[終わらない] TODO はどうやって実行するか [やめられない]

みなさま、日々の TODO ってどうやって処理されてますか。今日、こんなことに悩んでるチャラ男 [I]見習い がいました。

「GTD でやらなきゃいけないコトは洗い出せたけど、どうやって、こなし続けていけばいいかやり方が分からない」

そーです、GTD では、タスクリストを作成するところと、レビューをしながらまわしてくことが主題であり、それらのタスク自体は実行されるモノとして扱われています。
しかしながら、人はそこまで機械的に予定通り、なにかを処理し続けることはとても難しいです。私も 3ヶ月も続けばいい方です。

とは言いつつも、やらなければならないことは山のように降ってわいてきますので、自分がどのようにやっているか、について少しまとめておきます。

私は次の原則に従って TODO を処理し、割り当てています。

  1. 「どうしても終わらない仕事をファーストタスクとして1日の最初に処理する」
  2. 要求のあったTODOは、基本、翌日以降に回す
  3. タスク処理中は脇目を振らなくて良い集中できる環境を作る
  4. ともかく手をつける
  5. 45〜50分継続したら10〜15分休憩する

最初の 3つは、マニャーナの法則 から得た知見です。
4番目は「やる気の正体とは?やる気を出す方法?」「「やる気」は後からついてくる」や、自分の経験則から出てきたものを当てはめたものです。
5番目はポモドーロ・テクニックの時間配分を、自分に合わせて変更してみました。

自分にとってやりやすいやり方、と言うモノは、幾度も改善を続けてやっと得られるモノと考えています。「この方法が良いからやってみなさい」という方法が万人にとって良いものとは限らないので、自分にとってフィーリングのあうメソッド・フレームワークを取り入れながら、自分専用にカスタマイズしていくことが良いと考えています。

現時点では、これが良いと考えてやっていますが、来年になったらどうなっているか分かりません。年齢を重ねることで良いパターンも変わってくるとも考えていますし。ただし、こういったものはインプットがあるから、トライすることができるものですので、自分の最善を得たからと、外界との接点を断ってしまっては、もったいないと考えられます。いろいろなものに触れ、感性を刺激してくれる新たななにかを死ぬまで見つけに行くの楽しいんじゃないでしょうか。

References

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I 見習い

[プロセス] ドキュメントのレビュープロセスについて一つの提案 [ラブレター手法]

突然ですが、みなさまは資料を作成されますでしょうか。

個人的な blog に始まり、学校ならレポート、論文、仕事では企画書、報告書、提案書など資料を作成される機会は、どのような立場の方でも、概ねあるものと認識しています。
ところで、その作成した資料はどのように見返していますでしょうか?
仕事であれば、他のメンバーからのレビューがあったりしますので、周りのメンバーに任せてしまう方法も一つの方法でしょう。とは言え、単純な誤字・脱字、抜け漏れかあることは少し恥ずかしいですし、悔しいですよね。
それに個人で作成する資料に関しては、他にレビューをしていただくわけにもいかないものもあります。一度公開したものを修正するのは、これまた恥ずかしいですよね。

なので、細かい人は提出する前に、書いたものをレビューするようにしていると思いますが、自分の書いたものについては思い込みがあってなかなか見つからないのではないのではないでしょうか。

そこで、私が実践している一つの方法についてご説明します。名付けて「ラブレター手法」です。
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[BTS] MANTIS で家庭内課題管理をやってみた。 [管理]

家族・夫婦、みなさん忙しくすれちがいの生活を送っているみなさまお元気ですか、人生のすれ違い、しょっさんです。

みなさまの家庭では、その家庭における課題管理をどのように実施されていますでしょうか。我が家では、過去、土曜日の夜に酒盛りしながら定期的にやってみたり、神妙に定期的に話し合ってみたりしましたが、だいたいうまく行きませんでした。

そこで我が家は

BTSを課題管理に使ってみる

ことに行き着きました。

まず、定期的な話し合いでうまくいかなかった理由ですが。

  • 話しっぱなしだったので、その場で終わってしまっていた
  • 議事が残っていないので、なにをすべきか覚えていなかった
  • その後のトラッキングされていなかった
  • その場での議論が白熱し、感情的になってケンカしてしまい、そもそもの課題が何だったか分からなくなる

などなどたくさんありましたが、まとめると、「話し合ってみたものの、何も残っていないことが問題」ということになります。とは言え、二人で議事を残しながら話し合うことも難しいというか、きっとバカらしいので、他に方法は無いかと考えてみました。
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[ドキュメント管理] 文書のカテゴリー分類の結論

以前、洗い出すだけ洗い出して結論を放置した「[ドキュメント管理] 文書のカテゴリー分類について」について、結論が出たのでここに報告します。 [I]あくまでも、私の中で

結論 : [相手] >> [プロジェクト] >> [フェーズ]

この法則は、PC のディレクトリ構成もしかりですが、Evernote のカテゴリーにも当てはまるのでは無いかと考えています。
また、実際に運用してみるとわかるのですが、中項目(プロジェクト)と小項目(フェーズ) は逆のほうが使いやすい方が多いと感じています。私個人の場合、一つのプロジェクトの中でうろうろするケースが多いので、プロジェクトを中項目にするよう採用しました。
再利用の観点からかんがえた場合に、この中項目・小項目は逆転した方が使いやすいケースもありますので、そちらはみなさまで判断なさってくださいまし。

