先日のアレルギー反応がおさまらず、目は充血し、鼻水が止まりません。ティッシュはボクの愛人です。
一番効果あるのが、薬ではなく、鼻と目の周りのツボ押しだったりするところで、現代科学が信用できません。
さて、備忘録です。自鯖の更改や、会社の勉強会でいろいろと調べていて、まだちゃんと試せてないけど、これから試してみようと思っている一覧です。
目次
1. infrataster
先日もご紹介( [infrataster] サーバを外部から自動的に基盤テストするには? )したとおりですが、今の目論見は、次の流れを Jenkins でぶん回すことが夢です。夢ははかなく散ります。
- Vagrantでテスト・開発環境を立ち上げる
- git鯖からレシピを吸い上げて、chef で構成定義する
- git鯖からspecを吸い上げて、serverspec で構成が正しいかテストする
- git鯖(ry、infrataster で構成が正しいかテストする
- git(ry アプリのデプロイ
- いじる
その先は、本番への deployも自動化することが夢です。夢なので、はかなく散ることがほとんどです。さぁ次。
2. proxmox
VMware ESXi が無償ユーザに冷たいという話ばっかりを聞くので、そろそろ個人は KVM に流れるか、これが定めと受け入れたときに、さぁ HYPERVISOR どうしようかと見ていたら、proxmox を発見。KVM なので、結局 HOST に Linux必須だけど、仮想化管理ついてて Cluster にも対応してて、なんかお手軽そうで、必要な機能も揃っていそうな上、OpenVZ にも対応してたりするので、テストとか開発環境も iMacじゃなくて、仮想鯖側へ持って行けていいんじゃないかと思い始めた今日この頃です。
この頃です。
3. ruby
なにを今更と仰るかも知れませんが、私が rubyを触っていた時期自体は 1.6とだいぶ昔なので、内容については完全に忘れてしまっているのです。「時代は Pythonじゃね」とか言っていたところでちゃんちゃらおかしいのですが、vagrant、chef、serverspec と今まさに使っているプロダクトの全てが ruby に関わっていて、このままだと完全に rubyに侵略されてしまうわけですが、その侵略を受け入れようと諦めたわけです。よろしく ruby、今度もよろしく。
4. sensu
最近、ちょいちょい話題に上がってくる sensu で今日の話は終わりにしようと思います。
現在、zabbix でシステム監視は行っているのですが、chef だと構成を埋め込むところで JSONをどうやって送りつけようか悩んでいて、既に数ヶ月。公開されてる zabbix cookbook を使ったら負けだと思い込んでしまっている自分は、もうchefで zabbix を管理することを諦めていたところで、sensu と出会いました。Immutable な時代に即しているし、chef で管理しやすそうで(・∀・)イイ!! と感じ始めているところです。
ただ、システム監視は「結合テスト」と同等のもので実現されなければならないと考えているので、単体テストレベルになってしまう sensu で良いのかどうか、考えあぐねています。
と言うか、自分の家のサーバなんだからなんでもいいじゃねぇかという感じですが、こんな事で考え込んでしまうのも、アーキテクトのサガです。仕方ない。
ということで、バッテリーが心許ないので、そろそろ帰ろうと思います。
これらをテストしたいので、誰かサーバを一台ください。よろしくお願いいたします。