[RUN] addidasの新作「Energy Boost」をはいてランニングをしてきたよ(2週間ぶり2回目) [戸山公園]

1回目の記事はドコだよ、とおっしゃるかも知れませんが、いろいろとした準備が足りない上、ランニングしてきたというよりも、サイクリングしてきた、と言う感じでした。
と言うことで、一度目に行きました”舎人公園“のことは忘れて、”戸山公園“で、addidas の新作ランニングシューズ”boost“でランニングしてきて、どうよ実際という点についてお話ししますね( ´ー`)y-~~

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[意志] エンジニアたるもの、相手により分かりやすく伝える 3つのこと [疎通]

昨日、”oshiire*BLOG» Blog Archive » [言葉] エンジニアたるもの、用語の意味を間違えることなかれ [定義]” では、「正しい」言葉を使わなければ死刑とお話ししましたが、本日は、それとは少し矛盾するかも知れない話をします。

photo credit: epSos.de via photopin cc
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昨日は文字だけで殺伐としていたので、今日はもう少し彩りをくわえて伝えようかと考えています。赤が綺麗ですね。

昨日の話は言葉の「正確性」を重視せよ、と言うお話でした。正しい言葉を使って、意思の疎通をはかることが目的です。「正しい言葉」を使いさえすれば、相手へ気持ちが 100%伝わるような物言いにしていますが、結局のところ、そんなもので意思疎通を「正確」にはかることができるかというと、答えは NO です。

ぶっちゃけ、確信犯の正確な意味は知らないけど、確信犯ってみんなまちがって使っているので、「これをやったら悪いと分かっていて、ワザとやっていること」と認識している人へ「確信犯だよね」と伝えると、正しく意味が伝わってしまいます。言葉は正確ではないけれども、その言葉をどのように認識しているかで、正しい言葉を使うことが、逆に意思疎通の妨げになるケースがあるわけです。

従って、「正しい言葉を使う」ことだけでは、相手とコミュニケーションするには、まだ正確さに欠けるということです。

では、どのようにして「正しい想いを相手へ伝える」ことができるのでしょうか。私が仕事で気をつけている 3つのことをご紹介します。

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[言葉] エンジニアたるもの、用語の意味を間違えることなかれ [定義]

エンジニアに限らないんだけれども、単語・用語、そして言葉の意味をまちがえる、というコトは、相手との意志・疎通を阻害する要因にしかなりません。
IT用語など、特にあいまいに語られやすい用語がたくさん使われている業界においては、「用語集」を作って、相手と齟齬がないように会話・対話を進めることが肝心です。

わたしは、ずっと ITアーキテクト、と言う職務についていますが、「用語の定義」については、最初からきつく学ばされています。そもそも「アーキテクト」「アーキテクチャ」とはなんぞや、と明快に答えられることが望まれています。用語や単語といったものは、自分の思いで勝手に定義してはいけないです。勝手に定義した言葉を使うことで、相手と認識に祖語が発生し、意思の疎通ができなくなるからです。

難しい漢字を並べてみましたが、言ってみれば通じない言葉を使わないことが大事だと言うことです。

そんな中、欺瞞に満ちた文章で、用語どころか日本語自体をまちがえた blogを見つけて、とても悲しい思いをしました。
その内容自体は悪くはなかったですし、訴えたいことはよく分かるので、あえて日本語の言葉尻をとって「ありゃぁダメだ」と言う気はさらさらありませんでした。しかし、完全にちがう意味合いになってしまい、その所為でじっくり読む気も失せてしまった人は、私一人ではないと感じています。

あえて、それを祭り上げる気もありませんが、まちがいやすい点についてご紹介します。普段、自分の接しない部分では、用語の使い方をまちがえてしまうことは往々にしてありますから。
正しいだろうと思いながら使っている言葉が、よくよく調べてみたら、まったくちがう意味で恥ずかしかった、と言う経験はないでしょうか。例えば、「ぞっとする」「ぞっとしない」のように反意語でない使い方や、「確信犯」の様にまったくちがう意味で使われていたり、「なおざり」「おざなり」のちがいが不明確だったり、あえて自分が慣れない言葉を使うときに、このような失敗をする傾向にあります。

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[夢の共演] ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 は、老若男女みんなが楽しめる感動作品でした [ドラちゃんとPerfume]

今朝、初めて、次女と三女を連れて映画を見に行ってきました。

オンライン予約特典のドラえもん
オンライン予約特典のドラえもん

見に行ってきたのは、映画ドラえもん「のび太のひみつ道具博物館」です。評価も高いし、なぜかおっさん率も高いことで話題沸騰のアレです。

初めて子供を連れて映画館へ行くのだから、最良の席で見られるように準備をして、通路後ろ最前のど真ん中という最高の位置をキープできました( ´ ▽ ` )ノ戦略については、最後に。

さて、そんな評判高い今回の映画版ドラえもんですか、どうだったかというと…

面白すぎて、ドラえもん知ってる皆さまにオススメするレベル

でした。

ネタバレしない程度に、お話します。

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ジュンク堂で見る、2013年 ITビジネスの現在と将来 [大型書店の見る世相]

いつも通り、スタバでドヤリングしていたのですが、Macbook Airの充電をしていなかったが為に、志半ばでスタバを出ることになりました。そんな時、傷心のオレを受け入れてくれたのは、ジュンク堂でした。
cyber punkはてさて、欲しい本を本当に探し回り始めると、1日が何度あっても足りません。わたしは、長年、本屋か図書館に住みたいとさえ考えています。
しかし、今日の私に与えられた時間は、お昼ご飯までの40分間。私は本棚に並ぶ本を眺めるだけで、何かを得ることはできないかと考えました。

