低いぜよといいつつも、メモリは8GBのせてくれていますし、SSDなので「おっそwwww」みたいなことになることは、日常利用では少ないでしょう。ただ、コンパイルとか、画像処理とかはきついでしょうね。私みたいにノマドで原稿書いたり、ソースコード書いてるだけなら、ほんとに十分なスペックです。ブラウジングツライのは、Chrome の所為と思うことにしてます(メモリ食い過ぎ)

まとめ

  • iMacやMac Proなどの母艦がある
  • カフェじゃないと、仕事がはかどらなくなってきた
  • Airだと画面周り寂しい

こんなふうに感じている人には、すぐにおすすめしたいです。12″画面サイズですが、Retinaなので、文字サイズを変更して情報量を増やせますし、文字を小さくしたところですげーちゃんと読めます。むしろ、Airより読めます。それでいて、11″ よりもちょっとサイズが小さくなってますし、薄い。手軽にそこらじゅう持っていけますし、バッテリーの心配もない。

USB-Cは…とは言っても、使い方はiPhoneやiPadと同じです。数日に一度、寝る前に充電しておけば良い話です。その他のインターフェイス接続については、いつも、あれやこれやと接続したいという人には不向きでしょうが、ノマドしていた人たちが気にすることでもないでしょう。

新MacBook についての所感

個人的な感想だと、新 MacBook は、iPad と MacBook Airを埋めるものの扱いで、今、仕事で使っているないようだとスペックに難があって移行は考えていない。仕事用途であれば、Retina不要で 13″ Macbook Air にするのが一番の解。

林信行の実機リポート:「新しいMacBook」を選ぶ本当の意味 (1/5) – ITmedia PC USER

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ただ、仕事での用途が不要になるか、VM が不要になって、Macだけで仕事が完結するようになるか、もう仕事では使わないってことにすれば、新 MacBook は何においてもちょうど良い存在になる妥当という気はしている。

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