今頃になってですけれども、それ自体は 2014年内に決めて、既にその活動を始めていますので、いいんです。表明するかどうかだけのちがいです。
抱負と目標って、意味が曖昧で、辞書の意味も不明確ですし、ぐぐっても意味合いが反対に書いてある人同士の戦いになっていたりして面倒なので、私個人としては、次のように定義して語っています。
抱負 : 成し遂げたいと考えていること、定性的。
目標 : 成し遂げるための具体的なゴール、定量的。
このように読みかえていただければと。もし、読んでみようという奇特な人がいたらの場合ですけれども。
目次
1. 2015年の抱負
「 健康的な生活を送る 」
です。行使のメリハリはきちっとして、やることはやるし、やらないことは拒否できる人間をめざします。「やれることをやってあげる」は、人のためにはなっても、自分のためにはならないので、やるべき人が居る場合には、やるべき人にやってもらうようにします。人のことまでやって、自分の重要なタスクが完了しないとか、バカしか見ていないので、そんなバカなことはもうやらない。
去年は前厄とワールドカップで身体を壊しっぱなしにして、そのまま放置になってしまったので、まずはそのための健康を取り戻して、かつ、BABYMETAL のモッシュピットでモッシュに負けない強靱な身体を作り上げることが目的です。
そして、常に笑顔で過ごせるような穏やかに日々を暮らしたいですね、はい。
2. 2015年の目標
2014年の振り返りを参考にして、健康的な生活を送るための目標を次のように定めます。
2-1. お仕事
- 見積のプロセスを明確にして、SPOF をなくす
- 月の overwork を20時間以内にする
- 昇進試験に合格する
2-1-1. 見積のプロセスを明確にして、SPOF をなくす
「2014年を振り返る | oshiire*BLOG」でも書いたように「見積症候群」で使い倒される上に、SPOF ができている現状は打破する必要があります。見積のプロセス自体は大まかに決まっていて、担当もまま明確にはなっていますが、明文化されていなかったり、SPOF がそこら中にあるのは問題なので、窓口の複数化と正しいプロセス、緊急時の例外についてどのように実施するかを準備して、自分がいなくても平気な状態にしたいです。
なんだよ、お前の会社見積プロセスないのかよ、と言うとそういうわけではないです。見積の準備をするための要員に SPOFがあるので、そのリスクを分散したいというだけです。
2-1-2. 月の overwork を20時間以内にする
基本定時帰り目標です。
それは、社内勉強会に参加して、少なくとも社内向けに、可能であれば社外へ向けて発表を実施したいこともあって、業務だけではなく、業務外にも時間を割きたいと言うことがあります。なお、2014年の社内勉強会では社内発表までやりましたが、今年はもう少し上の勉強会 [I]なんだよと言われても、そういう区分があったりするんです に参加して、社内向けの発表は勿論、やっぱり社外に向けて発信できるようにしていきたいわけです。
2-1-3. 昇進試験に合格する
弊社内には昇進試験があって、それをクリアしないと上には上がれない仕組みになっています。ホントは 2014年に実行する予定でしたけれども、てんてこ舞いになった結果、なし崩しに諦めてしまったので、今年はちゃんと受験しておくことを臨んでいます。イロイロあって、今年の前半に受けないと大変なんですけどね。
それと、昇進を実現するためには TOEICの点数も必要だったりするので、TOEIC で 730点とるということも目標になりますです。
大変ですね。
2-2. プライベート
2015年はもっと、仕事以外の活動に心血を注いでいきたいです。
去年は、仕事でも達成感がなければ、プライベートも充実感が少なかったので、2015年は「やり遂げた」感がほしいです。ホントに。
2-2-1. 身体面
強靱な肉体作りのために、次の目標を達成することが目標です。
大目標は体重65kg以上で体脂肪率12%未満です。
- 筋トレ:LV3のクリア
- 水泳:2000m(クロール)
- ランニング:10km/50分
- バイク:年間500km走破
2-2-2. 趣味
趣味は目標を作ってどうにかこうにかするようなものではないので、ここでは割愛。
いつもどおり、Perfume と BABYMETAL のライブには行きますし(BABYMETAL のライブは既に行ったし)、アクアリウムはすこし大きめの水槽にしてまとめられたらなぁ、なんて考えてます。
2-2-3. IT関係
今年の目標はずばり、サーバの移行を完了させることです。
現行のふっるい debian サーバを全て最新の debian(現時点の最新は 7.7)上で、各ミドルウェア・アプリケーションを実行させることが要件です。細かいサーバごとの目標は記載しませんが、次の技術を駆使して構築する予定です。
- 仮想化基盤は PROXMOX でクラスタリング
- chef またはその代替によって構成管理
- serverspec で自動テスト
- インフラもアプリも全て Jenkins で test & deploy を自動化
- テスト・開発環境でのクラウド基盤の利用 (AWS | SoftLayer)
- クラウド先へバックアップ
- docker ないし、その代替技術で開発環境を準備
要件定義終わってないので、なんともはやですが、最新のそこそこの技術は採用しながら、いろんなコトやっておきたいです。
それと、インフラから、もう少しアプリ開発よりの事をしていきたいなーと思う次第で、そこはまだ思いつきであまり何も考えてませんが、Swiftや Pythonあたりは興味あるところで、使ってみたいと考えて闇に葬り去られそうです。
もうそろそろ、インフラは手を掛けずに、アプリ、サービスに目を向けていきたいなーという気分です。昔にかえる感じです、個人的には。
References
↑I | なんだよと言われても、そういう区分があったりするんです |
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