しばらくぼーっと眺めていると、私のピンクの脳が、お花畑を描きながら一つの妄想にたどり着きました。「本棚を占める本の割合と、”面陳“された書籍から、現在の世相が見えてくるのではないか」と。

と言うわけでして、なかば暇つぶしにも見えるような本屋さん巡りですが、

池袋ジュンク堂で占う、ITビジネスの現在と将来

について、私の勝手な思い込みをご紹介します。

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リーダーとマネジメントの違いについて

よくまちがわれて使われているので、何か良い文句がないかといつも考えていたんだけれども、今日、紹介された本での説明が分かりやすかったので、それを紹介します。
Leadershipそもそも、なんで区別しにくいのかってことを考えてみたんですけど、「リーダーシップマネジメント」や「マネジメントリーダー」のように、組み合わさった上、どちらも権限を持ったえらい人という、なんとなくの認識があるのだと感じます。
意味が分かった上でも、よく意味が分かんないですもんね、この言葉。

ひとまず、Wikipediaでも拾ってみましょうか。
まず、”リーダー“には「先頭となるもの」とあります。先頭に立って、牽引していくとか、引っ張っていくなど指していますね。集団を代表する人という意味もあります。このあたりから「えらい人」という何となく漠然とした意味として取りがちなんでしょう。きっと。

次、”マネージャー“です。「マネジメントする人」ということになりますね。なぜ、タイトルではリーダーとマネージャーではなく、マネジメント、というのかは後述します。さて、マネージャーはいろいろな役割がありそうです。役職だったり、監督だったり、選手や芸能人、プロボクサーから一般企業まで、その管理をする人をマネージャーと呼んでいるようです。「管理する人」なんだから、管理される人からするとえらそうにみえますね。やっぱり「えらい人」なんでしょうか。

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[読書メーター] 2013年1月に読んだ本 [まとめ]

一所懸命に下らないことを書き綴りながら、それでいて役に立つことを書いてみようとした”oshiire*BLOG» Blog Archive » [iPhone] DraftPadとTextExpanderで、最強快適なメモ環境を実現する“に「おもしろい」ってコメントがされていたのがあって励みになります。これからも、生足を凝視して生活していく所存です。
それにしても、ホントTextExpanderは、”oshiire*BLOG» Blog Archive » [Mac] エンジニアこそ TextExpander を使え [省力化]“でも書いた 3つの理由からも、エンジニアの方だけではなく、文章を書く全ての人へオススメの逸品です。Mac/iPhone/iPadを持っているならば、買わずに生きると言うことが、どれだけおこがましいか、実際に使ってみていただければよく分かります。

そろそろ、”SmileSoftware“から宣伝費が入ってきてもおかしくないはず。

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[BABYMETAL] そして私は、それと、出会った

今日も、と言うかもう昨日ですけど、お仕事で渋谷に行ってたんです。渋谷。すると道玄坂を、いつものように広告トラックが走ってるんです。広告トラック。
それが”BABYMETAL“の、1月9日発売の”BABYMETAL – イジメ、ダメ、ゼッタイ – Ijime,Dame,Zettai (Full ver.) – YouTube“の広告だったわけですけど、最近、Twitter のTL で「べびめた」って言っているのはこれだな、とそこでぴんときたんです。
そしたら、その後から、今度は”ロボットレストラン“の広告トラック通りました。トラックの後に、あのロボットまで通っていったので、渋谷恐いって感じました。ホント渋谷恐い。

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[読んだ] ゲームの教科書

Gamification ネタを考えるにあたって、「ゲームとは何か」に立ち返っていろいろ本を読んでます。

これは主に、「ビデオゲームの開発者になるには」という就活生がターゲットになっていて、自分の趣旨とはちょっとずれてたんですが、最初に「ビデオゲームとは何か」を定義している部分があり、その点は役に立ちました。 ただ、「ビデオゲーム」ではなくて、「ゲームとは何か」を考えるには、少しピントがずれていたのでちょっと失敗でした。
けれども、「ゲームの開発者になるには」という視点で見れば最初に読むに良い本だと感じます。

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[読書メーター] 2012年に読んだ本 [まとめ]

20120122-222504.jpgついでというわけではありませんが、2012年に読んだ本を一応まとめておきます。
年初にピンドラ読んでるのに、未だに下巻を読んでいないってことは、もう中巻までの内容を忘れているような気がします。下巻持っているのに、いったい何をやっているんでしょうか、私は。
さて、思ったより読んでないです。平均すると 6.5冊/月ですね。ちょーローペースです。2011年は 115冊程度なので、そーとー減ってますね。しかも、2012年はラノベとコミックばっかりです。見返して辟易してます。

そんな中で、2012年のベストオブは「ゲームニクスとは何か」かなーと感じてます。私が常々考えていたデザインのことについて、言いたいことが言葉になって書かれていて、だいぶ嬉しかった記憶があります。ゲームのUIは洗練していないと使い続けてもらえませんが、その経験は、どうしてユーザー企業のビジネスアプリには生かされないのでしょうか。そのあたりはずっと疑問です。Macだとそのあたりも練られているものがとても多いので、Windows に戻りようがなくなったわけですが、これをもってビジネスアプリにもつないでいけないかと考えてます。今年の使命です。

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