前回の blog の内容で言うと、文書管理自体を構造化すると良く分かる @KOKUYO から次の2つを採用し、最後の「フェーズ」については、私が会社のフローから思いついて作成した流れです。

  1. 相手先別整理法
  2. 一件別整理法

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I あくまでも、私の中で

[勉強会] #qpstudy 06 でファシリテーションしてきました [今回がホントの6回目]

昨日のお勉強会では、これまでのセミナー形式から、参加者が討論、ディスカッションをして、その内容を発表をする形式をとりました。これまでで初めての形式です。

ディスカッションを実行するに至った経緯は、ストレージ友の会 #0 キックオフ の時に遡ります。

実はすでにこのキックオフの時に、テーブル毎にグループを組んでもらって、ディスカッションをしてもらっていました。内容としては、「どんなことを学んでいきたいか」というのをグループ毎に出してもらうというものです。このときの目的はテーブルの人たちの顔と名前を覚えてもらおう、と言う程度なので難しいことは求めていませんでした。会話のきっかけにディスカッションを選択しただけです。

そして、qpstudy06 実施時に、このときのディスカッションが面白かったね、という話があがりまして、「じゃ、やってみよっか」という流れで至りました。

ですが、私はココで一つの企てを考えたのです。
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[ドキュメント管理] 文書のカテゴリー分類について

突然ですけれども、あなたの “~/” や “My Documents” の下はどうなってますか?

「あ、たしか、あの文書が再利用できるな・・・・あれ・・・どこだ・・・」

みたいになってませんか?
Google Desktop があれば平気ですか? キーワードだけで探れますか?
ファイルにタグを割り当ててるから平気ですか?
あなたのその方法、本当にうまくいってますか?

いろんな方法数あれど、なんだかんだいって、最終的には階層化ディレクトリ [I]フォルダ に勝るものはないというか、せめて階層化くらいはして管理しておきたいですよね。
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I フォルダ

[Amazon]本は書店で買う[宣言]

私は、ほとんどの書籍をAmazonで購入します。年間100冊前後にはなるでしょう。

その中には、漫画やラノベなどで、続刊していて仕方なく買っているものや、読んで失敗したなーと感じるものなど、縁を断ち切りたいものもあります。特にコナンとか。

続刊してるのは、ある意味コレクターのサガとして購入を続ける次第ですが、技術書やハードカバーなど、高い本で内容が薄かったり、知己の内容で埋められていたりすると、お金をドブに捨てた気持ちになります。
これは、Amazonでオススメされた本や、レビューだけを見て、肝心の中身を見ずに購入してしまうコトが大半の理由です。

最近の私は積読本をなんとか削減しようと云う気持ちが後押ししてか、そこそこの速読を身につけることができました。大抵のビジネス書であれば、5〜20分もあれば内容を把握することはできます。
ということは、このスキルを本屋に並んでいる書籍に発揮すれば、ムダな本を購入する抑止になるのではないかと考えました。

ここに宣言します。
今後、欲しいと感じた書籍は、書店へ足を運び、まず内容を確認し、購入する価値のあるものだけを購入することとします。

また、購入に際し、古書も含めて考慮して、コストを抑えることも検討します。

以上

[Lifehack] 朝、忙しい時間帯に時刻を音声で知らせる

これは、あたしがやっているわけじゃなくて、嫁が実践しているネタなんですけど、便利そうなのでココでご紹介します。

嫁のネタだからと言って、隣の写真は嫁ではありません。
嫁ではありませんが、機会があれば嫁の制服ネタは取り上げても良いと考えています。 [I]許可が出たら

さて、なにをするかというと、簡単です。

時刻を定期的に、音声で知らせる

これだけです。
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I 許可が出たら

[無くて七癖] 12の悪い癖と縁を切る方法 [有って四十八癖]

無くて七癖とはいいますが、人には「そんな癖無ければ、すばらしい人なのに」という残念なタイプが散見されます。

あたしの場合は、ヒマさえあれば(ヒマでもないのに) こんな画像ばっかり探しては保管して悦に浸る日々です。あとで見返したところで(ry

閑話休題
ともかく、2011/02/15 日経ビジネスAssocie に、そんな 12の悪い癖を絶ちきる方法が書いてありましたので、自分の読書カードとして内容を残しておきます。
たまに見返して、自分を振り返りたいなと考えてます。
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[Lifehack] 古い情報を整理・整頓したよ [古雑誌]

部屋の模様替えと共に、部屋の隅で邪魔に固まっていた雑誌類の整理をしました。

ほとんどが日経ビジネスAssocieで、約一年半分残ってました。気になる特集については、裁断機でばっさりいって、ScanSnapでスキャン。一ページだけ気になるモノについては、このblogの下の方にまとめておきました。

日経ビジネスAssocieは約三年くらい購読していたのですが、最近、その定期購読もやめました。
1〜2年単位で同じネタが繰り返されるコトが主な理由です。文具ネタやモバイルツールネタは、新しいモノが出てくるので多少なりとも意味があります。ですが、大半を占めるビジネスネタについては、そうそうフレームワークや考え方が変わりませんから、継続して読んだところで、新しい気づきがあることはマレです。
他のビジネス書や、自己啓発本も同様の理由で、新しい分野を開拓しない限りは新規の購入を見合わせています。

今年からはアウトプットをメインに活動していますが、アウトプットするための目標、目的、内容が固まった時に、どうしても足りないことがあれば、そのときに新規に書籍を追加しようと考えています。
本は高いし、場所も取りますからね。
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